ええやん、人生棒に振ったら。
彼がそれを望んでいたから、必然的に送金ミスが起こり彼にお試しが入り、やはり彼は人生棒に振ることを、選んだのやから。→初日には職員がT宅を訪ね、Tの銀行口座がある阿武町から数十キロ離れた銀行支店に、組戻し手続きをしてもらうため同行。だがTは、銀行支店の玄関先で、「今日は手続きはしない。後日、公文書を郵送してくれ」と翻意したという。
それから、Tはのらりくらりと逃げ続けた。その間、町はTの母親や弁護士にも接触し、粘り強く交渉。15日には弁護士から「近日中に母親立ち会いのもと、本人が組戻し手続きを行う」との連絡を受けていた。だが、実はその間、Tはカード決済などで毎日のように多額の現金を引き出したり、他の口座に移動していたのである。わずか2週間で、4630万円あった口座は“ほぼ空っぽ”になってしまった。
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