2013年12月4日水曜日

アンクくん/「兵庫県動物愛護センターに抗議」

●兵庫県●●警察より雑種犬を救ったIさまよりお便りです(^-^)

こんばんは。

ようやく引越しが終わりました。まだまだ荷物は片付いていませんが(--;)

リビングの外に大きな小屋も置いてみたのに、アンクはお散歩以外は外に出る気がないようです…。
散歩は大好きで、近くの池の周りを走り回っています☆
高かったのよ~、その犬小屋(T_T)

完全におっきい座敷犬となっています。
あ!ごはん、ちゃんと食べるようになりました(^-^)
やっぱり緊張していたのでしょうか?難聴は相変わらずですが、のんびりやっていきます。

●Iさまが救ってくれなければ警察から送られていた「兵庫県動物愛護センター」に、2日前から抗議の電話をかけています

少し前に三木支所に捕獲された親子の野ら犬ですが、子犬はおよそ生後20日すぎ、母犬も人慣れしてきており、子犬だけでなく母犬も一般譲渡する方向で決定したそうです

それはよしとして、、ではなぜもっともっと譲渡をしないのか?
「兵庫県動物愛護センター」に入った犬猫は99.9999%が殺処分です

猫に関しては、犬とは全く別方向から殺処分の問題を考えねばなりません
猫の問題に関してもまた書きますが、今回は、行政の努力で殺処分を減らせる犬に関して書きます

電話で話した相手は、三木支所の「河野(こうの)」所長
センター(尼崎)の「河野(三木の所長と同じこうの)所長」
それから、兵庫県庁 生活衛生課の三谷課長

いろんな質問をぶつけましたが皆言うとこは同じ

●「兵庫県」は「兵庫県」のやり方がある
●不幸な犬猫を増やさないために啓蒙に力を入れている
●啓蒙とは、「犬のしつけ教室」のこと
●意見は意見として承るがやり方を変える気はない

「鹿児島県動物愛護センター」のことを持ちだしても、「熊本市」のやり方を話しても、皆知っていましたが、「兵庫県」は「兵庫県」のやり方と・・・

「しつけ教室」について

各センターに民間の愛護団体12団体が入って「しつけ教室」をしていますが、それはセンターに入ってくる子をしつけして少しでも譲渡にまわすというものではありません
ただ場所を無料で貸してるだけ
しつけ教室の受講料は各団体にそのまま払われます

そしてセンター側は、県民に「啓蒙」を行っている「ポーズ」をしている・・
というわけです

今朝電話で話した県庁の「三谷課長」は、
「引き取りをしぼって譲渡を増やす」と言っていました
「人と動物が調和し共生する社会作りが目的」と・・

わたしは言いました
「どんどん殺処分している行政が何言ってるんですか!
引き取りをしぼる?じゃ、持ちこむ人間に、二酸化炭素ガスで窒息死することを伝えているんですね?」

三谷「いや、それは言っていません
本来なら致死措置をするというふうに伝えるのですが、この言葉はわかりにくので安楽死措置にする、と伝えることがあります」

私「安楽死??何言ってんの?安楽死っていうのはね、犬自身が苦しくて苦しくてどうしようもなく可哀そうだからって言う時に使う言葉ですよ
犬が生きたいのに買ってにむりやり殺して何が安楽死ですか!」

三谷「だってね、たとえば80歳のおばあさんが涙ながらに犬を持ってくるのを窒息死って言えませんよ」

私「何甘いこと言ってるんですか、そんなの人間の勝手でしょ!それにだいたい自分の年考えないで子犬から飼おうなんて思うからそうなるんですよ
全部人間の責任ですよ
動物には何の責任もありません」

三谷「それに、CO2の窒息死は、先に神経が麻痺するのでそんなに苦しくないと聞きました
化学的にも証明されてるらしいです」

わたし「はあ?科学?だいたい自己中な人間ほど、そうやって自分に都合のいいように、科学だのなんだの言うんですよ
根拠がないことを根拠付けようと必死になってる証拠ですね
じゃあなた、二酸化炭素の部屋で呼吸がどうなるか、体験してみますか?

それに、「人と動物が調和し共生する社会を造る?」何言ってんですか!
共生って、次から次へと殺してばかりで何が共生ですか!

あなたたちは、はっきり言うけど、兵庫県民に雇われてるんですよ
センターの建物だって、兵庫県民の税金で造られたのだから兵庫県民の財産であり、兵庫県民のものなんです

飼い主が持ちこんで所有権を放棄する犬猫や警察や一般住民が連れてくる放浪犬や飼い主不明の猫だって、そこに入ったからには、兵庫県民の財産である「命」なんですよ

それをあなたたちが「兵庫県」は「兵庫県」の考え方で、、
なんて言う権利ないんですよ
県民が殺処分を無くすことを望んでいるなら、それに答えようと努力するのが「公務員」でしょうが・・・

三谷「いやわたしたちは、法律に基づいてやっているだけですので」

わたし「法律で、飼い主持ちこみの犬猫の引き取りを拒否することができる
て、なったじゃないですか!」

じゃ、引き取りを拒否して殺処分もやめる鹿児島県動物愛護センターは、法律に基づいてないと言うんですか!」

三谷「だから兵庫県は兵庫県の考え方があるんですよ」

と、いくら話しても全くらちが明きません

わたし「三谷課長はこの仕事に着いて何年目ですか?」

三谷「二年目です」

わたし「その前は?」

三谷「三木支所で課長をやってました」

わたし「三木支所の三谷課長??
あなたですね
2年前わたしが三木支所に行って
譲渡を増やして殺処分を減らして欲しいって言った時に

われわれの仕事は殺すことだ! って言ったのは・・・」

三谷「あー言ったかもしれませんね」

わたし「はあ、わかりました
そりゃそんな発言する人間にいくら言っても良くなりませんよね

いいですわ
人事課に言っときますから」
と、電話を切りました

その後兵庫県庁 人事課に電話を・・・

電話に出た上平さん(若い男性)にやりとりの全てを伝えて、県庁の三谷課長、尼崎 河野センター庁、三木支所 河野所長に上平さんより電話を入れてもらうことにしています

明日、3人が上平さんにどう言ったかを聞くことにしています

0 件のコメント:

コメントを投稿