2016年9月18日日曜日

『香害』について

今日、一回目の記事です。


レノア ハピネス 「半径30センチ コンセプト」

このCM、、華やかなイメージをつくっていますが、、、

消費者調査の結果では、理想的な香りの強さは、半径30cmで香りを楽しめる程度、つまり自分の隣にいる相手にだけに香る強さが、理想的な香りの強さであると答えた人が62%という結果が出た

と、、きれいな言葉が並べてありますが・・・・

実は、国民の声が上がっているからなんですよね、、

もう国も、放っておけないところまで来ているようです


加齢臭とかおやじ臭とか、おばさん臭も・・ですが、、、

全て、個人の生活(衣食住、もちろん外的環境も)がもたらす結果です


その結果から、いやな臭がからだや息から出るのですが、、、、

そのいやな臭をごまかす目的で使用される化学的「香」が、、

実はまた、、「加齢臭・おやじ臭・おばさん臭」を増大させる・・・

いや近年はもう、、若者からでもその臭が、、、

経済第一主義の現代社会がもたらした『害』のひとつですね、、


化学物質は、『万病のもと』『難病のもと』

それはなにも、生まれてからのみならず、

『この世におぎゃーと生まれる前』から、関係あるのです


だから、、精子・卵子や胎児に影響があるので、、、

生まれつきの障害ある子供たちや

産まれてから成長段階でからだ、精神の障害が出てきたり、

重くなってきたり、、大人になってからの発症もそうですね、、、


化学物質は、精神をも狂わせます


すぐに切れて人殺したりとか、、ここ最近は中年以降になってから攻撃的になって人を殺したりする人も多いでしょ?

老人が加害者になったり、、とかも

化学物質(=経済第一主義がもたらした結果)が、最も大きな原因のひとつである。


って、、わたしはずっと思っています。



なので病気に関しても、、
今の高齢者よりも、若者の方が、寿命が短くなるのは当然なんです

理由は・・

今の高齢者のほうが、化学物質が少なかった時代を過ごした年数が長いから。
(=からだに取り込んだ化学物質の量のこと)


それは、今の中年より下の人たちの、がんの若年化ひとつだけをみても、すぐにわかることです



しかしこのCMの企業の場合、、、レノア ハピネスで香料を抑える分、同時進行にて、、

レノア ハピネス アロマジュエルで、、どんどん香料を使うようにアピール・・・


『柔軟剤の害』を考え制御しなくてはならなくなってきた、、
その代わりに、、、

アロマジュエルで『香料』をまき散らす・・・


推測ですが、、、

そのうち、「柔軟剤販売禁止」となった場合に、、


「洗濯洗剤にプラスして売れるもの」で、今のうちに「売上対策」

って、、感じでしょうか・・・


政治も企業も・・・バレバレのことやってるんだけど、、、

CM起用される芸能人の質も見えてくる、、って感じます

ファブリーズなんかも・・・ですね、、、


金儲けのためには、「企業はなんでもあり」なのは、間違いありません。

普通の企業は、、、ですよ

でも最近は、そうでない、大手でないが、そんなばかげたことは考えない「小さな企業」も増えてきていますね

商品ひとつをとっても『企業理念』が
みえてくる時代です

どういった商品を好み需要するのか、、というところから

ひとりひとりの『個人理念』も見える時代に入った

と、いうことだと思います。(商品だけでなく生活スタイルからも)


その個人の理念は、自身の健康、他人の健康、、そして

地球環境の健康・・にも

『害』を与えることにもつながるのですから。




↓「香害について』 ある人のブログより

◆人工的な香料のニオイで吐き気や頭痛……3割の女性が“香害”の経験あり

シャボン玉石けん株式会社が20代~50代の女性に対して行った調査によると、32%の人が人工的な香料のニオイで頭痛、めまい、吐き気、関節痛などの体調不良を起こす“香害”の経験があることが分かりました。

3割とは、想像以上の数ではないでしょうか?

私も柔軟剤公害とはいかなくても、匂うなぁと感じたことが何回かあります。

もし、身だしなみのためにチョイスしている柔軟剤の香りが、オフィスの同僚や通勤電車で袖の擦り合った“誰か”の健康を害していると思うと、ちょっと怖い気がします。


◆化学物質過敏症も引き起こす? “香害”が起こるメカニズムとは

「香り程度で、気分が悪くなるなんて神経質すぎるのでは?」

と思うかもしれませんが、この症状はけっこう深刻です。

香りは鼻から脳にダイレクトに向かいますのですぐに感じます。

そして、香害は“化学物質過敏症”のひとつでもあるからです。

東京都福祉局のサイトでは、化学物質過敏症の定義として、

「最初にある程度の量の化学物質に暴露されるか、あるいは低濃度の化学物質に長期間反復暴露されて、一旦過敏状態になると、その後極めて微量の同系統の化学物質に対しても過敏症状を来たす者があり、化学物質過敏症と呼ばれている」
と紹介されています。

香料の正体は、化学的に合成もしくは抽出された化学物質です。

前出の調査内でのNPO法人 化学物質過敏症支援センターの解説によれば、

洗濯洗剤から揮発している香料を呼吸とともに吸い込むと、香料の成分である化学物質が体内に蓄積し、症状を起こす

そうです。

今、症状が出ていなくても、今後、自分の許容量を超えると体調不良が起こる危険性もあるとのことで、決して他人ごとではありません。

柔軟剤の香りにまつわる”香害”についていかがでしょうか?

職場や多くの人が集まる場所は、様々な嗅覚をもつ人たちが集まったパブリックなスペースです。

香りの感度は人それぞれですが、柔軟剤で体調不良に陥る人たちがいることも覚えておく必要がありそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿