5月12日に、京都府福知山市にて、猫を保護していました
早朝、夫が福知山市からここに来る途中に、道路に飛び出してきたこの猫をみつけて車を停めた。
なつっこく自分から寄って来て、夫は「このままでは車にひかれる」と、わたしに電話をしてきました
猫がいた道路は、「京都府」の府道。
人懐っこいが、かいねこ?のら猫の区別がつかない
このまま放っておくことは、車でひかれるという動物虐待にあたることをもちろん放置することになる
道路に飛び出してきたこの子を、夫が手で保護をして、車に積んでいたゲージに。
夫は、福知山警察署のある人(動物のことや、告訴をしている人の件、警察官の対応などこれまでいろいろ相談にのってくれた方)に電話をして、今回の保護が全く問題ないことを確認してから、こちらに連れてきました↓
当会たちあげ当初に、奈良県で自宅庭にて猫に避妊・去勢手術を行わず不幸な猫を増やしていた、短大事務の仕事をしていた20代女性から保護したおばあちゃん猫の「愛」(すでに他界)と
似ていたので名前を「アイ」としました
目ヤニが出ており(寒さに弱いようす)ドライフードを食べません
数日ここで大きなゲージで保護しましたが、寒さに弱いので娘の家に
娘のアパート(舞鶴市)に、先に綾部の娘宅から連れてきていた「ピーチ」の体調がよくなっていたので、
「アイ」をお願いしました
ここよりはだいぶ暖かいので・・
「アイ」を娘宅まで届けた足で、夫はある施設に立ち寄りました
昨年夏に、その施設の方々と一緒に「京都動物愛護センター」の(うちの、京都府側の保健所から一旦犬猫が集められる施設である昨年度まで京都府動物愛護管理センターだった場所)一部にわんこを見に行って、施設の方が飼い主となられたわんちゃんに会わせていただくために・・に
突然の夫の訪問にもかかわらず、わんちゃんに会わせていただきましてありがとうございます
わたしの体調もお気遣いいただきましたそうで、ありがとうございます
夫は今回4回目に会わせていただきました
夫いわく、わんこのUちゃんは、さらに穏やかなお顔になっていた ということで、本当に
幸せだと思います
Uちゃんも、かなり長く放浪していたと思われましたが、施設のみなさんのお心により
早く気持ちが打ち解けたと思います
昨年いただいていた物資のご寄附をまだ掲載できていませんでした↓
わたしは、「京都府」から施設へ譲渡後まもなくと、その一週間後くらいにおじゃまさせていただきました
ブログに写真を掲載させていただく了解をくださっていたのですが、これまで掲載できていませんでした
「京都動物愛護センター」より、施設に来て約一週間後のUちゃん↓
みなさんのやさしさにより、すでに笑顔が!(^^)!
長期間放浪していて保健所につかまった時はこんな顔ではありません
しかし、どの子も、みーーんな、「笑顔」になるんです
優しい人間に、家族として愛されると
当たり前に、『笑顔』になります
それは、人間の子どもでも同じです
親や母親の彼氏が子供を虐待とか増えてますが、、、
誰かが助ける世の中が、当たり前だと思います
わたしは思いますよ
人間だって・・・
「戸籍」とか、「血縁」なんて、どうでもいいじゃないか
そういうもの、とっぱらってはじめて・・・
真の信頼関係とか、人間関係とかできてくるんだ、、って
だから、人間の子供も、他人が助ければいいわけで
わたしが子供の時に、神戸電鉄の職員さんやよそのおばあちゃんが愛情をくれたように。
だから
自分の犬だからとか、自分の猫だからとか、、、
子犬から飼いたいとか、子猫から飼いたいとか、、、
そんな、小さな、みみっちい世界のなかでしか物事を考えられん時代は、
もうすでに終わってる
もうすでに、新しい時代は始まってるよ
いつまでも、古き悪しき時代にしがみついてしまったままで、、、
新しい、イノチを守り助ける
ということが当たり前の世界に足を踏み入れることに躊躇している人に
本当の意味での『明日』はない
それは、『戦争』に向けて進もうとしている、この『国』自体にも言えること
「古き悪しき時代」は早く捨て去り
「本物の時代」への転換をするものこそが
正しい時代・平等な時代・平和な時代を造ることができるのだ
と、わたしは、思っています
「アイ」を保護した翌日、飼い主またはえづけ主と思われる家を、行政職員に同行するかたちで夫が訪問しました
後日、また書きます
全ての生命を尊ぶ会 武田弥生
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