2016年1月2日土曜日

老犬保護/カフェ開店

年賀状をいただきましたAさま・Tさま・Tさま・Yさま、ありがとうございます

ブログでは、新年のあいさつをすることができませんが、賀状をいただきましたお心には
ありがたい気持ちでいっぱいです

わたしは、当会のブログでは、(会のたちあげのころはどうしていたか?覚えていないのですが)

年末・新年のあいさつなど、何もしてきませんでした


それはやはり、動物の現状を知って、人間中心の身勝手な世の中にいやけがさし、人間が勝手に考えたイベントは全て、「業者の金儲けのため」だ

「業者の金儲け」⇒経済最優先

のためだと思うようになったからです


この「経済最優先」観念のために、さまざまな動物たちがひどい目にあわされ、現在もあっています


ブリーダーやペットショップで経済の犠牲になる犬猫のイノチ・毛皮の犠牲になるイノチ・医療や化粧品や日用品の犠牲のために実験される動物のイノチ・監禁して見世物にされる犠牲となる動物園にいる動物や水族園でショーに使われるイルカなどのイノチ・調査捕鯨や食用のために犠牲となるクジラのイノチ・農作物被害を名目に、猟師が得る多額の国からの補助金の犠牲になるしか・いのししなど野生動物のイノチ・そして、、「動物愛護」と称し金儲けの犠牲となる犬猫のイノチ


みんなみんな、全て

人間の身勝手が原因


人間がいるから動物が人間の犠牲になる


人間なんて、ちっともえらくなんかない

その証拠が、戦争や原発だ


いつまでたっても学ばない人間がいる限り、いつまでたっても動物の不幸は続きます


こういった不幸な動物がいる限り

わたし自身は、幸せなんて思えないし
この子らのことを考えると

人間中心のイベントなんて全く意味が無い

って、思っています

イベントがあると、環境も害します

いらんプレゼントとかラッピングとか・・・


なので、すみませんが、挨拶などは書きませんが、お気持ちはありがたくいただきます


福知山市に住んでいた時の水害や花火大会事故の際にもブログであまり触れなかったのも
同じ理由です

これらもやはり「経済最優先」が生んだ結果です


特にわたしは「花火」が嫌いです


花火大会の直後に神戸西警察に保護された犬を何頭も引き取ってきました


予測される原因は、花火の音に驚いてパニックになり脱走


当会の保護犬たちも、花火の音に怖がって、すごく吠えます


こういったことからわたしは花火が嫌いで


「ただの火薬なのに、何がきれいなんだろう・・」と
思うようになりました


「イベントは業者の金もうけ」
動物みんなが幸せにならない限り、真の平和・真の幸せが人間に訪れることは
絶対に
ありません



☆12月30日に夫が放浪犬を保護しました

夫が当会からこちらへ向かう途中、国道を放浪していた雑種の老犬を保護しています

管轄の警察へ拾得届を夫が提出
飼い主からの連絡はないそう

警察には届けのみを出し、わんこはこちらで保護しています

行政機関はすでに連休に入っていたので、管轄の「兵庫県動物愛護センター」と役場には
警察から連休明けに連絡してくれるということでした

保護した地域の警察署の所有権の移動の決まりは、法律通りの3か月

3か月たっても飼い主が現れない場合は、拾得者である夫に所有権が移ります


こういった場合に、拾得者が権利を棄権することが多いので、犬や猫が警察から保健所やセンターに送られて殺処分されている現実があるわけです


わんこがいた場所の管轄である「兵庫県動物愛護センター」に送られると

100パーセント殺処分される子です


老犬ですので、イノチが3か月もつかわかりません


この子をみて、わたしはこれまでの経験から

「たぶん飼い主は棄てたな」と予測しました


神戸西警察から引き取っていた時、年末とゴールデンウイーク前は特に多かった

年末は、粗大ごみでも出すように犬がたくさん棄てられるようで、ゴールデンウイーク前には
旅行に行きたいから・・というような理由により棄てられる犬が多かったです

当時の会計課の男性から聞いた話ですが、常習犯的な人がいて、毎年のようにゴールデンウイークに同じ犬を保護していて、飼い主は、ゴールデンウイークの旅行から帰ってきたら毎回警察に迎えに来るそうです

わたしの予測は、

「ペットホテルに犬を預けるとお金がかかる」

その理由によると思います

こういった飼い主は

飼い犬が交通事故に遭おうが、けがをして動けなくなろうが、どうでもいいんだと思います

たぶんおとなしい子で人なつこいので、飼い主は

誰かが見つけて警察に連れて行ってくれるだろう
あるいは、警察でなく直接「神戸市動物管理センター」に連れて行くだろう

神戸市動物管理センターでの公示期限は、平日のみ数えて5日間、それをわかっているのか?
それとも、それを過ぎて殺処分されようと、どちらでもいいと思っているから、


こんなことができてしまうのだと、わたしは思います

もしかしたら最初、偶然迷子または脱走して警察に保護された経験があって
味をしめているのかもしれないなと思います



今回保護したわんこは、「旅立ったカイちゃん」から名前をもらって「カイ」としました

自分で脱走した可能性より、飼い主が棄てた可能性の方が高いと思うので

所有権移転の3か月すぎるまで、写真の掲載は控えたいと思います


 
☆平成28年1月1日、自営業を開始しました

1月1日オープンした「CAFE」

↓店内のまきストーブ



↓メニュー表




肉はだしまで一切不使用

これまで経営されていた方がモーニングにゆでたまごを出されていて、常連さんのご希望を考慮して、卵は「パンセット」の「ゆでたまご」のみ使っています

乳製品はメニューにはありませんが、
使用しているパンを焼く時に、パンやさんがパンの型に塗るのに
「よつ葉バター」を使用されています

パンを、どこから仕入れるか考慮したのですが、
パン屋さんのお人柄がわたしは好きなので、こちらのパンにしました


動物の現状を知った時に、わたしと娘は同時にビーガン(動物性を全く摂らない)になりましたが、
1年半経って、ビーガンをやめ魚介を摂りはじめました

理由は、
ビーガンを初めて1年半後、ほぼ同時期に、
わたしは奥歯が、娘は前歯が、一本ずつ欠けたからです


やはり、「カルシウム不足」かな?と

ただ、体質は、人により違うのかもしれません


なので、ビーガンでやっていけるかたももちろんおられると思います

それで健康に生きれたら、それはやはり

「全ての生きものを(植物以外)犠牲にしない」
ということで


素晴らしいのではないか?
と、思います


山のなかで、元旦から開店しましたが(わたし自身、イベント関係ない人なので盆も正月も関係ないと思っているので)

元旦と今日、とりあえず2ケタ台のお客さんがあって、よかった・・って、思っています


しばらく経って、土日限定で「玄米」をはじめられたらいいな・・・
って思っています


店舗は住居と同じ敷地内

この広い敷地内の一角に、外犬がいます

店舗の建物とは、約100メートル離れています


この店を訪れてくださるお客様の心とからだの健康を願って、、、

そうして、そうすることにより、調理するわたしも
自然な食材の影響でからだへの負荷を軽くし

そして環境もよくなる

そういった材料や洗剤(手洗い洗剤だけは、『薬用』表示があるものでないと保健所の許可が下りないのでそうしていますが)を利用することで

この場所からつくられる

「水」「土」「空気」をも
健康に・・

そしてそれが
「河川」「海」「山」「大気」に影響し

それは「地球」にももちろん影響をする


世界が健康に、平和に存続するために今必要なのは


●健全な精神と肉体をつくるために自然な衣食住をこころがける

●機械化を可能な限り削減し、人間同士の心のつながりを取り戻す

ことにより
健全な雇用を造りだし、地球環境を回復し、全ての生きものの心と身体を正しい方向に導く

ことだと、わたしは思っています

動物たちが、寿命まで当たり前に生きられる社会をつくるには

その根本である、これらのことが重要であり、

「動物を不幸にしない人間」

を造りだすことが、


やがては

動物も人も幸せに生きられる世の中になるのだ


と、わたしは思っています



今ニュースなどで、悲惨な事件が毎日のように起こっていますが

これは、ただ単に加害者だけを責めて終わるものではなく
(もちろん加害者は、その責任はとるべきではあります)


なぜ、このような事件が頻繁に起こるようになってきたのか?

人間に対し

「社会が警笛を鳴らしている」

ということなのです


「自分には関係ない」のではない

のです


「社会全体がこういう世の中を造ってきた」

ということ


だから
「社会を変える」
lことがわたしは必要だと思っています


それが動物たちみんなが
幸せになることだと思っているから


「社会の奉仕者」である
公務員が


税金で動物を殺しまくっていることが

わたしにはどうしても

そのままにしておくことができないのです


公務員が、、行政機関が


「動物のイノチを大切にするための啓蒙活動」

を、昔からきちんとしてきたのであれば、、

動物たちは

こんなひどいめにあっていない


国全体で動物をもの扱いしてきたから・・・

動物のイノチを粗末にする人間というのは

必ず、本人がそう認識していなくても


人のイノチも粗末にしているものです


なので


戦争・原発

が、簡単に繰り返される



地球は地球で自ら生き延びようとするのが自然だと思います


だから生き延びるために


いろんなことが起こっているのではないか?


それに気づき行動する人たちだけが


地球を救うことが

できる


と、わたしは確信しています


ネット上で店の名前を今出せない理由はおわかりいただけると思っています


民事・刑事の騒動が落ち着いても

おそらく相手からの執拗な攻撃は続くでしょう


騒動の期間、ずっとわたしを支え続けてくださった方には
経営がある程度安定した時に、郵送などでご連絡させていただくことになると思います


リフォームなしで開店したので、化学物質に敏感なわたしにとっては
かなりからだに影響も来ていますが

工夫をしながら

店内が健康になっていくように、それに伴い
わたしも店内にいて、からだが楽になるように
していきたいと思っています


それがやがて、ここを訪れるお客さまの心とからだをいやすことに自然となるように・・・









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