2015年12月8日火曜日

舞鶴高専2年生が自殺/「亀岡市の猫」の件

つい最近、京都府の舞鶴高専(国立5年生の学校で短大卒同等)2年生男子が電車にはねられました

自殺でした

この学校は、休学等を含め10年まで在籍できるそうですが、同じ学年に関しては1回の留年はOKですが、2回目はだめ

学校をやめなければならない規則だそうです

この生徒は、1年から2年には無事進級しましたが、2年から3年にあがれずに留年、そしてこの時期、次また3年に上がることができないだろうと思い、そうなると学校をやめなければならないので
それを悲観して自殺したそう


同じ学校に子供を通わせる保護者は、「クビになる」という言葉を使っていました

今日電話で学生課長に聞きました


学校として、もう少し生徒をフォローすることができなかったか・・というのは、認めているということでした


兵庫県にある同じ国立の「明石高専」に電話で聞きましたが、規則はやはり同じだそうです

明石高専でも、まれにですがやはり2回同じ学年からあがることができずに学校をやめた生徒がいるそうですが、それを原因にした自殺はこれまではなかったそう



昨日の記事で、公務員である教員の不正(コネ)採用を書きました


税金から給与を得る公務員が、不正入試で合格して、定年まで教員を続けて退職金もたんまりなのに、、、

昨日のニュースでも、「三省堂」が全国にあるたくさんの校長に裏金渡してたのに校長はおとがめなし・・ですか


それに比べて子供は・・


2回同じ学年からあがれなければ「クビ」ですか・・・


大人の世界は きったないねえ

まあ、これまで生きてきた大人たちが、こういう汚い社会をつくってきたのだから、だから

毎日のように凶悪犯罪や、詐欺事件や、動物殺しなんかも、、

起こって当たり前だと思います


「起こって当たり前」というのは決して「起きた方がいい」と言っているのではありません


「大人たち」が手本となった 政治家や公務員をはじめとする大人たちが見本となり、今の社会を作っているのだ

という意味で言っています


わたしが小学校の時は、勉強がわからない子には先生が一緒に居残って教えていた

今はどうか、、

そんなのないですもん


教師が真剣に子供と向かい合う姿勢から、子供は、たとえ勉強が理解できなくても、別のことが学べると思います」

それはたとえば

●明るく生きていくこと
だったり

●自分の得意なことを見つけること
だったり

●人や動物にやさしくできること
だったり

●要領を得て生きること
だったり

1度留年した子には、次の学年の最初から教師が目を向け力を入れる
それでも結果留年して退学になった場合でも
その子は強く生きていけるかもしれない


わたしは、努力する人が言う

「成る様になる」


努力しない人が言う

「成る様にしかならない」

は、結果が真逆の方向に向かうと思っています


自分が将来向かっていく方向が楽しみだ


って、わたしは思っています


やれば自然と結果はついてくる から


高校生と言えば、まだまだ子供

子供相手にいい大人が、努力もせずにきつい規則で子供をしめつける


この規則、見直すべきだとわたしは思います


ちなみに、兵庫県立兵庫高校に聞いてみました

何回留年してもやめさせられるという規則はないそうです


それが普通じゃないかな

生徒自身が考えて行動すると思うから


こういう問題で子供相手に「強制的に」というのは、よくないと思います



☆昨日亀岡市役所の犬猫も担当する課の課長から電話がありました


京都府の南丹保健所のその担当が、看板設置をOKしたそうです

亀岡市役所の課長には、

●犬に関して
●猫に関して

こういう文言を入れて欲しいと要望していたのですが

課長は、保健所と相談して、、と言ってました

看板ができてからでは遅いので、また、文言を聞いてみたいと思っています


この場所の猫の餌付けに関する詳しいことを、後日また書きますが


この看板設置にこぎつけたという結果を出せたのは

わたしや夫、それから当会をご支援してくださいます方々の力と

亀岡市役所 の 森岡副人事課長 の力が大きいです


結局は、直接犬猫の担当ではない公務員でも、

命を尊重する気持ちがあれば、間接的に犬猫のイノチを救う結果が出せるのだ


ということを、実証してくださいました

森岡副人事課長には、夫からお礼を言いましたが、

亀岡市役所 森岡副人事課長、本当に

ありがとうございました


森岡副人事課長がしてくださった結果を、その次の結果に、結びつけていきたいと
思います


全ての生命を尊ぶ会
武田弥生









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