あとは、もし身近にエンパス現象を理解できる人がいて、浸食が起きているときに、指摘してもらえるとしたら、心強いですね。
私のように逆エンパスでありながら、自分が相手に与えてしまう影響に怯え、引っ込み思案を身につけてしまった人を「引っ込み逆エンパス」とよんでみようと思います。
逆エンパスが無意識に泉のように放出しているエネルギーの多くは、相手の無意識下に影響を与えています。
通常のエネルギーの距離感
逆エンパス的なエネルギーの距離感
ほとんどの人がエネルギーの影響をなんとなくでしか意識できません。
ただ、逆エンパスのテンション上がってエネルギーが解放されていたり、情緒が揺れて感情的になっているときなどは、エネルギーが濃くなり、影響力が上がります。
影響を与えてしまうのは、もちろん楽しいことだけではありません。
苦しみや、苛立ち、攻撃的な感情の影響力も高くなってしまいます。
そして、それらは、逆エンパス自身も戸惑うほどに、相手のエネルギーに変化を与えてしまうことがあるのです。
引っ込み逆エンパスになってしまう人は、自分が相手に与える影響に違和感を感じ、どこか悪いことをしているような感覚に苛まれてしまった人でしょう。
だから、人との接触を避けたり、できるだけ自分の情緒を一定に保とうと考えるようになり、いつの間にか引っ込んでしまうようになるのです。
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