会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2022年8月13日土曜日
受け身
キレイごと言うたかて、実際にそれを行動にうつさなければ、だあ〜〜れも、信用せん!!だからこんな子どもに、なるねん。そう思うなら、実際に、子ども連れて遺族にあやまりに行けよ!子どもは、反省なんか、するかいな!反省するコなら、最初から、こんなことはせん。なんっとも、おもてないわ。
あんたの子どもは、●むかしいじめられたから、いじめられんように…今後は苛める奴の仲間になろ、おもたんや。
あんたも芯から反省なんかしてない。
芯から反省するオトコなら、子どもがこんなことしてない。
ナニもせんくせして、キレイごと言う奴が、一番腹黒い→「娘は亡くなる直前まで苦しんでいた…」“旭川14歳少女凍死”新たな加害者が判明 被害者の母が“加害生徒への想い”を独占告白《第三者委員会が中間報告を公表》 から続く
【画像】爽彩さんは裸の画像をいじめグループによって拡散された
「しばらく会っていなかった自分の子供が加害者としてネットに名前が上がっているのを見て、まさか……と。混乱で頭の中が真っ白になりました」
北海道旭川市で昨年3月に凍死した状態で見つかった廣瀬爽彩(さあや 当時14歳)さん。文春オンラインではこれまで彼女が生前に凄惨なイジメを受けた問題を報じてきた。冒頭の言葉は事件発覚以来これまで沈黙を貫いていた、ある加害生徒の父親・Mさんが取材に応じ、初めて重い口を開いた時の言葉である――。
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我が子がイジメの加害者に…「率直に安堵の気持ちのほうが大きかった」
昨年2月13日に自宅から失踪し、翌月に旭川市内の公園で雪の中で亡くなっているのが見つかった爽彩さん。文春オンラインでは2021年4月15日から事件の記事を公開し、これまでに爽彩さんが中学入学直後から凄惨なイジメを受けていたこと、失踪直前までそのイジメによるPTSDに悩まされていた事実などを報じてきた。
今年の4月15日、イジメの有無について再調査を行っていた第三者委員会は中間報告を行い、「イジメとして取り上げる事実があった」として「6項目の事実」について「イジメだった」と認定した。また、爽彩さんと同じY中学校に通っていた2学年上のA子、B男、F男、G男、そして、近隣のZ中学に通うC男、D子、E子の7人を加害生徒と認定。この報告を受けて、これまで「イジメと認知するまでには至らない」としていた旭川市教育委員会も遺族に謝罪した。今津寛介旭川市長は、第三者委員会に対して「最終報告に向けて、改めて遺族の心情に寄り添った対応を行っていただきたい」と、要望した。
第三者委員会は8月末までに最終報告書を提出する予定だという。その調査結果に注目し、事件発覚当初から我が子のやってしまったことに対して自責の念に駆られているのが冒頭の加害者生徒の父親・Mさんである。我が子がイジメの加害者として認定されたことについて尋ねると、「率直に安堵の気持ちのほうが大きかった」と現在の心境を語った。
「爽彩さんが被害に遭ったことがイジメと認定されたことは当たり前のことだと思いました。もし『イジメはなかった』という中間報告になっていたら、加害者たちは自分たちがやったことをイジメじゃなかったんだと勝手に思い込み、『もう少し加減すれば大丈夫だった』という誤った考え方を持ってしまうのではないかと危惧していました」
「子供を自分の手で遺族の元へ連れて行き、謝罪させたい」
当初、Mさんは自分の子が加害者だとは露にも思わなかった。昨年4月の文春オンラインの一報で爽彩さんの事件を知り、加害者や事件に対して怒りが込み上げていたという。
「実は昨年2月に中学生の女の子が失踪したという情報はSNSなどで知った記憶があり、昨年4月にその女の子が亡くなっていたことを文春オンラインの報道で知りました。そして、女の子が亡くなった原因にイジメがあり、こんな酷いことをする中学生がこの世にいるのかと思いました。私の周りでもこの事件が話題となり、あまりの酷さに涙する人もいて、自分も『この加害者たちだけは絶対に許せない』と周囲に話したくらいでした」
報道からほどなくして、Mさんは爽彩さんの事件のことをネットで検索。そこで目の当たりにしたのはネット上に書かれた実子の名前だった。
「忘れられない事件だったので、加害者たちのことが気になり、何気なくネットの記事を読み進めていたら、自分の子供の名前が出てきたのです。正直、ショックと動揺で正常ではいられませんでした。それでもネット情報でしたので、心の中では『本当なのか?』『嘘であってほしい』という思いもどこかにありました。その後も加害者側の様々な情報が出てきて、不安を感じながら知人を通じて事件関係者に確認すると、『(自分の子供が)加害者で間違いない』ということがわかりました。本当に取り返しのつかない大変なことをしてしまったという怒りで、その直後の記憶は今も思い出せません」
実はMさんはこの加害生徒がまだ幼かった頃に離婚を経験している。その後、子供を引き取った元妻側に新しい家庭ができたため、子供と直接連絡を取ることはできなくなっていたという。
「私があの子と最後に会ったのは小学生の頃でした。私の記憶にあるのは、元々の性格がおとなしく、泣きながらイジメられたと話すほど気の弱い我が子の姿です。本人は覚えていないかもしれませんが、友達にイジメられて家に帰ってきた時に私は『お父さんもイジメられたこともあるし、生きていたらイジメられることもあると思う。イジメられて辛いと思ったでしょう? その辛い思いを絶対に相手にさせてはいけないよ』と話したこともありました。そんな思い出で止まっている私の記憶と報道された我が子の行為は結びつきませんでした。
色々な事情があって子供とは会えなくなりましたが、親である私たちがもっとあの子の事を考えて話し合い、我慢しあっていれば違う未来もあったのかなと思う日もありました。しかし、それは私たちの勝手な思いであって爽彩さんや遺族の方々にはまったく関係のないことです。子供を自分の手で遺族の元へ連れて行き、謝罪させたい気持ちです」
「今、何を考えて、どう償って生きていくのか」を聞きたい
イジメから3年を経て、6項目のイジメについて、第三者委員会が認定したが、当時未成年だった加害生徒らが法によって裁かれることはない。
「人は過ちも犯しますし、失敗もします。でも、未成年では刑事事件として罰することはできません。でも、人として生きていく中で、罪を犯してしまった人間に罰則があるのは当然ですし、罰を受けなければ人は何も変わらないと思います。加害者にも辛いことはあると思いますが、爽彩さんがずっと天国で無念の思いのままでいるかもしれないと考えると、ご遺族の辛さは想像を絶するものがあります。
無責任な発言になってしまいますが、できるものなら法で子供を罰してもらいたい。自分と同じ血が流れている子供ですから、変わってほしい。野放しのまま、ネットで晒され続ける今の状態では本人のためにもならないと思います。子供には自分よりももっと辛い思いをして生きている人(ご遺族)がいることをしっかりと受け入れて、これから一生、爽彩さんのことを思いながらどうやって償っていくか考えてほしいです」
Mさんは我が子との今後の向き合い方について、こう続けた。
「初めて子供が産まれた時に親から言われた言葉を思い出しました。『自分の子供に限ってという考えは止めなさい。子供は嘘をつくこともある。大人だって嘘をつく。自分の子供を愛しているなら、親としては辛いけど時には疑いなさい』。その言葉の意味が初めてわかりました。子供とはずっと会っていないですし、話もできていないので『今、何を考えて、どう償って生きていくのか』を聞きたいです。取り返しのつかないことをしてしまったことに対しては、親としてずっと責任を感じています。子供が生きていくうえでどうにもできない時に、もし、私を頼ってくることがあれば、その時は力になりたいと思っています」
第三者委員会は死亡の経緯などをまとめた最終報告書を8月末までに提出するという。加害生徒たちはいまこの事件をどう受け止め、何を感じているだろうか。
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