付近住民によると、母猫は、その数日前に亡くなったということでした
この子猫4匹も連れて神戸から福知山へ引っ越し、体調をみて順に里子に出しました
ココちゃんは、4匹の中で一番弱く心配だった子です
コクシジウムによる下痢も治るのに時間がかかりました
生後約2カ月半で、京都府のKさまに譲渡しました
お便りです
(一通目)
ご無沙汰しております。
舞鶴にお婿にきた 「ココ」です。
お盆から我が家に来た時は
噛む!引っ掻く!
そんなやんちゃなココでした。
2月に無事去勢手術も終え
先生には 体重も健康も100点!!
と言ってもらえました。
そんなやんちゃなココも
最近は 甘えたニャンコ。
人見知りなんて全然ありません。
むしろお客様大好き!!
誰か来ると、新聞の勧誘であろうが
置き薬の点検であろうが
足をスリスリ
喉をゴロゴロ
その人が座ろうものなら膝から離れません(^^;
長い間連絡してませんでしたが
とっても元気です。
ありがとうございました。
※ココちゃんは、人が好きで脱走の心配のない子なので玄関近くまでいくようですが、多くの猫は玄関ドアが開くとさっと出て行こうとしますので注意が必要です
(二通目)
本当に本当にありがとうございます。手術で一泊した時は家族が欠けてすごくさみしい思いをして、帰ってくるのを心待にしていました。
子ども達がなにより「ココはねたかなぁ?ご飯たべれてるかなぁ?さみしくないかなぁ?」なんて会話しかしなかったんですよf(^^;
迎えに行ったお父さんは
とったコウガンを見せてもらったらしく、また病院の先生に、「ココの体形が猫本来のすごく良い体形している!最近は太りすぎが多いから、今を維持してあげて!顔もすごく良い顔立ち」と誉めて頂いて、すごく鼻高だか帰ってきてました。
ココちゃんを引き取らせて頂いて本当にありがとうございました。
我が家の大事な家族の一員!!
1人増えて幸せも増えました。
井上さんの活動、心より応援しています。ありがとうございました。
★成猫のマコの里親のMさまと電話で話しました
10日ほど前に無事避妊手術を終えたということです
昨年10月に神戸西警察から当会が保護した時点で妊娠していたマコ、、
あずかりさまの協力を得て無事子猫4匹を里子に出し、マコもMさま宅に行くことができました
警察にいた時に赤い首輪が付いていたマコですが、どうやら外中自由に飼われていて迷子になってしまい、飼い主の迎えがなかったようです
飼いネコを外に出すなんてことは、もう、
「いつ車にひかれて死んでもいいよ」
「人に虐待されて殺されてもいいよ」
「迷子になって帰れなくなって餓死してもいいよ」
と思っているのと同じことです
そして、そういう飼い主は、飼いネコがいなくなっても探さない、警察や管理センター、保健所にも連絡しない(知らないのかもしれませんが、責任感がないということです)
このマコも、落ち着くまではMさま宅ではリビングのみ(Mさまの目の届くところ)で飼っていただくようにお願いしました
猫はサッシを自分で開けたり網戸を破ったりするからです
Mさまに聞くと、避妊するまでは、すきあらばドアが開いたすきにベランダに出てやろうとか、他の部屋に行こうとするので大変だったようですが、術後はやはり落ち着いてそういうこともなくなってきたということです
譲渡当初は
「マコちゃん、ただいま~とか言っても知らん顔してますわ」って笑ってらしたのですが
先日の電話では
Mさまのふとんに入ってきたり、とてもなついていると嬉しそうに話してくださいました
このように、のら猫を保護した場合もだんだんと室内だけでストレスなくすごせるようになっていきます
ココちゃんとマコちゃんのように、犬や猫を家族として飼う人が増え、もののように扱う人がいなくなる世に中にならなければなりませんね
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