10月28日に神戸毛皮反対デモが開催されます
卑劣な方法で動物たちを殺し毛皮を販売する動物虐待ともいえる産業・・
そんな毛皮産業を応援するために毎年わたし達国民の税金が多額に使われています
今年度は930万円が「一般社団法人 日本毛皮協会」に税金が投入されました
(内訳)
ファーデザインコンテスト 600万円
人材育成のため 330万円
※人材育成とは、28校のデザイン学校に講師を派遣して「毛皮の知識セミナー」をするその講師への給料だそうです
おそらくはどこかの天下りの高齢者が講師として派遣されるのでしょう
日本らしい(もちろん悪い意味で)考えかたですね・・
この税金を配布している「経済産業省」に直接電話で聞いてみました
問 国は、動物虐待ともいえる毛皮産業のためにどうして多額の税金を投入し応援するのか?
答 産業の振興として応援しています
そういう殺し方をしているとは、こちらとしては把握していません
問 インターネットなどでも動物が殺される写真や動画が出ており、毛皮の実態はあばかれている
。では、絶対にそういう殺し方をしていないと証明できるものはあるのか?
答 それはありません
ということです
そうです
国は何にも考えてないんです
ただ単にどこそこには今年度いくら税金を投入したから来年度の予算はこれくらい投入して・・とか
どこどこにいる人間に国から給料が払えるように天下りさせなければ・・
じゃあこんなセミナーをさせようとか・・
そんなせこいことしか考えないんです
これが日本の政治です・・悲しいかな
セミナーやるなら正々堂々と受講生に
「毛皮にされる動物の殺され方についてはインターネットなどで調べなさい」
と、言って欲しいですね
まあそんな度胸のある講師は誰もいないと思いますが・・
言ったらクビでしょうしね(笑)
受講生自身がそこにもきづいてほしいですが、そんなことに期待するよりも
消費者に毛皮の実態を広めて買わないと決心する優しい人が増えることに力を入れる方が動物たちの命を救う早道になると思います
神戸では月一でデモを開催しておられますが、同10月28日、東京でも年に一回の
「毛皮反対デモ」が開催されます
みなさまぜひご参加くださいね
詳しくは、「ふみふみ隊長」のブログをどうぞ(*^_^*)
http://ameblo.jp/tanntakatann55/
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