2020年5月1日金曜日

それでいいのだ

大統領であれ
自由に言動  賛成🙋‍♀️🙋‍♂️


CNN) ブラジルのボルソナーロ大統領は30日までに、新型コロナウイルスの国内の犠牲者が増えている問題に触れ、「それで? 残念なことだが、私に何をして欲しいのか?」との発言を示した。
首都ブラジリアの公邸前で28日夜にあった記者団とのやりとりで述べた。自らの名前のミドルネームが「メシアス(救世主)」であることにも触れながら、「奇跡を呼べる労働者ではない」とも述べた。
ブラジル保健省によると、同国内で確認された新型肺炎の犠牲者は28日時点の最新統計で5000人を超えた。
ボルソナーロ氏は同じ会見の後段で最初の発言に戻りながら、「ウイルスのせいで我々が現在向き合っている状況は残念だ。多くが高齢者の愛する者を失った人々に連帯の気持ちを示す。しかし、これが人生だ。明日は我が身になるかもしれない」と語った。

大統領はこれまでも新型ウイルスを「少々の風邪」と称するなどの発言で物議も醸してきた。各州政府が打ち出す自宅待機要請も軽んじて、支持者集会に自ら出席し、地方のスーパーマーケットやパン屋で住民らと抱擁し合うなどの振る舞いも見せている。
新型コロナの被害を受け同大統領の支持率には陰りも見えている。一部の世論調査によると、「良い仕事をしている」とする国民は33%で、「ひどい働きぶり」としたのは38%だった。26%は平均的な仕事としていた。

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