2013年5月13日月曜日

子猫5匹★

現在当会が保護している小さな子猫たちです

★神戸西警察から引き取った(仮名)パンダ 推定1カ月


パンダはこの連休に下痢になり、かかりつけ医が休みなので別の病院に行きました
下痢の原因は「芽胞菌」というものでした

その病院で処方された薬が良く効き、下痢がすぐに治ったと同時に食欲増進となりました

下痢で一旦体重が落ちて、今また増えてきましたが、まだ320gです

動物病院の技術はピンからキリまでです

技術のない病院にかかると子猫などはあっけなく死にます

パンダのように特に小さい子猫は、今日具合悪くなって明日死ぬことが十分にありえます

一旦かかった病院の処方で改善がみられなかったり、「何が原因かわからないけど大丈夫でしょう」なんて言われたら間をおかずに信頼できそうな病院でセカンドオピニオンを受けましょう

子猫の病気を治せない獣医は多いです

元気がないのに症状についてきちんと説明もせず、点滴などの栄養補給もせず「様子をみましょう」なんて、適当なことを言う病院は信頼できません

いくら機材がそろっていても腕の悪い病院も多いです

悲しいかな・・日本の獣医師というのは、そんなものです

腕のいい病院は少ないと思ったほうがいいです

愛想がよく人あたりがいいからと言っても、腕が悪ければ通う意味がありません


★子猫4兄弟

パンダのあとに神戸西警察から保護してKさんに預かってもらっている4兄弟です

いただいたメッセージです

今のところ、下痢や体調不良の子などはいません。
みな元気に動き回っています。
ブログにも書きましたが、目が少し赤い子がいたので目薬をさしました。

足が少し不自由だった子も、昨日よりマシになっているように見えます。
やはり一時的な不具合かと思われますが、引き続き観察しておきます。

Kさま宅では現在犬3頭、猫30~40匹くらい保護されているということです

猫は白血病やパルボウィルスなど、感染すると命にかかわる病気もありますので

検査のできない(検査ができても正確なデータの出ない)時期の子猫は、他の猫ちゃんと隔離されています

ですので子猫を多数保護する時も、兄弟でない子とは隔離が原則です
※ちなみに、別のゲージに保護されている「いもに」ちゃんと、「にまめ」ちゃんはKさま自身が保護されています

この2匹兄弟と、わたしが預かりを依頼した4匹兄弟はゲージを分けてもらっています
ゲージから出して遊ばせるときも、一緒にはだしません・・・

万一どちらかが病気を持っているとみんなに感染してしまいますので・・・

Kさま宅では成猫たちがひなたぼっこできる場所から外に出られないように、金網で防御されています(*^_^*)

Kさまのブログで子猫の様子をご覧ください

「応援しまっせ」ブログ

本家ブログ「いもちゃとまめちゃ」












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