2014年8月11日月曜日

里子だより・ラッキーちゃん・チャーミーちゃん

1  ラッキーちゃん


こんばんわ、なかなか様子お伝えできていなくてすみません
ラッキーが我が家にきてくれて数日が経ちました
お互いに様子がわかってきて、毎日楽しく過ごしています
病院で、便検査と耳だれ検査をしてきました
軽い健康診断でしたが、異常なく、次回からワクチン接種が始まります
おとなしく診察台の上でしていてくれるので、ほんとにおりこうさんです
最近はお腹を見せて寝ていたりする姿をみて、みんなで笑っています
やんちゃなラッキーや、愛らしいラッキー、恐がりなラッキー、いろんな顔をみせてくれています
井上さんも、毎日暑いですが、お体気をつけてくださいね
また様子伝えますね☆



ラッキーちゃんの里親さんへお返事

井上です
ありがとうございます

おうちでのラッキーちゃんの雰囲気が伝わって来ますよ

二人のお子さんと同じように愛して行きたいとおっしゃった奥様のしっかりとみすえた目が、印象に残りました

優しいご主人とまだ小さな子供さん二人と奥様と、、

その家族になれたラッキーちゃんは
その名のとおり幸せな子です

本当に、ありがとうございます

はい
またお時間ある時に、メッセージお待ちしていますね(*^_^*)


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2  チャーミーちゃん


お久しぶりです!
高砂市のKです。(チャーミー)      

  チャーミーちゃんがとてもなついてくれて嬉しいです!皮膚の状態は前よりかなりよくなりました☆今日お散歩で他のわんちゃんと仲良くする事が出来ました!それからお手をすごくしてくれます(笑)

チャーミーちゃんはよく歩くので筋肉がかなりついてきました!またチャーミーちゃんの報告しますね♪井上さんの活動、応援しております!


チャーミーちゃんの里親さんへお返事

井上です
お久しぶりです

ありがとうございます

チャーミーちゃんの困ったような顔、懐かしいです(*^_^*)
そうですか

皮膚もよくしていただいて、ありがとうございます

お手を必死でしてくる姿が目に浮かびます
 
他のわんちゃんとの社交性もできてきたということで、本当にありがとうございます

チャーミーちゃんは猟犬の血が入ってるのではないか?
と思われたので、そのあたり、どうかな?て、思っていました

やはり愛情で変わりますね

一緒に譲渡会に連れていっていたモモは、完璧狩猟に使われていたと思われますが、8月5日から預かりさま宅に行って、そこで飼っておられる犬とはうまくいってるようです

人間もですが、犬社会も、犬と人、それから犬と犬、社会性大事ですよね

たくさん愛情注いでくださり、そしてわたしのこと応援してくださり、本当に、ありがとうございます

また掲載させていただきますね(*^_^*)

井上


井上です

チャーミーちゃんの様子をいつもメール下さるのは、中学生のお嬢さんです 

「ペットのおうち」で里親募集をした際とは違い、6月1日の明石公園の譲渡会の日にはチャーミーちゃん毛が薄くなり、皮膚も赤みを帯びている部分が出てきていました

ペットのおうちを見て、お嬢さんが応募くださり大島さんとのやりとりの後、譲渡会場までチャーミーに会いに来てくださいました

私は率直にお話しました
  
「ごめんなさい、今保護の犬の数が多いのと子犬の世話が大変で、チャーミーの皮膚の状態に気付いてやれず、今日連れてくる時に、初めて気付きました

もしチャーミーが難しければ、他の子をご検討下さい」と、、

この時の保護数は過去最高で
成犬27 子犬7  猫17  

で、子犬の哺乳の寝不足と重なり散歩は娘か、地元の里親さんが手伝いに来てくれた時にお願いしていたので週に1回くらいで、わたしは餌、水、トイレの世話をするのが精一杯でした


でもお嬢さんは、最初のお気持ち通りに、チャーミーを迎えて下さいました

皮膚のことや他にも、ここまで難しい面もあったと思われます

今うちにいる子のほとんどが殺処分対象になったか、そうされる子でした

チャーミーちゃんは、今年1月に「京都府動物愛護管理センター」から引き取りました
 
殺処分対象になったから、、です

佐藤センター長はじめ職員は

「噛んでくるかも知れない、、」

と、こわごわでしたが

全くそんな素振りはありませんでした

保健所とセンターに長くいたのに
「一体職員たちはなにを見てるんだろうか」
と、あきれました


それに比べて里親さんで、主に世話されているのは、中学生の女の子です

うちであるていど人なれはしましたが、皮膚の状態もよくなく、猟犬にされていた可能性もあるし放浪生活が長かったと思われるチャーミーですので、いろんな面で気を使ったり大変なこともあったと思います

だけど、こういう「出来上がっていない子」を、家族に迎え、苦労を重ねて本物の家族になって行く

ということが、本当の「愛護」だと、わたしは思います

こういう子を殺しまくる行政もそうですが、こういう子を助けない

「今の大人の日本国民」は

「どうかしている」

と思います


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