全ての写真が撮れていませんので、後日掲載させていただきます
ありがとうございます
●「神戸市動物管理センター」職員の異動がありました
平成19年4月から「神戸市動物管理センター」に配属されていた獣医師免許を持つ「湯木」職員が本日付で「垂水区衛生監視事務所」へ異動となりました
湯木氏がセンターに入ってから「譲渡」が減り「殺処分」が増えていました
湯木氏は事実上、センターで実権を握っており、まるで小さな企業の社長のようでした
センター長はじめ、全ての職員が湯木氏のいいなりでした
これまでブログに何度も書いてきましたが
「湯木氏の異動」がとうとう実りました
神戸市役所「人事課」「公聴課」「秘書課」「財務課」などに何度も電話で意見を述べてきた成果が出ました
やっとこれからです
この「湯木氏」の異動により、やっと、これから神戸市は変わって行ける可能性が高くなってきました
新しいセンター長は西区衛生監視事務所から来た船越所長です
あと、湯木氏の代わりが同じく西区衛生監視事務所から来た赤穂(あこう)氏です
みなみ氏と、市役所生活衛生課の竹原氏は残ります
審査の方法についても考えなおすことや、譲渡を増やせるように予算をとっていくことなど、話しました
審査方法については、人事がおちつくのがGW明けくらいらしいので、そのころから話していくつもりです
●京都府の人事についても意見をしています
現在の「京都府動物愛護管理センター」センター長の佐藤さんと府庁の担当の神村さんには異動になってもらいたいと思っています
なぜなら、動物の命を大切に思える人たちでないから・・
このところ、意見がぶつかりあっていました
人事課に人事異動の要請をし、今日は、府庁の「健康福祉総務課 副課長」の鎌部(かまべ)さんにも要請をしました
4月6日に京都府知事選があります
最終決定は新府知事がするそうで、人事異動はGW明けくらいになるそうです
ですので、知事候補の方にも、今日の段階で、佐藤センター長と神村氏の異動を要請しました
要請したのは、「尾崎 望」氏に対して・・
尾崎候補の選挙事務所の電話受付の人に聞きました
京都府の犬猫の殺処分について
野性動物駆除の問題について
京都府動物愛護管理センターの職員の問題についても話しました
尾崎候補の考えを聞くことができました
尾崎候補は、熊本市のように殺処分ゼロを目指す考えだそうです
わたしのほうからも、それについて突っ込んだ質問をしたり、そのためには、どういうことをしなければならないか・・など話しました
鹿など野性動物の問題についても尾崎候補は心得ているようでしたが、ただ、頭数調整的な考えはあるそうなので、そこの部分については意見をしました
その後、もう一人、立候補している人物の現知事の事務所にも電話して同じことを聞きましたが、電話に出た人は・・
それについての知事の考えはわからない
ホームページに書いてあるマニフェストをみて欲しい
それに載っていなければわかりません・・
と、たよりない対応でした
対応は尾崎氏の事務所がかなりよかったです
尾崎氏は原発ゼロもとなえています
京都府も、動物を愛する人が担当につくように、まだまだ意見していきます
●昨日、「京都府動物愛護管理センター」より、犬2頭を引き取りました
①飼い主持込チワワ
持込の理由は「飼い主のひっこし」
それから「チワワ」が噛むという
②当会で保護している「茶太郎」と同じ場所で捕獲機にかかったのら犬の子(約6カ月)
②の子犬はセンターから引き出してそのままあずかりのOさま(ナナちゃん・コロちゃん・シロちゃんの里親さんで神戸市動管から引き取った野犬チャコをあずかってくださっている)宅へお願いしました
そのあと、滋賀のあずかりのOさま宅へ、神戸市動管から引き取った全盲テリアMIXのテリーをお願いしました
夜遅かったので写真を撮っていませんが、リフォームされたお庭で、テリーはノーリードでのびのびと過ごさせてもらっています
チワワは当会に連れ帰りました
↓収容室にいたチワワ(もう一頭の黒い子は一次審査まち)
↓うちで散歩してた時のテリー
テリーはとってもいい子です(*^_^*)
全盲ですが、時間をかけて、いい里親さんをみつけたいと思います
●神戸から引き取った沙羅たちのように、6カ月ののらの子は、バリケンを使って引き取りました
怖がって抱くことはできませんでした
少し慣らしてそーっと軽く背中をなでたら口を向けて噛むそぶりをみせたので、抱くことはあきらめて、すみに追い込んでバリケンに・・・
なかなか入らないので、
バリケンの入り口を真下に向けて犬にかぶせ・・
バリケンの下に床から板を滑りこませて・・
バリケンを起こしてフタをする・・Oさま宅へ
センターに行った時、繋がれていました
捕獲機に入ったままの状態でお尻に鎮静剤の注射を打って首輪とリードをしたそうです↓
Oさま宅に到着して、かなりおびえていたのですが・・・
わたしが帰ってから、昨日いただいたメールです(*^_^*)
今日も遠いところ有難うございました。
仔犬くん、私にも触らせてくれない(体をどんどん引っ込める)けど、
子供が触るとちょっと安心してるみたい・・・?恐るべし子供パワー(^_^;
子供が「歯から血が出てるー」と言って口をめくると、乳歯が抜けかけてて血が
出てました。でも噛みません!ただ怖いだけ。。。
(その後その乳歯は抜けました)
声をかけながら抱っこすると怖くてパニックになって、暴れておしっこが出てし
まいました。なのでまだケージに入れられてません。でもパニックになるだけで
噛みません。
歯も普通に触らせてくれます。
口に手を入れるとハムハムと軽ーーく遠慮がちに噛むだけです。
ただ人に慣れていなくて怖いだけでした。
凶暴なことなんて全然ないですよ!
ケージの中にいても顔はずっとこっち見てて、人間を観察してます。
抱っこするとパニックになっちゃうことだけ克服できれば、里子に出せると思い
ます(*^_^*)
(返信)
遅い時間にすみません
こちらこそ、今日はありがとうございます
ほんまに子供はすごい!です(*^_^*)
子供さんたちに感謝です(*^_^*)
ひとつ思ったのですが・・
センターで沈静剤を打って首輪をつけられたままでして・・
今後の万一の脱走を考えますと
首輪をはずしたほうがいいのか・・
今日、収容室でバリケンを使って入れる方法にした際には、首はまだ触れませんでしたのでリードのみ外してしまったのですが・・
どう思われますか?
※成長期の子犬が脱走して人に慣れず捕獲機にも入らず捕まえられないまま、餌だけをもらって育っていった場合、首がしまっていきます
当会HP上でも、注意を促しています
●今朝いただいたメールです
仔犬くん、朝見たら上手にペットシーツにおしっことうんちをしていました。
よく見たら毛布にもしていましたが、うんちはちゃんとシーツの上でした。
とても賢そうです。でもまだ抱っこはできません。
ケージを開けるとソソソソとチャコちゃんのところに行きました。チャコちゃん
は「えー!ここに来るの?」という感じで戸惑ってて可笑しかったですが、
仔犬くんは堂々としてて、犬と一緒が落ち着くようです。
この写真の後、シロにへばりついて寝てました。
主人が、「顔がナナちゃんで体がシロだなー」って言ってました。笑
そうですね、万一脱走した時には、捕獲できなくて首がしまってしまうリスクのほうが
高いですね。首輪は外しておきました。
(返信)
こんにちは
可愛いですね(*^_^*)
ありがとうございます
そうですか
首輪、外せましたか
よかったです
外そうとすると噛んでくるんじゃないか?と思っていましたもので・・
ありがとうございます
子犬ちゃん、確かにプクプクしていますね(笑)
(三通目)
仔犬くんは全く噛むそぶりすらありません。
最初触ろうとしたら、口をアウアウ、と開けましたが、
噛む勇気も出ないというような感じでした。
ただ怖いだけなんですね。。。
もう、口も歯も触らせてくれます。とてもおびえますが。
井上さんのブログにもありましたが、
攻撃性は飼った人間によって生まれるのだという言葉が、これかなと思います。
ただおびえているだけ、人が怖いだけです。
とても可愛いです。
こんな、ただおびえるだけの子たちが
今も全国でも殺処分されているのだろうなと思うと
悲しくてたまりません。。。
改めてよく見てみましたら、どうも女の子のようです?
●先日、「チャコ」をOさまにお願いした翌日の3月24日にいただいていたメールです↓
昨日はあのケージに水とえさをたくさん入れた状態で寝て、
起きるとえさを全部食べていました。
うんちをしていたので、主人が可愛そうだとケージを開けると、
うんちをしながら部屋を走り回ってキッチンの戸棚の下に隠れました。
主人は、この子はじきに慣れるだろうな・・・と言っていましたが、
なでながら「この家の子になってもいいけどな笑」と言っていました。
問題という程のことでは全~~然ないのですが、
現状をそのまま正直にお伝えすると、
仔犬(みいちゃんとちいちゃん)には寛容だったナナちゃんが、成犬だからか、チャコちゃんにうなります。
そして、ちょっと吠えます。
遊びたくて構って欲しくて吠えるのか・・・?とも思っていたのですが、
(実際、散歩中近所の子供に遊んで欲しくて吠える時があるので)
どうも、あまりフレンドリーな意味では無い意味合いで吠えてるみたいです。
大人しいチャコちゃんも唸り返してます。
自己表現してくれたのは嬉しかったですが、、、
喧嘩するという程のものではないので、全然問題では無いのですが、
やはり、仲良くしてくれたほうが早くチャコちゃんも人慣れすると思うので、
フラワーエッセンスを使って、2匹の気持ちがほぐれるようにしたいなと思って
ます。
チャコちゃんの笑顔が見たいです。(*^_^*)
●その翌日にいただいたメール↓
ナナちゃんですが、ずっと吠えているわけではないので大丈夫です。
チャコちゃんは昨日も部屋の隅のシロのスペースにずっといました。
でも怒ったりしない優しいシロです。
昨日の昼と夜に、
チャコちゃんをダブル首輪ダブルリードでお散歩させてみました。
外に出てすぐにうんちとおしっこをしました。
井上さんの言ったとおり、首輪を抜こうとして引っ張り、
リードを噛みました。
30メートルほど、くるくると回って逃げようとしながら歩いて、
電柱のところでうずくまってしまいましたので抱っこして帰りました。(*^_^*)
毎日少しづつ慣らしてあげたいと思います。
ずっとうずくまっていますが、顔はこっちを向いていますし、
噛んだり唸ったりとかは全然しないので、とても飼いやすいと思います。
外に出た時にうんちとおしっこをしたので、
今朝は、ケージにはうんちおしっこしていませんでした。
その後、ナナちゃんとチャコちゃんはうまくいっているということです
Oさま、ご主人さま、そして3人の子供さん、人慣れしない野犬を次々と預かってくださいまして、本当に、ありがとうございます
(*^_^*)
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