行った理由は、いくつか前の記事で書いたものです
夫が行ったすぐ後に(次の日くらいだったか、、結構速いタイミングで)餌付け主から南丹保健所に電話がかかってきました
餌付け主は
●自分たち家族で餌をあげている
●猫はもともとここにいた野良猫で家から捨てに来たのではない
●全部で11匹いる、そのうち避妊・去勢手術できているのは3匹で耳カット(猫に避妊去勢した証)をしている
●自分たちが責任を持って世話している
この餌付主からの電話の前だったと思うのですが(夫に聞くと覚えていると思うので、また聞いておきます)
夫はこの場所に、亀岡市役所の担当と、南丹保健所の担当を呼んで話をしています
各行政機関の担当者たちも、現場を確認しています
スーパーで販売する際などに使用する魚や肉を入れて並べるトレーなんかも置きっぱなしでした
おそらく餌付け主は、、
夫がこの広場に来るいろんな人たち(ジョギングやグラウンドゴルフ、散歩、隣接する私有地の畑で野菜を作る人など)に、猫の餌付けについて聞いていたので、
餌付け主本人から保健所に電話をかけてきたのだと思います
こういうことは、めずらしいのでわたしは驚きました
えさやりが自ら保健所に電話してきたことや、家族で責任を持って世話している
などというということは、めったにないことである程度、えさやりなりに(そのやり方が正しいとは、わたしは全く思っていませんが)猫に対して愛情を持っている
と、えさやりは自分に都合よく思っているのだ
と推測できました
わたしがこの場所に行ったのは、8月25日
前年度京都府動物愛護管理センターだった場所に、ある施設の方と犬を見に行った帰りでした
この場所の様子です↓
餌が入っていたと思われるトレー
トイレがあったことに、行政の担当は気付かなかったという・・なんで見えないのかが不思議・・
当初、この中を猫がねどこにしていたのが、カビが生えたのか?
トイレと思ってこの布にトイレをして濡れてカビが生えたのか?
↓個人のスペースなのか?なんと冷蔵庫が、、もの置き代わり?これは他の人のものだと思いますが、、こんなものを戸外に置いたままだと、不法投棄を誘発することになるのでは?
↓えさ袋(夫の聞き込みによると、えづけ主の他にもえさをやりだした人がいるそうなので、だれがエサ袋を捨てたのかは不明
↓冷蔵庫の近くの物置
このそばにいつもこの子がいるよう
近づいたら逃げます その方が安心
人懐こく簡単に誰の手でも摑まえられるような猫だと
捕まえられて虐待に合うから
↓左端の白いものが、トレーです
この後に、各行政(京都府保健所と亀岡市)が合同で一度餌付け主に指導に行きました
結果餌付け主は
●家に連れて帰ることはできない
●責任を持って世話する
●置き餌はしないようにする(=トレーは、猫が食べる時以外は置かない)
●まだ手術していない残り8匹に関しては、11月末まで待って欲しい
11月末までには、必ず全頭手術を済ませる
ただ、そのうちの3頭は、現在どこかへ行ってしまったようだ
この指導内容に対する餌付け主の返答を聞いて思いました
そして当時の南丹保健所担当者「森本職員」に言いました↓
手術した3頭には、耳カットをしています
ということは、、餌付け主は、ある程度わかっている人間
なのになぜ、手術までに3か月も猶予期間を与えるのか?
今もメス猫のおなかに子供がいるかもしれない
本当なら、オスメス分けてすぐに自宅で保護させるべき
メス猫は、もし妊娠していなければ(当会の考えは、保護してから2か月経っても産まなければ避妊手術をする だって、おなかに子供がいるのに避妊手術すると、子猫が死んでしまう)手術というのが理想だ
それまでにまた妊娠しないようにオスとは別にする
オスメスいるのにこのまま何もせずに3か月待つということは、また交尾させて(猫はさかりの期間、何回でも交尾して交尾した数だけ妊娠します)不幸な猫を増やすことを黙認するということか?
など、、、
しかし、保健所「森本職員」は、
餌付け主は、お金がない(お金がなくてすぐに手術できないという人こそ、オスメス分けて室内ですぐに保護するのが命を守るための当然のこととわたしは思う)
ある団体に頼んで安く手術してもらうのに順番待ちだというので、仕方がない・・と
こういう経過のため、そのまま3か月待たなければならなくなりました
その3か月の期限である11月末が近づいてきて、11月25日に再度聞いてみました
11月末までに、全頭手術という約束なら、もう現時点である程度の数手術が済んでいなければおかしいと思ったから
森本職員が現場に行ったのは、8回だそう
何かのついでとかに行ったそう
トレーに関しては
9月7日 まだトレー有り
9月8日 トレーが回収されていた(なくなっていたという意味だと思う)
9月15日やはりトレーはなかった
この、トレーのことを森本職員が電話でわたしに言ったということから、
わたしは
「森本職員は、現場に行って観察したということを、仕事をしているとわたしたちに受け取って欲しいのだろうな・・」と思いました
えづけ主に対しては、3か月間、何も連絡していないということだったので、えづけ主に電話して手術の進行状態を聞くように言いました
森本職員はえづけ主に電話をしてから
翌26日に電話をかけてきました
森本職員
「手術は3頭済んでいるそうです」
わたし
「それだけ?それだけしか聞かなかったんですか?
その3頭がメスなのか?オスなのか?
全部いる猫のうち、オスが何頭でメスが何頭なのか・・聞いてないんですか?
外にいる猫は、そこの仲間はもちろん、いろんなとこにも行って交尾して不幸な猫増やすんですよ
飼い猫だって、手術しないで外に出してる飼い主が多いんだから
だからこんなに猫の殺処分が多いんだから
もっとちゃんと聞いてくださいよ
手術済の3匹って、最初からもう手術できてた3匹じゃないんですか?
それだと、おたくらが行った指導の成果は、全く効果が無かったことになるんですよ」
森本職員
「ではもう一度聞きます」
でまたかかってきて
森本職員
「その3匹は、最初から手術していた3匹でした」
わたし
「だから言ったじゃないですか
手術、全然してないでしょ
元々する気なんてなかったんですよ
行政から指導に来たから、するって言っただけでしょ」
森本職員
「手術をお願いするはずだった団体の代表とそこの獣医師がけんかして、やめたらしいんです
なので、安く手術してくれる病院を探すそうです」
わたし
「他をさがすって、約束は11月末ですよ
今からどうやって間に合わせるんですか
無理ですよ
本当に約束を守る気があるんなら
獣医師が団体をやめた時点ですでに他さがしてもう手術終えてるでしょ
おたくらが、3か月なんて長い猶予与えてその間なにもせずに来たから、結局こうなった
今回の件だって、わたしが保健所に電話しなければ、そのまんまですよ
保健所からえづけ主に確認とること、しなかったでしょ
今から他をさがすなんて、それでまた終わらせたら、またおんなじことですよ
このまま手術しませんよ
もう一度電話してせかしてください
で、結果を電話ください」
森本職員
「わかりました」
翌27日(金)に電話がかかってきました
森本職員
「30日(月)に病院を探すそうです」
わたし
「30日(月)に探す?
30日は、約束の期限です
この日に探して、どうやってこの日に手術を済ますんですか?
無理ですよ
わたしが利用している病院だって、当日いきなり手術なんてしません
麻酔(かかりつけ医はガス麻酔)の準備もあるので、遅くても前日までにオスまたはメスのどちらかと、体重を電話で連絡します
いきなり当日なんて、どこの病院でもしませんよ
今日は金曜です
今日のこれからと、明日土曜日とで、まず、電話で病院をあたってさがすべきでしょう
もう一度電話してください」
森本職員からその日27日(金)のうちに電話がありました
「電話で値切り交渉をするのは失礼なので、30日(月)に、直接病院まわりをするそうです」
わたし
「電話だと失礼なので直接というのもよくわかりませんが、今からと明日とで病院まわれるでしょ」
森本職員
「足がないそうなんです
それと、お金の面で協力してくれる活動家がいるので、その人と一緒に30日(月)に回るそうです」
わたし
「じゃ、もう約束は完全に守れないということですね
3か月も猶予与えてこれですか
それとさあ、、
なんでわたしがいちいち
『あれを聞いてくれ』『これを聞いてくれ』と言わないと聞けないんですかねえ
おたくらが不幸な猫増やしてるんですよ
30日に電話して結果聞きますから」
翌29日に夫が現場を見に行きました
餌のトレーはありました
すでに記事で書きましたが、夏に子猫5匹がそこで生まれていたということを、
現場にいた人から聞きました
猫の苦情を餌付け主に直接言ったら怒られたという人もいたし、畑の野菜を猫が荒らすので困る
と役場に言いに行った人もいるとか、、いろんな情報が
トイレには、猫砂が入っていました
その日昼前に餌付け主がやってきて、
いきなり停めた車から、小型犬5匹を放し散歩(リードなしで散歩)
これらの写真は夫の携帯に入っています
(今携帯が壊れて、写真を取り込めないのですが)
30日に京都府「南丹保健所」森本職員に電話すると
「あと8匹というのは間違いだった 最初の時点で手術できていたのは5匹で残り3匹でした」
わたし
「なんでそんな大事なこと間違えるんですか?」
森本職員
「聞き違いかもしれません
のこり3匹を、京都の「ゼロの会」で手術の予約を12月に入れるそうです」
この時点で、森本職員は担当から外れて、上司である(すでに記事で書いた)森岡三清職員のみになりました
12月に入って、手術の予約日を森岡職員に聞くと
「詳しいことは言えないが、12月中旬です」と
今回のいろんな経過や流れから、わたしと夫は、住民への啓発の看板設置や広報紙での告知などが必要だと思い京都府「南丹保健所」に要請したのですが、、それをこの職員が、ずでに記事で書いたような対応をとったわけです
もちろんこのことは、京都府庁 生活衛生課 萩原副課長にも言いましたが
だめでした
なので、「京都府」はあてにしないで、「亀岡市役所」に要請したわけです
市役所担当とその上司も全くだめだったのが、
亀岡市役所 森岡副人事課長の責任ある仕事ぶりにより、看板設置が実現する方向に向きました
それと、最初両行政に要請してもだめだったので、夫が京都府の土木担当を現場に呼んで設置を直接要望すると
土木担当は理解してくれて「前向きに検討する」
と言ってくれたことも、実現のきっかけとなりました
そろそろ手術のころかなと、、そろそろ看板設置のための言葉が決まるころかなと、、、
明日くらい、聞いてみたいと思います
☆ご支援のお礼
12月10日 兵庫県のYさまより3千円
ありがとうございます
Yさまも、神戸市内で偶然見つけた子猫を助けられた方
当時すでに犬2頭を飼っておられた状況で、みつけた子猫(おそらく捨て猫)を、まよわず保護された方です
そしてそのまま飼われました
助けようとする人は、助けてるんですよ
計算なんてないんですよ
純粋な考えで助ける人は、計算なんてしない
からだが勝手に動く
だけど神戸市も、京都府行政と同じように、猫助けようとしない
啓発・啓蒙、できてない
不幸な猫増やして、そして自ら殺す(殺処分という名の殺しをする)公務員たち・・
だから、日本の政治は、日本の公務員は、だめ なんだと 思います
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