会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2021年9月22日水曜日
シゲより3
世話を焼きすぎるんです」
スープラの修復作業を進めながら、masakobaさんはしるくの回復を願い続け、leizさんを励まし続けてきました。
いっとき容体が悪化した際には、敬虔なクリスチャンでありながら初めて、京都の伏見稲荷大社で病気平癒を祈ってお守りをもらって来たり、leizさんの愛猫たちとスープラの写真をあしらった一点物のジグソーパズルを作って、願掛けに贈ったりしました。
そうやってleizさんを励ましつつも、難しい治療で困憊する姿を目の当たりにしたmasakobaさんは、「スープラも、leizさんにとって大切な家族。元気なしるくちゃんと愛車に囲まれた穏やかな日常を、早く取り戻してほしい」と願うようになります。
その思いは日増しに強くなり、スープラの買い戻しを待たずに無償でプレゼントすることを決めました。
leizさんへのスープラ返却当日、masakobaさん自身は「気を使わせたくない」との理由で、あえて立ち会いませんでした。
その日は一人で伏見稲荷大社に出向き、治癒のお礼参りをしたそうです。
「うまく言えないですが、leizさん一家には元の平和な時間を取り戻してもらい、私は徐々にフェードアウトしていこうと思ってます」
それにしてもmasakobaさん、格好良すぎるし気前が良すぎでは? 心意気に感嘆しながらも心配する記者の問いに、「いちど気になってしまうと、身内みたいに世話を焼きすぎてしまう性格なんです」と照れ笑いで答えてくれました。
実はスープラとは別に、数十万円の治療費を工面して、快く受け取ってもらうために「自分の仲間からの気持ちです」と偽ってまで寄付していたという、本当に世話焼きすぎなmasakobaさん。
「家族もみんな(leizさんの)ブログを通じて、すっかりしるくちゃんのファンです。
だからきっと、leizさんに買い戻してもらうなんて言ったら怒られると思います。
これからは(スープラの落札と修理でレストア作業が先延ばしになった)自分のクルマのために、頑張って働きます」と、明るく前向きに語っています。
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