2021年9月11日土曜日

良いわネ

もともとは、すでに大学などに進学している人が、新型コロナウイルス感染症の影響などでアルバイトができなくなったり、家計が急変したりしたことが理由で「授業料を払えない」「大学を中退するしかない」となってしまうのを救済する「緊急」支援ですが、2021年度も継続されています。 つまり、これから大学などへの進学を希望している高校生も、この新制度を利用できれば、入学金の免除や授業料の減額、「返さなくてもいい」給付型奨学金、「無利子」の貸与(たいよ)型奨学金などでの支援を受けられることになります。 例えば、新たに実施された「高等教育の修学支援新制度」では、「授業料・入学金の減免」と「給付型」の奨学金がセットになっていて、国公立大学の学生であれば最大約162万円、私立大学の学生なら最大約187万円もの支援を受けられます。「お金がないから大学進学をあきらめる」必要はない時代になってきています。

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