●現在1名の方が搬送ボランティアに登録くださっています
搬送ボラ&犬あずかりボラさんに、どしどし登録お願いします
実際に行動に移してくださる方が少なければ、救いたいと思っても、殺処分を無くしたいと思っても、実現しません
連絡待っています
全ての生命を尊ぶ会
代表 井上弥生
0773330023
minna-issho@ae.auone-net.jp
●「兵庫県庁 人事課の上平(うえひら)」さんに電話しました
上平さんから、昨日の3人にわたしの意見を伝えてもらいました
(その前に本人たちに直接言ってますけど、結局は、内部の人事課という、人事を管理する部門から言ってもらったほうが効果がありますので)
兵庫県庁 生活衛生課を中心に、今後、業務の内容について検討していく
とのことでした
ただ、こういう言い方はどこの行政でもするんです
そのままほっておくと、実際何も変わりません
なので、まだまだ「兵庫県動物愛護センター」を、引き続きやっていくつもりです
●神戸北区役所に電話
神戸北区役所の犬猫の引き取り担当に電話しました
担当は松本さん(高齢男性)です
この方は「殺処分」という言葉を出して持ちこみを説得しているということです
感じのいい方でした
ただ、入口で食い止めることはとても大切ですので、
「ただ殺処分という言葉だけでなく、二酸化炭素ガスを注入され、何十分も苦しんで死んでいくのですよ」
という言葉を入れてください
とお願いしました
「噛み犬」について、引き取ってくれと言われた場合は説得が難しいと言われたので、当会保護の「ゴンタ」の例を出して
「その犬の歯の大きさなどにより違ってきますが、犬歯4本または犬歯4本ととがった切歯2本の合計6本を削ることにより、かなり心配がなくなります
この方法を飼い主に伝えるだけで、飼い主も、気持ちが楽になると思います」
と言うと
「麻酔をして削るのですか?」
と聞かれたので
「はい 獣医師によっては鎮静剤でやるところもあるかもしれませんが、うちの犬の場合は、去勢手術の麻酔が効いている時に削ってもらいました」
松本さんは
「そうですか
ひとつ勉強になりました」
と言ってくださいました
神戸市役所 生活衛生課の竹原氏とも今日電話で話しましたが、「神戸市動物管理センターの窓口に持ち込もうとする飼い主に対しても、今までより、もっと違う言い方で説得してください
二酸化炭素ガスを注入してとても苦しんで死ぬと言ってください」とお願いしました
竹原氏は、
その言い方をするかわからないけれど、検討すると言ってくれました
「早くしてくださいね」とお願いしました
●「兵庫県動物愛護センター」は、県内に4か所あります
兵庫県内にある都市で、独自にセンターを持つ都市は4都市です
☆政令都市である神戸市
☆中核都市である西宮市・尼崎市・姫路市
それ以外の地域については、すべて「兵庫県動物愛護センター」の管轄となります
県内4ヵ所と書きましたが、但馬県民局豊岡健康福祉事務所
というのがありますので、5か所になります
☆兵庫県動物愛護センター(尼崎の本所)
☆兵庫県動物愛護センター三木支所
☆兵庫県動物愛護センター龍野(たつの)支所
☆兵庫県動物愛護センター淡路支所
☆但馬県民局豊岡健康福祉事務所
となります
平成23年度(平成23年4月~24年3月)の、5か所合計データ
[犬]
●飼い主持ちこみ 成犬379 子犬38
●飼い主不明 成犬78 子犬343
●譲渡 成犬20 子犬106
●殺処分 成犬437 子犬275
子犬とは、3カ月未満の犬です
どう思いますか
子犬なんて、引く手あまたなんですよ
成犬だって、457頭のうち、譲渡はたったの20頭です
他は全て殺処分
このデータを聞きだしたあとで、県庁生活衛生課の三谷(みたに)課長は、
堂々と
「目的は、人と動物が調和し共生する社会をつくること」だと言うんですよ
「われわれの仕事は、不幸な動物を減らし譲渡を増やしていくこと」だと・・・
譲渡の努力をせず殺しまくっていることが、すでに不幸な動物を増やしていることだということが、本人たちは全く理解できていないようですね
もしかしたら、あの人たちの言う「不幸な動物を減らす」というのは
今現在センターに来ている「不幸な動物」を「殺す」という意味かもしれませんね
だって、「われわれは殺すことが仕事だ」って言いきった人ですから・・・
そんなこと、許されませんよ
絶対に
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