「ペットのおうち」で決まりました
里親さんは京都府の方で、ラブラドールを飼った経験のある方です
1歳の子供さんがいるので、今日、子どもさんとの相性確認に来られました
犬は飼い主が変わると1カ月くらい経って本性を現す子もいるのですが、ジョンをみているとそんな感じではありません
センターの収容室でもわりと能天気にしていたようなので・・
収容室のようなところでも、楽天的な子というのは少ないです
ただ、そういうジョンなので、ある程度今日の相性確認は信用できると思います
女の子がジョンをなでたりしていましたが、ジョンはかまってもらうと嬉しくてテンションハイになるので、その子の口をなめにいった時に軽くとびついて前足がほっぺにあたって、爪が少し当たってしまいそれが痛かったのと、ちょっと怖くなったのもあり、女の子が泣いてしまい、それからジョンに近づきませんでした
とりあえずジョンを外で飼ってくださるということなので大丈夫とは思いますが、気をつけてくださいとお伝えしています
お母さんも
「この子一人でジョンに触らせることはないので・・」と・・
ご主人も、ジョンを散歩させて、引っ張りの程度などを確認されました
ひっぱり防止の訓練をお教えしました
犬は可愛いからと引っ張られ放題では、一生しんどい思いをしなくてはいけません
飼い主が変わった時はしつけのチャンスですから・・
お仕事の関係で、あと20日くらい後の譲渡となります
里親募集記事を拡散してくださっている方々、ありがとうございます
10日に滋賀のあずかりさん宅に行った「訳有り小型2頭ですが、以外なことに、わたしにまだまだ慣れなかった子が、あずかりのOさんにあっという間に慣れたそうです
逆にわたしに早く慣れた方の子はもう少しということですが、しかし、2日目にしてふたりとも抱っこさせてくれるそうで・・安心しました
不思議ですね・・
慣れない方の子は、うちの土間で捕まえる時に(ゲージに入れるなど)は、すみっこに追い込んで右手で猫みたいに首ねっこをつまみながら左手で下からお腹をかかえるようにしてしか抱けなかったのに、、Oさん、すごいです(*^_^*)
Oさんは、現在肉と乳製品を食べない方です
食事には気を使っておられて、わたしに、雑穀パンをいただきました
もちもちでとても美味しいです
2斤をおみやげに(^-^)↓
ありがとうございました(*^_^*)
●最近思うのですが・・
ビーガンをやってた時に比べて魚貝を食べるベジタリアンになってから、あまりかたくなでなくなったんですね
肉はやはり食べませんが、里親さんにいただいたお菓子などに乳製品が入っていても、その場合は、里親さんのお気持ちなのでありがたくいただいたりするようになりました
で、食べていて思うことなのですが・・
動物性の脂についてです
魚貝を食べた際には全く感じないのですが、乳製品を食べた場合ですね・・
特に感じるのは、バターが入ってるお菓子を食べた時です
からだが脂臭くなるんですね・・
特に鼻とか手とか、、
鼻って、新陳代謝がいいのか、、夏でも女性は脂取り紙なんて使う人も多いと思いますが、、
ホラ、「吉本新喜劇」の中で「鼻が臭い」っていうのあるでしょ
浅香 あき恵さんでしかた・・もう何年もテレビ見ない生活してるので、今もそのネタやってるのかわかりませんが・・・
アレなんですよ
あの匂いがするんですね、、
男性も、加齢臭のひとつがあれだと思うんですよ
昔の中年以上の男性は「ポマード」というのをよく使っていたと思います
今も使ってる人いると思いますが、、、
あの、髪につけたポマードの匂いとからだから出る脂臭がわたしは昔から苦手でした
満員電車はそれが一番つらかったですね・・・
特に毎日髪洗ってない感じの男性のあの匂いはきつかったです
男性って、ホルモンの加減もあると思いますが、女性に比べると肉を食べる量が多いですよね
男性の方が肉好きだと思うので、、
なので、肉と乳製品(結局は牛の脂なので同じなんです)から、あの脂臭(あぶらしゅう)はきているのではないか?と思います
それがポマードだけでなく、化粧品やシャンプー、石鹸、洗剤、歯磨き粉など身体や身の回りに使う化学物質と反応して、、だから年取るとそういう物質や肉。乳製品を摂ってきた年数が長い人ほど「加齢臭」が目立ってくるとわたしは思います
室内飼いの犬も、そういう物質やそういう物質、食べ物を摂りこんでいる人と暮らすから、いくらいい食べ物(自然なものなど)をあげていても病気になったり、犬の匂いが気になってちょっちゅうシャンプーしないといけなかったり、犬の抜け毛が多いなど、、、
そういうふうになるのだと、わたしは思います
なので、犬アレルギーとか猫アレルギーとかも、犬や猫そのものに原因があるわけではありません
だって、人間と同じく、自然な生き物なのですから・・
結局は食や環境ですね
うちに今いるポメラニアンのハッピーはからだが敏感です
2回里子に行って出戻りましたが、1回目は食べ物が悪く(緑やオレンジの合成の着色の濃いペディグリーチャムのドライフードを里親さんがあげていました、譲渡の際に、あれは良くないと伝えていたのですが、、)出戻って来た時に、しっぽの付け根の毛がぼろっと抜けていました
(出戻りの理由は、奥さんが単身赴任中のペット不可のご主人のところに行くことになったと)
で、2回目は30歳くらいのご夫妻と2歳の男の子がいる家庭に里子に行って、、
出戻ってきた時、目のふちの皮膚が赤くなってました(パンダみたいに)
この家庭ではフードはいいものをあげてくださっていましたが、おそらく・・化学物質ですね、、布製のキャリーバックに入れて渡されたのですが、、
キャリーがめちゃめちゃ小さいのにも驚きましたが、ものすごく臭かったんです
香水と化粧品の匂いで、、
連れて帰って真っ先にシャンプーでその匂いがある程度消えました
ハッピーが先住チワワと相性が悪いということで、ハッピーを返してもらっていいです
と言ったのですが、「この子を飼いたいのでチワワを実家に預けた」と言われびっくりしました
そういうことはしてほしくなかったので、、
なのでうちはトライアルをするか、しなくてそのまま譲渡をしても何らかの理由で問題がある時はうちに返してください、という方法でやっています
先住犬とうちから譲渡する犬(猫の場合もですが)どちらも幸せにならないとよくないので・・
里親募集サイトで、トライアルなしってところありますが、あれはあやしいもんです
きちんと責任持って飼うつもりの里親さんを探すのは当たり前のことですが、小さい子供や先住犬との相性確認は必ず必要です
それをしないというのは、譲渡する犬や猫のことを考えてはいない人です
金儲け・・とかね
行政にしても、トライアルはした方がいいと思いますけどね
それが責任だと思います
わたしは、自分が関わった動物たちは最期まで責任持つつもりでいますので、、
結局ハッピーの場合は、最後、1歳の子供さんを噛んだんです
軽くですけどね
で、やっと返してくれる気になったみたいで、、、
どうもファッション感覚だったようですね
美容院とかには、すごく連れて行っていたし、だけど狭すぎるキャリーに入れたり
先住犬を実家に預けたり、、本当に犬のことを思っているとは思えませんでした
ハッピーは絶対に噛むような子ではありません
犬って
「ここの家イヤ」って思ったら嫌がらせするんですね
帰りたいので嫌がらせするんです
イングリッシュコッカーのドルチェくんも、一回目のおうちでは、嫌がらせをして帰ってきました
また今後このことも書きますが、、、
ハッピーの場合はこういう敏感な子です
なので3回目はかなり慎重になっていますし、一般の家庭では難しいかと思っています
だけど、人間にしろ犬にしろ、敏感な子っでいうのは身体の不調を症状として表現してくれるので、とてもわかりやすいです
食べ物と生活は、健康になるか不健康になるか、全てを握っています
今日は「脂臭」について書かせていただきました
自分でも「臭い」って思うので・・・
●サリーの里親さんより
こんにちは、野菜が好きですか(⌒‐⌒)
野菜、あげますね♪
名前は、そのまま使わせて頂きます。
ありがとうございます(⌒‐⌒)
凄い、私のお家に、慣れています(⌒‐⌒)
サリーの場合も千葉県と遠方ですが、もし先住ワンコと合わない場合は返していただくことになっています
でも、ふたりとも、がんばってくれると思います(*^_^*)
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