この犬は「京都府動物愛護管理センター」に収容されていた犬で、一般譲渡の審査に落ちて殺処分になる子でしたが、地元Oさんのがんばりと、当会が代理で緊急募集をかけて、飼ってくださる方が見つかり、里親のEさまが、本日センターに引き出しに行かれました
いただいたメールです
無事引き取り完了しました。食欲は旺盛ですが、子宮から出血があるとの事で明日通院します。色々心配かけましたが、ありがとうございました。
●ムーニーママから現金5000円のご寄付をいただきました
捕獲機をお貸ししていたAさんから、ムーニーママがあずかってくださっていたフードです
ハッピーくんとキットくんの里親のTさんへ
今日、ムーニーママとTさんへ、お菓子渡してきました
ありがとうございました(*^_^*)
●兵庫県動物愛護センター三木支所へ
今日、知人と一緒に三木支所に行ってきました
話した相手は河野所長と木村課長
お互い意見が合致した点は
のら犬・野ら猫の餌やりに対する気持ちと、犬も猫も、人間が作った存在なのだから人間が責任を取るべきだ、ということ
2時間半話しました
飼い主持込をとにかく減らして欲しいということ、、
そのためにもっと努力をしてくださいと、、、
あと、譲渡数が少なすぎること、、
成犬なんてゼロに等しい・・
河野所長は
「良い方に譲渡をして地域の見本となってもらい、それが広まりやがて殺処分が減ることを望む」と言っていましたが、
今のような譲渡数では、近所の人に「この犬は県からもらってん」と言ってるだけ、、
こんな少ない譲渡数じゃ、そんなの広まらないし、効果ないです
それよりも、県に、可哀そうな子を助けたいと言っても、(殺してるから)いません!
と断られることが広まっている
もっと、持ちこみの飼い主を説得して、成犬の譲渡を増やす、、
まず成犬を譲渡犬にすることから始めないと、、
と言いました
たった20頭じゃ全くだめですから、、
河野所長は、希望者に、そんなにいい人が来ない
って言ってました
それは、子犬しか置かないからです
子犬の希望者や、かわいい系の小型犬希望者は要注意です
ファッション感覚やただ可愛いだけで欲しがるので、、、
それに引き換え、雑種の成犬を飼いたいって思う人の方が、意識が高い人が多い
ただ、気をつけないといけないのは、放す人がいるので、、、
とにかく一歩を踏み出さなければ何も始まらない
今は書店の目立つ場所に「殺処分」の本が置いてあって、小学生でも殺処分の現実を知っている時代
今、犬や猫を持ち込む飼い主の世代とは、これから全く考え方がちがってくる
このままの兵庫県では、「動物を助けない遅れている行政」の烙印をおされますよ
それから、
ここに来る子は
「飼い主持込」にしろ「所有者不明」にしろ、飼い主の愛情を知らない子たち、、
愛情を知らない子たちが、最初から、人間にとって「都合のいい子」であるわけがありません
センターに来る子たちをそういう目で見て、愛してあげてください
じゃ、犬も変わりますので・・・
と、伝えました
「兵庫県動物愛護センター」の「収容動物情報」の載ってくる子たち、、
「飼いたい」と、強い希望があれば、気質など教えてくれます
一般譲渡に落ちる子でも、助けられます
公には、犬は1頭までですが、この方法だと、環境などを考慮して、複数飼いも可能です
当会からも、問い合わせをして、当会が受け入れできる時期(頭数など)であれば、当会への譲渡も検討する、、とのことでした
みなさん、「殺される子」を助けましょう
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