わたしが15年前に始めて飼ったダックスの『若葉』を
わたしと当時の夫がうまくしつけできないせいで
『噛み犬』にさせてしまいました
他人さんを噛みそうになったのは2回(うち1回はトリマー)で
家族、特にわたしと当時の夫ですね
娘は血が出るほど噛まれたことは無かったと思いますが・・・
噛む子というのは、賢いんですね
相手や、相手の行動・声の感じなどを察知して瞬間噛みます
たくさんの子を警察や行政から決して選ばずみんな引き取ってこれたのは
『若葉』に学ばせてもらったおかげなんです
子犬の時に『甘噛み』を放置していると
成犬になってから大変なことになる場合があります
特に中型以上の子は、手が付けられなくなく場合も、まれにあると思います
(それでも変わりますよ 絶対 相対する人間によって必ず変わると思います)
若葉の場合は相対する人間が、『わたしのまま』なので
わたしは若葉に噛まれないようにしています
『若葉がわたしを噛む場面を造らないようにする』ということです
徳島で保護した野犬ちゃんの子犬を里子に出したあと
里親さんにようすを伺うと
始めてわんこを家族に迎えられた方のなかで
やはり『甘噛み』が少しきつくなってきたという相談があり
ネットに出ていた『あるページ』を検索してやってもらいました
育てていた夫に聞くと
デカい声で瞬間『イタイ!!』と叫ぶとやめると言っていたのですが・・
うちでは兄弟たちと育ってそういうこともある程度学ぶのですが
里子に行って一頭で可愛がられて、たくさん遊んでもらえる場合に
『甘噛み』がひどくなってくる場合があります
こういうことからも
ブリーダーやペットショップが生後早い時期に
親兄弟と離して売ることが
『社会性の無さ』へとつながり、『噛む』という
問題行動を造ったりしているのです
実際『なるみ』は、子犬がある程度(3か月くらい)になると
子犬をしつけするのに
子犬を軽く噛んで
『こっちに来るな』という感じのことをしていたそうです
『親離れさせる時期』だということで
『子犬に自立』をさせようとしつけていた
のだと思います
『なるみ』は母性の強い子ですから
甘噛みが癖になってくると直すのが難しくなると思います
言葉でしかって(ダメ!など)おさまる子はいいですが
すでにかなりの癖になっていた場合や
その子の性格によっては
それだけでは効き目が全く無い場合があります
『若葉』は、そのどちらもでした
↓『若葉』
とても賢いですが
猫や自分より小さい犬を攻撃するので
一緒にはできません
ダックスは猟犬なので
難しい子も結構います
スタンダードダックスを人間が無理やり
ミニチュアを造り
日本の狭い住宅(うさぎ小屋と言われる)で
飼う事自体問題です
猟犬なので来客やチャイムに吠えたてて
近所から苦情が出たり
そういう問題も多いです
こういうことも
わたしが生体販売に反対する理由です
無責任な飼い主はこういう理由で
飼い犬を『殺処分』に持ち込んだり
そのへんに『ポイ』と捨てたりしますので
ですので
叱るのではなく
『犬の条件反射を利用する』やり方がいいと思います
犬はとても賢く『条件反射的な動き』をします
それを利用した考え方です
こういった問題ほか、いろんな問題を
先日『全国ペット協会』の赤澤氏と電話をした際に話しました
●売ったら売りっぱなし
●売る前に、可能性として考えられる問題行動の説明責任もブリーダー・ペットショップは果たしていない
ことなどと、ほか・・
『全国ペット協会』の会員に『トリマー』や『ドックトレーナー』などを育成する
『動物専門学校』があるが、わたしの経験上を話し
わたしが関わった『ドックトレーナー』はみんな
問題行動を直せなかった
ことも内容を詳しく伝えました。
↓この説明はとてもわかりやすいと思いました
とても参考になると思いますのでご覧になってみてください
ネット(子犬の部屋)より
https://www.youtube.com/watch?v=LDyyGMa3Sc8
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