2014年4月9日水曜日

ご支援のお礼/ダックスをあずかりTさまへ

●4月8日付で京都府のMさまより3万円を振り込みいただきました

そして、↓のドッグフード30袋も今日届きました(^-^)
Mさま、いつもありがとうございます

●京都府のOさまより、先日亡くなられたわんちゃんの愛用グッズなどと、現金2千円をご支援としていただきました

↓の物資と、中型犬用のキャリーケース、トイレ、アルミひんやりプレートをいただきました
ありがとうございます(^-^)




●京都府のOさまより↓ドッグフードと、バナナ&ジュースをわたしにいただきました


バナナはダックスの「未来」も食べました
バナナは糖分が多いので、わんこには、少しだけあげます
ダックスで1回に3分の1本くらい・・

未来はゆでたブロッコリーも好きです
先日里子に出たシーズのよっくんには、こういうものをあげていませんが、里親さんには
「人間の残り物などで、味の濃いものはだめです
特にからあげとか、揚げ物でスーパーで買ってきたようなものは油が悪いので絶対あげないでください
あげるなら、味の付いていない豆腐・豆乳・野菜(ねぎ類はだめ)・ごま・わかめやひじき(のどを詰めない大きさにしたもの)・ごはん(ぬるま湯や水を含ませ、のどをつめないように)などをあげてください」
とお話しました

人間も同じですが、食べ物と環境で、状態が悪い子もよくなっていきますので・・

●どなたかから、↓「愛犬元気」大袋4種、合計20袋をいただきました





どなたかわかりませんが、ありがとうございます(^-^)
よかったらまたお手すきの時にメールくださいね(運送会社は佐川急便)

●4月2日に「神戸市動物管理センター」より引き取ったダックスの男の子が、4月6日に京都府のあずかりさまのお宅に行きました

FBで連絡をくださったあずかりのTさまは、現在保護犬などを合わせて小型犬が6頭おられます
このダックスで7頭目ですが、ご夫妻そろってわんこ大好きということで、お願いしました

迎えに来てくださった時にTさまに抱っこしてもらって撮ったワンコ↓


上の写真はわかりにくいですが、右側のほっぺにかさぶたができています
下の写真の左側のほっぺからは血がにじんでいます
この直前にわたしがシャンプーをしてほっぺが濡れたことで、皮膚の内側が化膿していたのが、外側に症状として現れました

原因は歯周病・・歯石がたまり歯周病になったことで唾液線に症状が現れて、顔の表面のほっぺがただれています
軽く膿んだ(うんだ)ような感じで少量の血も混じる場合があります

少し前に譲渡したダックスの「蒼空くん」もそうでした
「蒼空くん」の場合は、「自殺した飼い主の父親」に、当会が避妊手術の際にかかりつけにしている病院に運んでもらい(治療費はその父親が負担)、治療後にわたしが受け取りました

その時の治療は、歯周病の原因となっている「歯石」を削って、化膿止めの薬をもらう
でした

↓昨日のブログで書いた「蒼空くん」


↑まだ両ほほにかさぶたはありますが、もう化膿はしていません

今回のダックスは、「神戸市動物管理センター」に持ち込んだ飼い主がきちんとごはんをあげていなかったようで、現在かなり痩せています

それと、始めての人には、恐怖心から「うなり」もあり、驚くと、「噛む」こともあります
すぐに慣れて、噛んでこなくなります

こういう子ですので、歯石を取るためにおそらく麻酔が必要でしょうし、麻酔をかけるには、やせすぎで体力がなく、麻酔の副作用で死ぬかもしれません

食欲は旺盛です
元飼い主が「食べたいのに食べさせてなかった」のだと思います

先日譲渡したダックスの「ボク」も同じでした
ボクは柔便状態にまでなっており、肉がついてくるまでにかなり時間がかかりました
毛の状態もボクに似ています
少なくて短い
色も濃い黒でなく、少し薄い黒で、栄養が足りていないのがよくわかります

この冬に「京都府動物愛護管理センター」で凍死した「ダックス」も同じだと、写真をみてわかりました
↓この子(こんなに痩せていて毛も少ないのに、寒い収容室で毛布一枚ない冷たい床のうえで死にました、この写真は、撮影のための場所です)

こういう子は、ただたんに「年」なのではありません

食べ物を与えてもらっていないんです

食べ物をろくに与えず、保健所やセンターに持込む飼い主・・

どんなに辛いか・・飼い主自身も同じことをやってみれば??
って・・本気で思いますよ


Tさんにあずかっていただいたダックスは、今はそういう状態ですのですぐに歯石は取れません・・

が、まず、食べ物をいいものにしていくことで、わたしはいい方向に向くのではないか?と思っています

からだを丈夫にするために、食べ物は大切です
あと、、もちろん愛情ですね

Tさま宅へ行った4月6日(日)、夜にいただいたメッセージです




すいません。
落ち着くまで待っていたら、こんな時間になってしまいました。

まだ触らせてはくれませんが、どうにか落ち着きました(*^^*)


明日、触らせてもらえるように頑張ります。

名前は、夫と相談して『とろろ』くんと呼ぶことにしました。

優しい目を見て、とろろのように全ての物に対して、栄養豊富な子になって欲しいので、そう名付けさせていただきました。

(翌日、4月7日にいただいたメール)

夕方やっと触らせてくれて、膝や太ももに擦り寄って来てくれました。
1度だけ抱っこも出来ました。

うーって、言われましたが、噛むことは無かったです。

(4月8日にいただいたメール)

年齢の上の子達とは、気にせずに過ごせるようになっています。
若い子は、少し威嚇してしまいますが、徐々に慣らしていこうと思います。

夫も、今、触らせてもらえて感動しています(*^^*)

これから、ドンドン体力を付けて免疫力が上がるように、食事も工夫してみます。


●とろろ君を迎えにきてくださった時に、Tさまに物資をいただきました↓



ありがとうございます

とろろ君は、まずはゲージからで、時々出して他のわんこと少しずつ慣らしてくださいます
Tさま宅では、お留守番はゲージです
在宅時間と夜寝る時は、ご夫妻もわんこも一緒に(*^_^*)

ゲージで留守番でも鳴かない「とろろ君」をあずかっていただきました

みなさんも、ぜひ、あずかりのほう、よろしくお願いいたします

全ての生命を尊ぶ会
0773330023
井上弥生

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