8月5日に、ダックスの「陽」を福知山市の方に譲渡しました 譲渡時に携帯が行方不明になり陽の巣立ちの写真がありませんが、翌日里親さんからいただいた写真です お父さんと(*^_^*) 陽は、今年1月に神戸市動物管理センターから引き取りました 経済的理由により飼い主が神戸市動物管理センターに持ち込み、10才の陽は高齢を理由に殺処分対象になったので引き取りました 搬送ボラの方にうちまで運んでもらい、キャリーから出そうとしたら「うー」と、、 陽からしたら、 「ここどこ?あんた誰?家から知らんとこ連れていかれて、ひとりぼっちで何日も檻に入れられたと思ったら、また知らん人にゲージに入れられて遠いところに運ばれて、今度はあんたか もう、怖い思いはいややで」 という感じだと思います 最初は陽だけを一つの土間でフリーにして様子をみました わたしのことを、「怖いことはしてこん人間やな」と、理解してくれるまでに数日、、 付いていた首輪にリードをつけるのに唸らなくなり、散歩へ 陽は影があるように感じたので、陽って名前にしました 散歩が大好きな陽は、世話をする私にはまもなく打ち解けてくれました しかし、他の人には時間がかかりました 1月末に陽を保護して、、 2ヶ月はかかりましたね 里子に出せるだろうと思うまでには、、 陽は、猫に攻撃するかもしれないので、飼い犬ダックス11才の若葉と、それから昨年6月に丹波警察から引き取ったダックスのサンと一緒のスペースにいました 最近はそこに盲目のテリーもいます 陽は10才と思えない運動能力です ダックスは胴長なので、高いところから登ったり降りたりすると将来ヘルニアなどになりやすいので気をつけないといけないのですが、机から遠くに離していた椅子を、どうやってか、、机の近くに持ってきて、椅子に座る、、夜はその椅子から机の上にある閉じたパソコンの上に寝転んで、電話とか、、 いろんなもの、床に落としたり、、 毎朝「頼むよ陽ちゃん」と、、(笑) わたし以外の人に対しても、だんだん性格がおおらかになって来て、今回お迎えに来てくれた里親さんの顔、ペロペロなめてました 飼っていたダックスを今年2月に11才で亡くされた里親さんは 「もう少し長く生きて欲しかったと思う気持ちと、あと、陽ちゃんの目が前の子に似ていたので、、」と、先住さんの写真を見せてくださいました 譲渡から1日たった昨日夜に電話で様子を聞きました 奥様は「家に着いたら、さっさと自分から玄関に入って行き、昨日の夜は私の布団で大の字になって寝てました まるでずっとこの家で暮らしてたかのようです」と、、 良かったです(*^_^*) 陽は頭のいい子で、いつも何か考えてるような目をしてる子です 私がご飯食べるときとか、机で何か書く時に、いっつも椅子を占領してるので、 「陽ちゃん、あっちいって」とか 「陽ちゃん降りて」 と、、(笑) 最初の頃は、それでもお尻の奥に居座ってのかなかったけど、最近はそれをされると暑いので、 「陽ちゃん頼むわ降りてえなあ」 て言うと、降りてくれました(*^_^*) こういう子は、印象深いですね 6か月もうちにいたしね 車を見送る時、思わず 「陽ちゃ~ん」 って、呼びました 手のかかる子だったので(笑) 里親さんには、 「どうしても高いところからピョンピョン飛び降りるようなら椅子の周りなどにクッションを敷き詰めて下さい」と お願いしました 小型犬の里親さんや子犬の里親さんには、特にご飯に気をつけて下さいとお願いしています 陽の里親さんが前の子にあげていたのは 「ヒルズサイエンスダイエット」のドライフードと野菜 わんちゃんのこと、考えておられるのがわかります 里親希望者の方に必ず質問するのは、 前飼っていた犬や今飼っている犬にあげている食べ物のブランド、ドライフードか缶詰か、、 フィラリアの薬を飲ませていたか リードを離して散歩していなかったか 小型犬の場合、家の中で飼っていたか 万一いなくなった場合、すぐにどこに連絡しないといけないか? まずは、上記の事柄を質問しながら、わんちゃんに対しての思いや、その人のお人柄を探っていきます 陽も、いいお家にいけました ご支援いただいています皆様、おかげさまで、時間かかりましたが、ようやく陽も幸せに巣立ちました ありがとうございます
会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2014年8月7日木曜日
ダックス「陽」を譲渡
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