ご自宅にプリンターがないということで、ブログ表紙に貼っています「のら猫の啓蒙ちらし」を二部送らせていただきました
こんばんは。
Nです。
チラシありがとうございます。
先ほどコピー30枚して、近所二軒と、野良の子猫のアパートのポストに投函してきました。
(野良の子猫は相変わらずアパートの前にいました。)
ご理解していただけることを祈りたいと思います。
私のできることを考えてました。
どうすれば、この活動が広まるか…。
最初は地域の自治体の掲示板に貼らせてもらおうかと思いましたが、関心がないと見ないと思いまして、掲示板を設置しているペットショップに貼らせてもらったり、神戸市西区の学校に送付しようと思います。
このチラシを読んだ先生の感心度にもよりますが、命の尊さを口頭で子供たちに伝えてもらい、親にも伝わっていけばいいなと思っています。
週末にしかできませんが、少しずつ実行していきたいと思います。
私の思い込みでサイトの方に個人から「野良じゃなく飼ってます」とクレームが来たらごめんなさい。
小梅ですが、朝はいつも元気ですが、蒸し暑さのせいか、食欲が落ちてます。
先ほどカルカン半分をあげましたが、2割残しました。明日は雨の予報で涼しいかもしれません。室温に気をつけたいと思います。
それではまた明日メールします。(わたしから返信)
連絡いただきありがとうございます
ちらし配布よろしくお願いします
飼ってますってクレームが来たら、家の中で飼うべきだということを、こちらからきちんと話すので大丈夫ですよ(^-^)
1週間くらいしてもその猫がまだ外にいたら、保健所から指導に行ってもらったほうがいいと思います
また、猫がいるか教えてくださいね
はい
では明日またお待ちしています
小梅くん、元気でよかったです
(^-^)
●先日「京都市家庭動物相談所」に関して記事を書きましたが、今日は当会のある京都府福知山市の管轄である「京都府動物管理センター」に電話でいろいろ聞いたり意見を述べました
京都府では、「京都市」以外は全て「京都府」の管轄になります
H24年度(24年4月~25年3月)のデータ
引取数 譲渡数
犬 326 113
猫 1593 144譲渡に回されなかった子たちが殺処分または収容中死亡ということになります
京都府動物管理センターでは、特に収容日数を決めていないということです
常時おける数は犬に関しては5~6頭、猫は10頭くらいだそうです
獣医師免許を持つ職員は2名
ここでは、「愛護事業」というものを行っており、そのための犬(小型犬)を10頭抱えているということでした
「愛護事業」は、保育園、幼稚園、小学校、老人ホームなどに犬とふれあってもらうために行くそうです
小学校では心臓の音を聞いてもらったり、命の大切さを感じてもらうそう、、
保育園は主にふれあいということで、1か所に子どもが60~70名いるところもあるので一度に10頭くらい連れて行くということ、、
所長が質問に答えるなかでわたしが意見をしたのは
●もっと多く譲渡にまわせるはず
●愛護事業の中で、こどもたちに殺処分の現実を伝えるべき
●予算と場所がないというなかで、どうして愛護事業のためだけに常時10頭も抱えるのか?
●動物をおく場所や人員が不足しているというなら、それを増やすための予算を確保する努力をセンターの所長や事務方(府庁の担当者)がするべき
●愛護事業で、中学校、高校にも行くべき
所長のさとうさんは、この4月からこの部署に配属されたそうです
その前は事務方のほうだったとか・・
さとうさんの言い分
●中学生や高校生は自分で判断できる年齢だから行かないし、これからも行くつもりはない
●保育園では子どもみんなにさわってもらうために10頭はいないといけない
●譲渡事業は命の大切さをわかってもらうためであり、殺処分の現実を知らせる必要はない
●譲渡にまわせる対象の子がいないからこれ以上おくという必要がない
行政と話すには、精神的労力をとても使います
わからない相手にわかってくれるように努力して言っても、頭ごなしに「精いっぱいやってる、今はこれ以上できない」なので・・
わたしが言ったのは・・
どうして短期間で譲渡対象ではないと決めてしまうのか
センターに来る子の多くが、飼い主の勝手で保健所に持ち込んだか、迷子になっても捜してもらえなかった、またはその辺に棄てられた子であり、いずれにしても飼い主に愛をもらっていなかった子・・
センターで少しの散歩とごはんとトイレの世話さえしていれば、自然に動物のほうから変わってくるはず
消し去った命は戻っては来ない・・
小学生だけでなく保育園児にも、紙芝居を使ってでも殺処分の現実を知らせるべき
どうしてきれいな部分しか見せないのか・・
現実を隠すのか・・
それを見て子どもたちが自分で考えたり友達と話したり、そして家に帰って親と会話することが何より大切なのではないか?
中学生と高校生は自分で判断できる年齢だから行かないというのはおかしい
そういう世代こそ、もうすぐ大人になって動物を飼うのだし、以前神戸で起きた「連続児童殺傷事件」の犯人の中学生も、人を殺す前にハトや猫をかなり殺していた
そしてそのことをまわりの子ども達も知っていながら誰一人なにもしなかったし、言わなかった
自分で判断できる年だから命の大切さを学ばせる必要がないというなら、どうしてこの世代に「いじめ」や「自殺」、「登校拒否」、「親殺し」などが多く起きるのか?
楽な年代だけやって、しんどいところから逃げるのか?
「ふれあい動物園じゃないんだから、何も一つの保育園に1日に10頭も連れて行く必要はない」
愛護事業にそんなに多くの子を抱えるなら、その子たちを早く譲渡してその予算を殺す子を救うために使うべき
殺される子を助けたいという里親希望者はいるはず
などです
相手は、ああいえばこういうという感じ・・
電話対応自体は「神戸市」や「兵庫県」ほど悪くないけど、
「それは井上さん個人の考えであり偏っている」
「われわれはそうするつもりはない」
です
そう言い切られるとね・・
「あなた方は私たち府民の税金でその仕事をしお金を得て生計を立てているのですから
府民の意向をふまえ命を救う努力をしてください
また見学に行きます」
と、電話を切りました
平成26年度の終わりごろ(27年の頭くらい)に、「京都府」と「京都市」の動物の事業が合併するそうです
新しい建物をつくることになるそう・・
地元の「京都府」と「京都市」には、見学に行こうと思っています
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