2022年4月18日月曜日

これな

健康寿命を越えて生きるいうことは、、、自分自身のみで自分の生活を支えることができなくなる可能性が高いということ。そこから自己統合はかなり難しいと。自己統合は健康なうちに完成させなあかんと思う。これは経済的自立は別の話。あと、障害ある人も 別の話。障害ある人に健康な人はいっぱいおる。 身体か精神に障害ありも精神的自立してれば、立派な 自立であり、いこおる、他者の手を借りていても、自立やと、わたしは思う。 わたしも化学物質過敏症の確定診断をえたから、世にいう障害なんよね。 でもわたしは自立しているし、自己統合に向かい、着々と進んでいる。→そこで、ある意味やっかいなのが〝平均寿命〞です。2019年(令和元年)の日本人の平均寿命は、男性が81.41歳で女性が87.45歳です。少し前まで男性は80歳に達していませんでしたが、2013年(平成25年)に女性よりも平均寿命が短いとされる男性も80歳を超えるに至ったのです。 この平均寿命から浮かび上がる数字を、読者の皆さんはどのようにお感じになるでしょうか? ひとつ言えるのは、〝この歳くらいまでは元気でいられるだろう〞と思っている方があまりに多いことです。認知症の対策を取った方がいいのは分かっていても、80歳を過ぎてからで大丈夫だろう、とついつい考えてしまいます。 しかしながら、認知症になるとついこの間まで元気だった方が思いがけず日常生活を送れなくなります。本人は自分を取り巻く状況が分からないことが多いため、本人以上にその家族や関係者が右往左往することになります。 認知症になるのは、必ずしも平均寿命を超えた方ばかりではありません。皆さんこれまで普通に生活していたのに、認知症の進行で本人の思いとは裏腹に、生活が一変してしまった方ばかりです。認知症は、健康な人にとっても決して無関係ではないのです。 毎年発表される平均寿命。この数字はあくまで、平均して何歳まで生きることができるのかという1つの基準です。それまでは介護が不要であるとか、認知症にならないと保証された数字ではないことを改めて押さえておく必要があります。 それでは、何を基準にすればよいのでしょうか? 平均寿命よりも「健康寿命」を指針に [図表1]平均寿命と健康寿命の推移 実は、平均寿命とは別に健康寿命と言われるものがあります。 健康寿命とは、日常生活を制限されることなく健康的に生活を送れる期間だとされています。厚生労働省の調査によると、2016年(平成28年)の男性の健康寿命は72.14歳、女性が74.79歳となっています。 この数字を見て、お気づきになることがあると思います。そうです、平均寿命とは異なり、男女差があまりないのです。 個人差は当然ありますが、健康寿命を境に身体機能が低下してしまう可能性があります。身体機能が衰えると、気力や意欲までも低下してしまう恐れがあります。〝心身〞という言葉のとおり、心と身体の問題はセットで認識しなければなりません。 身体や気力が衰えたために、自分の生活などに無頓着となってしまい、認知症が進むことも有り得ます。健康寿命をひとつの基準に自分や家族の生活を守る対策を講ずることが望ましいのです。

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