カナダで暮らす2匹のアライグマの赤ちゃんが里親の女性に抱っこされ、安心した表情を浮かべています。2匹は生後2週間のときに保護され、それからというもの里親の女性が母親代わりとなって育てています。
女性の腕の中でくつろぐアライグマの赤ちゃんは、1匹が女性の腕にしがみつき、もう1匹は背中をなでられながら胸にしがみついて「クルル、クルル」と鳴き声をあげています。女性のことを本当の母親だと思っているのか、一生懸命女性の頬に自分の頭を擦り寄せて甘えています。
とってもあいらしいしぐさに、見ているほうが幸せな気分になります。そんな2匹もミルクを飲まなくなるころには人間とのスキンシップを無くし、野生に戻すための準備に入るそうです。
里親の女性はいずれ2匹との別れのときが来ることを知りながらも、アライグマの赤ちゃんの世話をすることに喜びを感じているそうです。
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