2014年1月19日日曜日

犬4頭里親決定/ご支援のお礼/「西宮市」/「京都府動物愛護管理センター」

●加古川市Tさん保護ののら犬の子2頭をもらってくださった方より写メいただきました
「ペットのおうち」で決まりました


お世話になりました。

私も、姫路の自宅でダックスと一緒に飼いたいと思っていたら、まだ飼い主が決まっていない子がいて、姉妹一緒に頂く事になりました。

ホントに可愛くて、嬉しいです。
大切に育てます。
ありがとうございました。

名前決まりました。

白い子は、『もも』です。
私の父と母が飼います。

茶色い子は『キスル』です。

一週間程は、姉妹一緒に加古川で面倒みる予定です。

ホントに、ありがとうございました。

●福知山市の企業の敷地内にブリーダーが棄てたトイプードルを譲渡しました

里親のYさんよりいただきました


今日はありがとうございました(*^^*)
無事に家に到着しました♪

着いてシャンプーして…
部屋の中を走り回っています♪

すっごい元気そう(*^^*)

じっとしていなくて
ちゃんと撮れませんでした(´・Д・)」笑


Yさんご家族は雪のなか、プードルに会いに来られ、飼ってくださることになりました
うちの周辺はすごい雪で、スタッドレスタイヤを履かれていたのですが、滑って動けなくなり・・・ご主人が準備されていたロープを使って無事脱出を↓

とても勉強になりました
わたしもロープ、積んどきます

↓連れて帰ってもらえることが決まって、お嬢さんと(*^_^*)


(返信)
早速写メいただきありがとうございます
そうですか
元気そうでよかったです

写真撮れないくらいじっとしてないってことは、はしゃいでますね(*^_^*
よかったです

やっと安住の場に行けたと思っていると思います
ありがとうございました

ご家族のみなさまにもよろしくお伝えください
ご支援もいただきまして、ありがとうございました

何か質問などありましたら、いつでも連絡くださいね(*^_^*

井上

(二通目)


やっと落ち着いて
お父さんの膝の上でウトウト…♪

まだおしっこが出てないのが
心配ですが…

今の所問題なしです(*^^*)

●地元Dさんの紹介で、神戸市動物管理センターから12月25日に引き取ったのら犬の子が決まりました
昨日会いに来てくださいました

今月26日譲渡予定です
↓左の子が先週里子に行き、今回決まったのが右の子
●プードルの里親のYさんより、5千円のご寄付をいただきました
ありがとうございました

大阪府のNさまから、犬用のサークルをいただきました
が、今日は雪でヤマト運輸さんが坂道を上がってこれないので、手で担いでくるのは大変なので、車で上がってこれるようになってから持ってきていただくことになっています
Nさま、ありがとうございます

●おととい小型犬の避妊手術に神戸まで行った際に、神戸市動物管理センターに行った後、「西宮市動物愛護センター」に行ってきました
いきなり行って見学させてもらいました

西宮市と尼崎市は、どちらも人口が神戸市の約3分の一なのですが、、、、

しかし、犬や猫の殺処分数が、人口の比率に比べてかなり少ないです

平成24年度尼崎市の犬の殺処分数は
成犬1頭 子犬6頭(ミルク子犬)


西宮市の場合は、センターに入ってくる数がかなり少ないです

平成24年度 犬のデータ

[成犬]
飼い主持込 12頭/飼い主不明 2頭/負傷 1頭

譲渡 9頭/殺処分 4頭

[子犬]
飼い主持込 0頭/飼い主不明 6頭 

譲渡 7頭/殺処分 0頭

同じく西宮市 猫のデータ

[成猫]
飼い主持込 4頭/飼い主不明 1頭/負傷 11頭

譲渡 11頭/殺処分 10頭

[子猫]
飼い主持込 3頭/飼い主不明 144頭/負傷 5頭

譲渡 27頭/殺処分 116頭


西宮市には、4年前、パネル展やちらし配りをやっていてまだ保護を始めていないころに一度見学に行き、今回2回目です

人口が神戸市の3分の一と言っても、どうでしょうか、この実績
西宮市は「犬を殺すのは誰か」の本の中で「犬に優しい自治体」Aランクです

日本全国で、中核都市と政令都市はそれぞれセンターを設けています
それ以外の都市は、各都道府県の管轄となります
全てのセンターの中でAランクのものを挙げます

北海道、新潟県、新潟市、さいたま市、東京都、神奈川県、横浜市、西宮市、熊本市

たったこれだけです

西宮市が殺処分する犬の多くが、飼い主持込で、かなり状態が悪い子だったということです

「捕獲機に入るのら犬はいないのですか」
と聞くと
「何年も、そういうことはないですね
捕獲機を置くとなると、その敷地を持つ人の許可が必要ですし、のら犬の苦情というものがないんですよ
昔はあったと思いますが」

西宮市では、地域猫活動が進んでいます
各自治会長が承認した場合のみ、のら猫の手術に対する補助金が市から出ます
今年度まではメスのみ5千円でしたが、来年度(今年4月)からは、オス猫にも3千円が市から支給されるそうです

質問してみました
「神戸市などは、予算が少ないからと言ってとても少ない頭数しか補助金が出ない、
すぐにうち切りになってしまいますが、西宮市の場合はどうですか?」

「のら猫に対する苦情をなくすため、という理由で申請すれば予算はおりますよ
だいたいの頭数を見越して予算申請しますので、年度の途中で打ち切りになるということはありませんね」

「地域猫活動ですが、置き餌についてはどう思われていますか?」

「置き餌をする人には許可は出しません
パトロールをして置き餌をしていないかを確認しています」

「トイレは?」

「設置できる場所には設置してもらい、きちんと片づけを、、
設置できない場所なら、きちんととってもらいます」

「成猫の譲渡もされていますが、市の広報などで犬や猫の譲渡をしていることを
掲載しているのですか?」

「はい
基本年4回しています
ただ、他のニュースがあって、掲載してもらえない場合もありますが、、、
猫の繁殖期の春は、特に掲載は大事ですから」

ということでした

こういった、しっかりとした地域猫活動や、市の広報に譲渡していることを載せるなど、、そういったことが市民の意識を高め、動物への愛情を当たり前とする気持ちを持つ市民が増えることが結果に繋がっているのではないか、と思います

西宮市でも、兵庫県と隣接する山口町などは、ものすごい田舎です
それでも、犬や猫を棄てる人が少なく、それが結局はのら犬を少なくし、のら犬の子犬も少なくし、捕獲機を設置しなくてもいい状態に来ているのではないでしょうか

飼い主持込の猫の少なさ、飼い主不明の成猫の少なさ、こういう数字に結果として表れていますよね

神戸市などに、広報紙に譲渡していることを載せてくれといくら言っても「枠がないって言われる」とか、4年前にわたしが神戸市役所の竹原氏に、「飼っている動物がいなくなったら警察と動物管理センターにすぐに連絡を」というのを狂犬病予防接種の案内の紙(前年度接種をした各自宅に届く)に入れてくれとお願いしましたが、竹原氏の回答は
「狂犬病の注射については管轄が違うので無理」と言われました

その時、「なんでこう効率の悪い仕事してるのか?」って思いました

いなくなった時に連絡するところを知らない人は多い
その紙に書くのが一番効果あると思ったのですが、がっかりした思い出があります

しかし、今は載せてるんですよ

「なんや、出来るんやん、じゃ、もっと早くやってよ」って・・・

西宮市のように、広報に譲渡をやっていることを書いて欲しいし、その狂犬病の案内にも書いて欲しいですね

そしたら神戸市から譲渡できる犬や猫がもっと増える=殺処分が減るんですから

「兵庫県」も「京都府」も同じですよ
他もですが、、、、

●「京都府動物愛護管理センター」に、ナナ&コロちゃんの里親のOさんと、福知山市のOさんと3人で1月8日に会議に行ってきました

府庁の神村さんと佐藤センター長と5人でいろんな話をしました

正直、「京都府」はだめだなって思いました

が、会議をした結果、私たちが里親探しを代理でがんばることになりました

京都府のセンターは非常にせまく、犬や猫をおくスペースがわずかしかないし、真っ暗でした
(電気はついてますよ、犬の収容室に明かりがはいらないということです)

幼稚園や小学校に行く「ふれあい事業」のために、小型犬10頭と雑種犬1頭がおり、
そのスペースを除くと、ほんのわずかしかありません
こんなんじゃだめです

ふれあい事業の意味のなさを説明しました
どうしてもやるんだったら、子どもたちに、殺処分の実態も話さないとだめだと、、
西宮市もそういう事業をしています
西宮市も殺処分の実態は話していないそうです

これは話さないと意味がありません

「京都府」がそうしないのなら、わたしが「教育委員会」に言います
と言うと、

「学校に入るのは、本当に大変だったんです
今年度から殺処分についてふれあい事業で話すことを検討しますので、もうちょっと待ってください
神村と相談しますので」
と佐藤センター長が言うので、それに関してはしばらく待ってみます

触れ合いの小型犬は、すぐにでも里親さんがみつかるような子たちです

センターが3連休以上の時は交代で世話をしに来ますが、普段の土日はきません

ふれあいの子もですが、収容されている犬と猫たち、、、

特に犬に関しては、排尿便が2日半そのままになるわけですから、交代で出勤しないとだめでしょう
と言いました

排尿便だけでなく、もちろんごはんもです

猫は餌をたくさん入れておいても一度には食べませんが、犬の場合はいっきに食べてしまって、次の日はないとか、、、
金曜の夕方にあげて月曜朝まであげないなんて考えられません

佐藤センター長に率直にいいました

こんなすぐに出る子を「ふれあい事業」のためとか言って、こんなところにずっと置いておくなんて、命を繋ぐためならともかく、小型犬は人間と室内で暮らすようにできているんだから、この状態は虐待ですよ、、と

センター長は
「ずっとここに同じ子がいるわけではありません
里子に出たらまた次の子が入るようにしています」と、、、

わたしは、こういう飼い方をしていること自体がおかしいのに、ふれあい事業もなにもないだろうと思いました

その日はいろいろと話し合いをして、犬に関しては、府の審査で譲渡にまわらない子をわたしたちが緊急里親募集することに、、
猫に関しては、置く場所がかなり狭く、成猫は慣れない子が多いし、譲渡対象の子猫にもあまり希望者がないということで、譲渡対象の子が出れば別の子をおけるので
猫は府の譲渡対象の子を緊急里親募集することになりました

福知山のOさんが、両丹日々新聞で募集を、ナナ&コロちゃんの里親さんがフェイスブックで募集を、わたしが「ペットのおうち」で募集をかけることになりました

そして、14日にセンター長から連絡があり、当会と「団体譲渡」の手続きをしたいと、、
あさって21日に、手続きに行ってきます

ナナ&コロちゃんの里親さんが会議の翌日に早速作ってくださったフェイスブックのタイトルは
「京都犬猫里親探しコミュニティ」
↓このアドレスを貼れば見れるのでしょうか?
わたしはフェイスブックに登録しましたが、使い方がサッパリで・・・
FBやってる方、みなさんぜひよろしくお願いします
京都市も京都府も、一人暮らしはだめという規制はありませんよ
京都市は一人暮らしの場合はできるだけ犬を勧めるとは言ってましたが、、

知人が言ってました
愛護団体は一人暮らしに譲渡しないところが多いので、ペットショップで買っちゃうみたいですよって、、うちはそういうしばりはありませんが、、
↓このページです
https://www.facebook.com/kyotodogcat

●福知山のOさんより
こんばんは

福知山の中丹西保健所へいってきました。

飯田さんと眼鏡をかけた女性がポスターをもって窓口にでてこられたので京都市の持ち込み猫引き取り拒否の事を話しました。

福知山では拒否できないですか?
丹後保健所ではセンターにおくられたら譲渡してるとかゆって持ち込み人を安心させてるけどそんなけとゆわれてませんよね。
と言うと

それはいってない、ただ仕事でも決まりでもあるので送らざるを得ないときがある
私たちも拒否してるし持ち込み自体なくなってほしいと思ってる、送りたいとは思ってないが送らざるを得ないときがあると。

送られたら猫なんてほぼ処分でしたよ、もってきた人にはセンターに送ればガス室処分になってるってそれをゆってください。

後ろのみんなに聞こえるように言いました。

皆の責任です
この中の誰か一人でも担当者じゃなくてもセンターに送ればどうなるか真剣に伝える人がいれば保健所なんかへもってこなくなると思って

  
持ち込みがなくなるように

(返信)
お疲れ様です
1年後、京都市と京都府のセンターは合併するので、それまでに京都府をいい方向にしておかないと、せっかくやってきた京都市の努力がなかったことになってしまいます

なので、この1年で、
「京都府」変えましょう

1年後には、「京都府下全域」が、全国のモデル都市になるよう、きつくてもがんばりましょ

井上

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