2021年9月22日水曜日

シゲより4

スープラは大事な最後のピース」 masakobaさんから届いたまさかのサプライズに、leizさんは驚きを隠せません。 久しぶりに対面した愛車は、「いつか直さなきゃ」と思っていた、あらゆるところが修復されていました。 「さすがに、このまま受け取るわけには…」と恐縮するleizさんに、一本気なmasakobaさんの性格をよく知るスタッフは「彼はそういう人間ですから。どうぞ受け取ってください」と言い残して去っていきました。 masakobaさんがスタッフに託したleizさんへの手紙には、こう書かれていました。 「しるくちゃんの病気のことを知ったのが、何年も前のことのように感じています。  スープラは無償でお受け取りください。  いろいろと直してきました。まだできていないところもありますが、お返しできるぐらいにはなったのではと思っています。  以前に送ったジグソーパズルにたとえると、スープラはleizさん一家にとって大事な、最後のピースのようなものです。  leizさんのご家族に幸せが訪れるよう願ってます」 leizさんはmasakobaさんの心遣いにいたく感激しながらも、「ぜひいつか、元気になったしるくに会いに来てもらい、感謝の気持ちを直接伝えたうえで、(スープラをどうしたらよいか)相談したいと思ってます」と話しています。 たくさんの善意と愛情、励ましを受けながら、しるくは11月の精密検査に向けて経過観察が続きます。 leizさんは支援へのお礼と感謝を込めて、ブログでしるくの近況報告を続けるとのことです。

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