2019年7月13日土曜日

⑧神戸市動物虐待殺害センター

前記事より続き

わたしが7月8日に、始めて収容棟一番奥の猫
部屋とは言えない狭さの収容施設に入るまでに
玉崎とおおくまからは、7月10日に殺害された
成猫三匹については、以下のように電話やセンター
にて直接聞かされていたのだ。

①7月1日に神戸市動物管理センターに収容

所有者不明  成猫  キジトラ
 負傷通報により須磨区から引き取り

口から血が出ていたことをみた住民からの
負傷通報であったのだが、大したことはなく
血もまもなく止まり、なんら問題ない猫である

②7月2日に神戸市動物管理センターに収容

所有者不明   成猫   黒   垂水区から引き取り
なんら問題ない猫である

③7月2日に神戸市動物管理センターに収容

所有者不明   成猫   白で尻尾がキジ
なんら問題ない猫である

以上のことを、玉崎とおおくまから、わたしが
毎日この三匹の猫のようすを「問題ないねんな?」
と電話で聞くたびに、「はい、問題ないです」と
聞かされていたのだ。

そして7月8日にわたしがこのね達をみた時に、

なんて小さな入れ物に入れられているのだ。
と驚き、わたしは玉崎とおおくまに

「こんな小さい入れ物は、キャリーケ一ス同等の
大きさだ!早くここから出してあげたいから
一般の預かりさんや里親さんを募集をするために
このケ一スに入った状態のままでいいから、
インターネットでわたしが里親募集をするために
写真を撮らせて」と言うと、大隈が
「写真は撮らないで下さい!」と、私に言った。

わたしは「なんでや?かわいそうやろ?こんな狭い
入れ物に一週間も閉じ込めて、しかも、今日まで
電話では玉崎も大隈もわたしには『その猫は
問題ありません』て言うてたのに、白い猫
(神戸北警察から遺失物扱いにて送られてきた猫)は
ク一ラ一が寒すぎて目ヤニが出とるし、黒猫は
大して目ヤニ出てないけど、今になって黒猫も
猫風邪やて、急に言うし、しかも、須磨区から
入って来た負傷扱いで口から出てた血は早くに
止まったけど、体にハゲがあったなんて、今の
今まで玉崎からも大隈からも、一切聞いてなかった
でなあ。今の今まで『三匹とも問題ない』言うてて
一体どういうことや?

でも、三匹とも、預かりさんに出したり譲渡する
には、問題ないわなあ。
それやのに、預かりさんや里親さんを募集する
ための写真をわたしに撮らせへんとは、どういう
ことや?」とわたしが言うと

大隈が「まだ一次審査が通ってないからです」と
わたしに言った。
この時も、玉崎もずっと横にいた。

わたしは「そんなことは理由にならへん。
じゃあ犬はどうなるんや?一次審査に通らん犬でも
これまでも今も、神戸市からの引き出し団体や
わたしも、写真撮りに来てインターネットで募集
かけて来とるやろ?」

大隈「それはそうですが、我々が決めた決まりなので」

わたし「だからいつも言っとるけど、『我々が
勝手に決めた我々の決まり』が、法律違反や
兵庫県動物愛護条例に違反しとるのに、通用
するわけないやろ?
神戸市動物管理センターは、神戸市民による
施設であり、神戸市民の税金で運営されて、
市外の人からもふるさと納税が入っとる、
だから神戸市動物管理センターに入って来る
動物は、神戸市民の所有権なんや!それを
『我々の決まり』て言うて、こんな狭い入れ物に
一週間も閉じ込めっ放しで、わたしらに里親募集
もさせへん。兵庫県動物愛護条例には
●県の責務
●市町の責務
●県民の責務
とあるやろが。

兵庫県動物愛護条例には、なんども
『動物愛護思想の高揚』という言葉が
かかれとる。

市町の責務としては
●県民の動物愛護活動を支援し
と、書かれとる
そして、そのためのこととして
●広く情報を提供する必要性
も、書かれとる

県民の責務として
動物愛護が書かれとる
わたしは神戸市動物管理センターの犬猫の
譲渡事業に、協力をしとるんや

そろをやなあ

今この猫達の写真をわたしに撮らせへんと
いうことは、玉崎と大隈は、県民である私の

動物愛護活動を妨害しとる

ということになるんやでなあ」と言うと

大隈は「なんと言われようと、我々が決めた
決まりですから」

わたし「我々が決めた決まりって、決済とっとん
かいな?決済もとってないのに、玉崎や大隈個人が
『勝手に決めた我々の決まり』
が、通用するわけないでなあ

写真撮らせへんねんやったら、わたしの指で
猫の入れ物のサイズ測っとくわ!
(と言って、その場でわたしの右手親指と小指を
一番広げた状態で16センチであることがわかって
いたので、サイズを測り)
横幅、約35センチ、奥行き、約48センチやなあ
高さはまあ、横幅とほぼ変わらんなあ」と言った

この時にわたしは、このケ一スの中の一番手前に
あるエサ入れと水入れは、どうやって出し入れする
のか?聞いたところ、大隈が、出し入れをせずに
エサと水の世話ができると言った。

そしてわたしは、これまでここの部屋に入れられ
ていた猫を殺処分してきた時に、どうやって
殺して来たのか?を聴くと

大隈が「このケ一スのままで殺処分してきました」
と言ったのでわたしは大変驚き

わたしが「ここに入れたままの状態で殺して来たんか
?」と聞くと

大隈は平然とした顔つきで
「ええ、この入り口を奥に押して殺処分するんです」
と言った。

それを聞いて始めてわたしはわかり、口に出した
「この入り口を奥に押して猫の身体を保定して(
保定と言っても実際には、ギュウギュウ詰状態にして
猫を全く身動き不可能状態にする)加多麻酔の
注射打って殺すんやな?」と言うと

大隈がまた平然とした顔つきで
「はい、そうです」と言った

わたしは
「だから最初からずっとこんな狭い入れ物に入れ
とるんやな、いつでも殺せるようにしとんやな、
この入れ物は、殺処分機やないか!」と言うと

玉崎が「この入れ物は神戸市が特注で作った物
なんですよ」と、ニコニコ笑いながら、わたしに
言った。

わたしは「この子らを、一段ゲ一ジでもええから
こんな狭いとこから早く出したって、安心させたらな
あかんでなあ」と言うと

大隈が「置く場所がないんですよ」と言うので

わたしは「だから早く預かりさんや里親さんを
募集するために、わたしが写真を撮るいうとん
やろ?しかも、この部屋でなくても猫のゲ一ジを
置く部屋はどこでもある。実際に、事務所がある
建物にも、他の猫を置いとるやないか、なのに
なんでこの子らはここでないとあかんのや?

しかも、この猫たちを早く一般家庭に行かせて
あげるために写真を撮って里親や預かり募集を
すると言うてるのに、私にそれをさせんと何を
言うとるんや?
完全に、市民の動物愛護活動を妨害しとるや
ないか?

この子らみんな、全く問題ないわ。

譲渡のための努力を玉崎も大隈も、一切して
ないし、わたしにもさせへん。
これは、動物愛護法違反であり、兵庫県の
動物愛護条例違反や。
この子らを、絶対に殺したらあかんでなあ」

と言って、

玉崎に、26度設定のク一ラ一を、とりあえず
除湿にさせたが、今日の外気だとエアコンを
切ってもいいくらいだと言った

以上のやり取りは、この日(7月8日)の
昼の時間帯にしたものである。

この後わたしは一旦神戸市動物管理センターを
出たが、夕方に再度神戸市動物管理センターを
訪れた

続く







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