今回は、ムーニーママが殺処分送りに「待った」をかけてくれていて、その時残っていたのがビーグルだったということで、「ビーグル」を選んだわけではありません
14日(金)朝わたしが三木支所に行った際に、3頭とも譲渡申請をしようと思っていましたので、、
わたしは選ぶことはできない人間です
選んだらおしまいと、思っています
三木支所に来る犬は数が多すぎて、引き取りをしょっちゅうすることは難しいと思います
ただ、兵庫県動物愛護センターは殺しすぎなので、もっともっと一般の人に譲渡をしてほしいという気持ちがいっぱいでした
センター側が「この子は臆病で難しい」言われるビーグルでも、なんとか慣らして譲渡までこぎつけたいと思います
↓ビーグル「はなちゃん」
昨年夏の猛暑の時に、土間にある小型犬舎の子たちを全て家の中に入れ、現在空いていたので、ここに入れました
脱走の心配があるので、わたしがみている時以外はシャッターを閉めています
三木支所から審査に来たのは、木村課長と譲渡担当の女性
当会が里親さんと交わす誓約書を渡してみていただき、あとは全ての部屋の確認をしてもらいOKが出ました
この子の譲渡先が決まったら、その方の連絡先を三木支所に伝えることになっています
個人で保護活動をしている方も、こうやって、「兵庫県動物愛護センター」から殺処分になる子を引き出すことができます
「収容動物情報」をみて、連絡してください
気質などを聞き、それから会いに行ってみてください
もちろん一般家庭の方でも助けることができます
すでに犬や猫を飼っていてもOK
飼育環境確認や審査はありますが、そんなに難しいものではありません
気軽に「兵庫県動物愛護センター」までお問い合わせください
どの子も「命の期限」が迫った子ばかりです
迷うよりも「まず行動を」
お願いします
「兵庫県動物愛護センター 収容動物情報」
現時点で「たつの支所」に柴犬が、「豊岡」にビーグルの雑種が、「淡路支所」「三木支所」に猫がいます
http://www6.ocn.ne.jp/~hy-douai/
この「裏譲渡」を広めて行くことが、ゆくゆくは「兵庫県」の犬や猫の公の譲渡を増やして行くことに繋がると、わたしは思っています
正式には「裏譲渡」ではなく「個別譲渡」と言います
その子の気質などを丁寧に教えてもらえます
一般の方は「兵庫県在住」に限られますが、保護活動者は県外の方でも大丈夫
ぜひ、「兵庫県」の「個別譲渡」をひろめ、その先には、「飼い主持込」の子たちも助かるようにして行きましょう
●2月19日付で、大阪府の㈱マリーンサービスさまより、3万円のご寄付を振り込みいただきました
㈱マリーンサービスさま、いつも多額のご支援をいただきまして、ありがとうございます
心より、感謝申し上げます
●おとといナナ&コロちゃんのお宅に伺った際にたくさんのフードをいただきました
↓15㌔×2袋
一つは袋破れで安かったということで、お米の袋に入れてくださっていました
袋破れでも、賞味期限が多少切れていても全くかまわないです
最近は小型犬に手づくりしてあげる時間が無いですので、小型犬にはやはりいいものをあげないと病気になりやすいですので、とても助かります
Oさま、ありがとうございます
みんな喜んで食べています
小型は、このフード+生の人参(拍子切り)や生のキャベツ、生の大根(拍子切り)をバクバク食べます
うちの場合、犬のおやつは「生野菜」です
兵庫県市島町「丹波太郎」のお店の野菜は、有機でもめちゃめちゃ安いので、からだにいいものを安価であげられます
↓いただいたフード
●兵庫県のAさまよりあったかグッズなど、物資をいただきました
ありがとうございます
●今パソコンをうっている部屋(4畳半)にいる小型犬たちは寒いのでこんな状態↓
昨日は午後から寒かったので電気ストーブにへばりつき状態
左から、「ダックスのごう」(飼い主がうつで自殺)、ダックスのサン(昨年6月丹波警察より引き取った腸ヘルニアの子)、ダックスの若葉(飼い犬 11歳)、ダックスの銀次郎(飼い犬 10歳)、ポメラニアンのハッピー (推定6歳 神戸西警察より引き取り 里子出戻り2回)、そして手前に頭のみ映ってるのが、「ダックスのボク」(今年神戸市動管に飼い主が持込、高齢のため殺処分対象になったので引き取り)
ボクは、パソコンしてるわたしのひざにいます
今もいます(笑)
電気ストーブ、めちゃめちゃ寒い日や夜は800ワットにしますが、それ以外は400ワットでがまんしてもらっています
電気代、高いので(>_<)
原発なんてなくてやってけるのに原発つくられて、そして大事故で地球環境も汚してしまって、さらに電気代がめちゃ高なんて、、
「経済優先主義の罰」ですね・・
やっぱりやったことはやった分、自分たちに返ってくるのです
飼い犬の「若葉」&「銀次郎」は元夫がペットショップで買いました
元夫とは6年前に離婚しました
離婚寸前に「春」というのらの子猫を保護して飼いました
この頃は保護活動をやるとは思っていませんでしたが・・
だいぶ前にブログで書いたことがありますが、離婚時に「公正証書」を交わしました
「娘の養育費」と、「ペットの養育費」について
公正証書の作成を頼んだ「公証人」の方は
「ペットに養育費ですか?」とびっくりしていましたが、わたしは「当たり前」と思いました
犬も猫も自分の子供と同じです
フードにトイレシート、犬の場合はフィラリア予防薬なども必要です
公正証書に書いてもらった内容は
犬猫が生きている限り下記の金額を毎月支払う
犬の「若葉」5千円、犬の「銀次郎」5千円、猫の「春」2千円
犬に関しては夫が飼いたい(買いたい)と聞かなかったので、世話はわたしがする、その代わり費用は払ってください・・・と
夫は仕事で出張もあったけど、元々飲み歩きたいタイプだったし、わたしが世話すると踏んでいたでしょう
猫に関しては、娘が銀次郎の散歩中に公園から付いてきて、夫と別居する寸前に来た子だったので、少し遠慮して2千円ということで、、
当たり前だと思うんですよね
これが「責任」だと
元夫からのお金で、3頭のフードやトイレシートを買っています
今、行政のセンターに飼い主が「殺してくれ」と持ちこむ飼い主が多いです
「京都府」も「神戸市」も2千円です
ペットショップで買う時には、何万も、何十万も惜しみなく払うわけです
それが手放すとなったら、路上に棄てるかこんなに安価で保健所やセンターに持ち込む、、そういう人間が多すぎます
特に多いのが高齢者ですね
どうも思いますが・・
社会人になるころに「高度成長期」を迎え、バブルの時代を長く過ごした人たちが特にこのように動物の命を「物扱い」している人が多い気がします
映画「3丁目の夕日」がもてはやされましたが、わたしは
「あの時代が、あの、高度成長が人間をだめにしてしまい、動物たちも犠牲にした」と思っています
飼い主持込の料金を値上げするように「神戸市」「京都府」に意見しています
やはり「万」の声を聞かないとだめだと思いましたが、急な値上げが無理だそうで、せめて8千円くらいはとって欲しいですね
「殺処分」になるにせよ「譲渡」になるにせよ、自分の責任を他人の税金でまかなうなんて甘すぎるから
本当はね、
自分でしっかりした里親を探す、それが無理なら何十万かかろうが、終生飼育可能な、しかもしっかりとした動物愛護団体にお願いするとか、それが責任だと思いますよ
自分の生命保険を解約してでも・・
自分の葬式代を使ってでも・・
それが「人の道」というものだと思います
0 件のコメント:
コメントを投稿