2025年7月27日日曜日

参政党、新憲法まずさ

しんぶん赤旗の記事を載せますが、、 選挙期間に、もっと共産党はこれを言うべきでしたね。 参政が掲げる「日本人ファ一スト」ばかりに目が行ってしまい、もっと大事な「実は日本人ファ一ストではない、国民は国の奴隷になれ」なのだから参政の意見には大反対だ! と、ビシッと言えば、有権者にわかりやすかったのに。 当たり障りのない●共産党は外国の方も平等です、ジエンダ一平等です。、、こんな演説じゃ、面白みがない、魅力が無いと 言うか、、 批判て、大事なんよ、特に日本の進路がかかってるんやから。 選挙戦がまだまだ時間ある時に、参政が伸びると予測されていて、共産党の新聞赤旗が、こんなにわかりやすく書いてるのに。もったいない、それを言わないとは。 昨日貼った動画は途中からで、あの前に男性アナウンサーが 神谷に聞いた。自民党と連立する気持ちはあるか?と。 神谷は、次回衆院選くらいには与党または野党と連立する 可能性あると。 神谷が言うてる戦争一筋は、自民党と同じ。 しかも参政が与党になれば思うがままになりやすい。 若い世代は、日本を守ってほしいから軍事力アップを願う人も いるが、自分や家族に懲役義務が課されるとの予測が全く頭にない、結局は他人がやればいいと、、 そういう他力本願が参政を大きくしたのだろう。 結局は、自分に火の粉が降らなければいいという、 いじめ世代「元祖イジメ世代は55才くらい」と思うが、 そういう、誰かがいじめられているのに、声をあげない、 教師や親にもだまって、ただ見てるだけ、だって、あの子が いじめられてるあいだは、自分は安全なんだもん、みたいな。 なんか、そういう精神というか、、 いやいや、だからブ一メランなのよ。 だから結局ね、 ●どうせ自衛隊とアメリカがやるんでしょ!うちらは 普段どおりの生活を。 なんて、甘すぎにもほどがある。 今回自民公明が与党過半数割れして、喜んでる場合じゃあない。 参政は、阿部のやろうとしてた以上のことをやるつもり。 →しんぶん赤旗 2025年6月16日(月) 参政党 戦前の天皇制国家復活めざす 経済で引き込み右翼的主張へ  参政党の神谷宗幣代表は都議選告示第一声(13日)で、都民税や消費税の減税、中小企業支援策で市民の心情に訴える場面もあった一方、「選択的夫婦別姓反対」や日の丸・君が代強制の石原慎太郎時代の都政を持ち上げました。“衣の下に鎧(よろい)”とばかりに、経済政策の下に右翼的主張をしのばせています。  神谷氏は「われわれは外国人差別、外国人排斥ではない」と言いつつ「漠然とした不安」を強調し、政策では「外国人への生活保護支給停止」と外国人への嫌悪をあおり、「LGBT理解増進法を撤回し、同性婚に反対する」とします。なかでも同党の「創憲チーム」による「新日本憲法」(構想案)は、大日本帝国憲法(明治憲法)の復活を想起させる異様な復古的内容となっています。  第1条で「日本は天皇のしらす(治める)君民一体の国家」と規定。統治権の主体は天皇とされ「国民主権」は否定されています。3条は「天皇は…神聖な存在として侵してはならない」と明治憲法の「神聖にして侵すべからず」と全く同じです。天皇が統治し国民は天皇を敬慕する家族国家が「国体」「国柄」であるとされ(前文など)、天皇が元号を決め、「君が代」を国歌、「日章旗」を国旗と定めます。  平和主義の「章」は存在せず、「自衛のための軍隊」の保持を明記。国民には「日本をまもる義務」が課され徴兵制につながります。  自由と「権理」という文言はありますが「基本的人権」の言葉はなく、教育では「教育勅語」などの歴代の詔勅や神話を教えることを義務付け。「家族は社会の基礎」だとされ、婚姻は「男女の結合を基礎」とし性的マイノリティーの権利は排斥。「夫婦の氏を同じくすることを要する」と夫婦同姓が憲法上「強制」されます。外国人の参政権などは否定されます。  参政党の根本目的は、戦前の国家体制の復活にあるようです。

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