2022年8月24日水曜日

はん

しょうもない創価学会が→大河で主役を務める井上さんは生粋の学会っ子で、自宅は活動の拠点でした。彼女も、少年少女部会には欠かさず参加していたのですよ」  地区トップが言う井上さんとは、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』で、主役を務めている井上真央に他ならない。学会ウォッチャーが言うには、 「滝沢秀明さんや松山ケンイチさんが学会員であることは知られていますが、彼女はこれまで聖教新聞や学会系機関紙に登場したことは一度もない。報道されたこともなかったはずです」  所属事務所や、創価学会は、彼女が学会員であることを肯定も否定もしなかったが……。 祖母の代から信仰 3年前、井上が建てた1億円の豪邸を訪ねると、実母がこう話をする。 「私の母の代から創価学会に入っているし、私も娘も信仰しています。今はドラマの撮影で忙しいので、昔のようには活動できていませんがね」  やはり、生粋の学会っ子であることは間違いなく、聖教新聞も購読しているという。  だが、なぜ創価学会は、このタイミングで彼女が会員であることを明らかにしたのか。創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生氏が解説する。 「もちろん、井上さんが大河ドラマの主役になったことも大いに関係あるが、今年は4月に統一地方選があります。創価学会は、新年勤行会で彼女の名前を出すことで、選挙で戦う会員たちの士気を高めるとともに、“大河ドラマに出ているあの井上さんも学会員なのです”と票集めや勧誘の話の枕に使おうと考えているわけです」 『花燃ゆ』の初回は、16・7%という史上3番目の低視聴率。これ以上、視聴率が下がれば、この一件が学会内でより喧伝されることになるかもしれない。 週刊新潮 2015年1月22日号掲載

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