その場所には、成犬が10頭いました
そのあと、夫が成犬2頭を保護して、現在夫が世話をしています
夫は当会シェルターの猫の世話をしながら、今、夫の実家にいるわんこたちも、
仕事に行く前と夕方に、世話をしています
残りの8頭が、まだ徳島県のその場所にいます
↓写真は、5ヶ月の「シロ」
ここにきてすぐの時で、すみっこにかくれようとしますが、このコはどんどん私に慣れました
手や顔をぺろぺろなめるようになってくれた
ここで1か月弱一緒に暮らして、そこから夫のところへ
このコをみて思いました
このコがいたところで世話してる人は、よくあるタイプの『愛情もないのに、動物に依存するタイプのえさやり』 ではないな
と・・
ちゃんと愛情を受けているな と
そのあと、まだ連れて帰って1か月たちませんが、成犬メス2頭も、慣れが早い
うち1頭は、連れて帰って3日目から散歩できたそう
普通はこうはなりません
生まれつきの野犬の場合、犬社会でいろんなことを学んでいて、犬に対しても人間に対しても
攻撃性がない 人間に対しては、ビビるだけ
人間にいやなことや怖いことをされなければ、、、
ただ、世話してる人間以外に、こんなに早く心を開くことは、普通はありません
だから、、そこの方たちが、いかに、愛情をもっているか ということ
当会で、神戸市動物管理センターから引き取った野犬たちは、、
愛情ないえさやりが、えさだけ投げ入れたな、、ということが、よくわかる
そこの違いです
今、そこにいるコたちのうち、2頭は、慣れが浅く(警戒心が性格的に強い場合も)
夫がカメラを向けるとどこかへ行きました
ふだんこの付近にはいます
写真を撮ることができた6頭です↓
↓このコがボスだそう
6回目くらいかな?夫が3日前に行ったのが・・
カメラ目線だし、笑ってる
人間に対して社交性の無い育て方されて、愛情無い育て方されたコは、夫がカメラ向けて
こんなふうには、笑いませんから
愛情を受けていることが、わかります
近所の方が夫に
「あんた、殺すほうか?助けるほうか?」(この、『殺すほう』というのは、行政公務員を含んでいます)
夫
「助ける人間ですわ」
と言うと
いろいろ話してくる・・
で、この家の人とも話したりした
元々は、野良犬にごはんをあげていて、それがだんだんと増えた
生まれた子犬を里親をさがすために、連れて帰った若い女性もいた と
今回、この成犬たちを、順番に、この家でつないで飼う
ということをしていきます
それが当然の飼い方ですので。
家の方の意向は、いっぺんにつないで飼い始めるのは、きつい
少しずつ、自分自身も慣れていきたいので
できれば1か月に1頭ペースくらいで と
それから、あまり余裕がないということで
当会が代理で用品の寄附を募集します と
8頭すべてつなげることが理想です
捕獲器に入らないコも出てくるかもしれないから
しかし、この人は、愛情をもっており、ちゃんと飼う意向があります
あとは、近所の人や時々ごはんを持ってきていた人たちが、散歩や、あと、フードなどを持って来て
協力することができれば、一番の理想だな と
問題は、
全ての犬をつないでしまうまでに、また子犬がたくさん生まれることです
が、そこは、当会ももちろん里親さがしに協力をします
途中でものごとを投げ出す人はいるけれど、この家の人には、絶対にやってもらいたい
そのために当会は協力します
とりあえず、今の気持ちは、月に1頭のペースで、、ということですので、
まずは、
『中古でいいので、中型犬用の犬小屋を一つ』募集します
つなぐためのスチールチェーンと首輪は、お知り合いから少しもらえるということです
リードは今は募集しません
つながれたことのない野犬ちゃんをリードで散歩させようとすると
びびって、リードをかみきってにげようとするので、当分のあいだは
スチールチェーンのままでの散歩となると思いますので
犬小屋ですが、木製は野犬ちゃんはかじってしまうことが考えられるので
プラスティック製のもので、柴よりも大きめのコ用のもの
三角屋根の小さいものよりも、平たい屋根の、長方形のものがいいと思います
だいたい20キロ前後の犬が多いのですが、一頭
ボス犬(2枚目の写真)だけがもう少し大きいそうです
まずは、一番最初の写真の子↓
このコは、この家の人が手で保護できる可能性が高いそうです
犬小屋は、組み立てた状態でも、組み立て前なら夫が組み立てて
運びます
その際に、散歩時やつないでいる時の注意点など、家の人に話します
この地域の、市役所の担当課長は、今年度始めて犬猫の部署に来た人ですが
情熱ある人と感じました。
この方も、もちろんこの家に行っている(夫が行くように頼みました)し、「徳島県動物愛護センター」の、ある人も
この家に行っています
夫も3日前にも、行って来ました
家の人と、最終確認です
夫はその前に、市の担当課長とその部下と一緒にも行って話をしています
わたしと、夫それぞれが、「センターのある人」と、何度も話をしています
犬たちを、『助ける方向にいくように』
繋いできちんと飼って、不幸に生まれる子犬がいなくなるように
でないと、今後永遠に、半年に一回、メス数頭が、一度に何頭も産み続けるので・・
今回、こういうことを実行することにしました
センターや市の担当には、当会の活動を妨害している人間がいることを知らせているし、
このブログもみています
「犬猫のイノチを助ける努力をしようとしている行政の担当公務員」のやることに、
『犬猫殺処分派』の人間が、文句を言うことは、間違っている
徳島県は、ずいぶん前、『がけっぷち犬』(今もセンターにいる『りんりん』)の時代から
変わるために
情という字は、『じょう』とも『なさけ』とも読む
人として持ち合わせていることが当たり前の
『情ある公務員』と『愛情ある地域住民』
が、犬猫のイノチを、当たり前に尊び
『殺処分』をなくしていく
そのための、『当たり前の行動』です
どうかみなさま、よろしくお願いいたします
犬小屋の送り先は夫の実家まで
京都府福知山市駒場新町1-41
武田 浩昭
08085170654
先に当会までメールいただいてから送っていただいた方が、だぶることがなくていいかもしれません
現在のメールアドレス
kutsurogi@gaia.eonet.ne.jp
☆ご支援のお礼
大阪府のYさまより、ゲージの寄附をいただきました
Yさまは、当会が「神戸市動物管理センター」から引き取った1頭目の雑種犬「ハナちゃん」
を、里子に迎えてくれた方です。
ハナちゃんは、最初は外で飼われて、、すこしずつ家の中の小型犬と慣らしていただいたということで、今は、小型犬に対する攻撃性もなくなり、一緒にすごしているそうです。スゴイ!
これまでのゲージが古くなって壊れたものが多くなってきていたので、
とっても助かります。
ありがとうございました!(^^)!
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