2015年9月16日水曜日

福知山市の工場「大気汚染公害」/公務員たちの責任

結婚後約半年住んだ駒場新町で、長田野工業団地からの公害でからだをやられて、まず娘宅に非難しましたが、娘宅でも盆のあいだに、「京都府が造った綾部工業団地」からも娘宅にかなり公害が来ていることが確実にわかり、1ヶ月前から完全に、当会シェルターに戻っています

が、、、

もう、いろんな工場からの排出大気をわたしのからだが覚えてしまい、空気がいいと思っていた
当会シェルターでも、長田野工業団地からの公害がわかるようになってしまい、今、わたしのからだが大変つらい状態です

いくら食事や身の周りの日用品に気をつけていても、、相手が大気ではもうどうしようもありません

食べ物はある程度肝臓が解毒をしてくれますが、大気はそうはいきません

わたしのからだが、福知山市と綾部市で覚えたわけのわからない大気中の化学物質でいっぱいになって、

「もうこれ以上からだに取り込むな!」

と、警告反応を起こしています

今書いているネットカフェは、福知山市では、工業団地から一番遠いし、当会シェルターも工業団地からかなり離れています

当会は直線距離で車で走ったとして、25分くらい


でも来ます


この間、丹波市の市島町に有機野菜を買いに行った際に、始めて

市島町まで来ていることがわかりました

市島は、長田野工業団地から近いです

丹波市の氷上(ひかみ)市にも、小さな工業団地と町工場が多数あります

車で通る際に、これまで感じなかった苦痛を感じるようになってしまいました


夫に昨日言いました

「このままやと私のからだ障害になるわ」と


この言葉は、決して、障害ある方を差別するものではありません
わたしは差別が大嫌いです

わたし自身、3年前まで住んでいた神戸市では、「北区」「垂水区」「須磨区」の住宅街に住んでいて
工場などが全くない地域しか経験がありませんでした

工場の公害って、こんなにからだに来るんだ、、

これだと、いくら自然食をしても(そりゃ、しないよりはまし)追いつかない

生まれた子供や成長期の子供、または大人になってから肉体や精神に異常を感じたり障害を持つのはあたり前で誰がそうなってもおかしくない

しかし人間て、恐ろしいことするなあ、、と


長田野工業団地の公害については、市長相談でもう一度話すはずだったのを、秘書課に

「実は市長相談は、一人年間一回って決まってたんですよ
だから武田さんは無理」

と急に言われました

「市長が何回でも来ていいって言ったの知ってるでしょ」

と言っても、桜井秘書課長が

「市長さんはそのことを知りはらへんのですよ」と

わたしは抗議しましたが

秘書課が市長に聞いて

「一人一回ってきまっとるなら無理やな」

となり、ことわられました

わたしは言いました

「それなら普通は、実はこうこうで、でも市長が受けると約束したので今回だけは受けますが
次回は(一年間はもう)無理なんですよ
というのが、常識と違いますか?」と言ったけど

いくら言っても無理です

(下記の個人名で、市長と環境事業部の次長はともに「松山」という名ですが、血縁関係は無いそうです)

前の市長相談で市長はわたしの意見を受けて

「住民と企業と市との話合い、やったらええんや (企業に)かみついてでも」

と環境部の松山次長に言いましたが(松山次長は驚いた顔をしてました、わたしが『市長も来てくださいね』というと『挨拶程度に』と言うので『挨拶じゃなくちゃんと話し合いの場にいてくださいね』と話をしたのですが)、そこからがまた、松山次長と長田野工業センターに邪魔をされました

どうしても、わたしを会合に参加させたくなかったようです

「参加は自治会長しかだめだ」と松山次長(環境部)に言われました

「うるさいヤツはつぶせ」という感じだと思います

駒場新町の自治会長には、「自治会としてわたしの意見を市に上げて欲しい」とすでにお願いしたのですが、他の住民にアンケートなどとらずに即、断られました

推定60歳代の自治会長は
「わたし自身がここに住んできて、感じたことが無いし、知り合いからも聞いたことが無いから」
という理由で、、、そのことも市には言いましたが、全く受け入れてもらえませんでした



「福知山市長の何でも相談日」というのは、現、松山市長がはじめたもので

現在二期目の松山市長は
「市民をどまんなかに」という、ちょっと意味がわかりにくいスローガンを掲げています

この意味を聞くと
「市民を政治の中心に」という意味だそうです

市長に当選してすぐは、素直にそういう気持ちがあったのかもしれないですが、

「言ってること」と「やってること」全然違いますよ
これじゃ「詐欺」です

しかも、この制度を
作った市長自体が、「一人年間一回」というのを知らなかったなんて、、

そうして事半ばで跳ね除けるなんて、、お粗末そのものだと思いました


長田野工業団地が出来たのは42年前

別の自治会からは何度も改善要望が出ていました

これは、市に「情報公開請求」をしてわかりました

「工場で製品製造時にダクトなどから出る『黒い粉塵』で家の中が汚れる
健康にも問題があるのではないか?」と

市の回答は、あきれはてるものでした

「企業側の対策として、製品にビニールシートをかけた」と

わたしは、「こんなこどもだまし」を報告書に書くこと自体、恥ずかしくないんかな?
と思いました

製品にビニールシートをかぶせても無理に決まっている

製造中にダクトから大気中にばらまかれるのに・・と


公務員というのは、本当に、あたまがいってしまっている(すみません もう、この表現しかみつかりませんので)と思うような言い逃れを平気でやってのけます


こんな言い逃れを福知山市はずーっと、続けてきました

福知山市は市内にイヤというほど『人権』のことばの入った看板があります
綾部市にもあります

だけど、その『人権』を一番無視しているのは、他でもない看板を立てている『福知山市』で


中丹西保健所の担当(市の担当とは別に保健所も担当しています)「ますだ職員」は、頭の回転も速いし人に対する対応もいいほうだと思います

が・・・

いろいろ調べてますだ職員には言いました

「あべ政権の戦争法も詐欺ですが、大気公害も詐欺ですね
だって、長田野工業企業みたいなでっかい敷地の工場が36個(39社のうち、大気に化学物質を排出する企業は36社)も地続きであっても、

ちっちゃな、たった1個だけの町工場でも、規制基準は一緒なんて、、

物質の濃度を、各企業の敷地の境界線だけで、地上150センチ高さで計る
しかも夏も冬もやり方は一緒


それに、企業からしたら、住民が苦情を言っても

『それがうちの会社から出してるって証拠あるんか?』って、逃げれますもん・・

これこそ『癒着・談合』やもんね

ほんま、行政もこういうところに入る企業も、やり方が汚いねえ~」


ますだ職員
「まあ、、法律や条令で決まってるんで」


現在のわたしのからだで感じることは

長田野工業団地の大気汚染公害は、福知山市全域に、24時間365日、蔓延しています

そしてそれは、隣接する兵庫県丹波市の大気にも影響を及ぼしているし、福知山市と同じ京都府の綾部市の途中まで行っている

綾部市に関しては、(京都府が造った)綾部工業団地(現在22社)とプラスして、(綾部市が造った)綾部市工業団地(高台に工業用水を引けないとの理由で、綾部市工業団地のほうは2社のみが大気に物質を出し他の多くは物流企業)が近くにあり、その両方からの大気公害が、福知山市の長田野工業団地からの大気とぶつかる地域もあります

福知山市・綾部市の、ほぼ全域が、わたしにとっては「住めない町」であることがわかりました

京都府は他に同じ福知山市の「三和(みわ)町」に『アネックス三和』という工業団地も作りましたが、立地条件が悪いからか?誘致が進んでいないようでまだ全部うまっていないそうです

後、ほかに京都府が造ったのは「南丹工業団地」です


神戸市も西区に「工業団地」があります

また、明石公園の譲渡会の際に、車で通ってみて感じてみたいと思っています




公務員の言うことややってることは、「暴力」と同じ

住民がいくら苦情を言おうが意見を通しません

福知山市には、その苦情を通さない役割の部署をおいています

「長田野工業センター」です

綾部市にも、同じような部署があります

恐ろしい噓をついて住民の苦情を跳ね除けるので、公害企業からすると楽なんですよね
福知山市や綾部市職員からしても『楽』なんです


一方、神戸市にはクッション剤はありません

市役所に、企業を誘致する部署があり、苦情のほうは環境事業所が処理します

電話に出た「誘致担当」の職員に聞いてみました


「なぜ苦情の部署と誘致の部署が別なのか?なぜ、誘致の部署は住民からの苦情を把握していないのか?」

神戸市役所職員
「把握する義務がないからです」

わたし
「苦情を把握する義務がないから??
住民の苦情を、次回以降の企業誘致(撤退する企業が出て空きが出来たとき)の参考にするのが
自分たちの仕事じゃないのか?」

神戸市職員
「誘致と苦情は関係ありませんのでそんなことしません」


「京都」はまわりくどいやり方をしますが、「神戸」ははっきり言います
このあたり、土地柄が出ていると思いました

だけど、どちらもダメ
人間の「堕落」そのものをよくあらわしているな と思いました


公務員たちをみていると、現在の「あべ独裁政権」がそのまま現れている
と思います

「マクロビオティック」の創始者である久司(くし)道夫さんが言っていた言葉が、弟子の方が出版した本に書いてありました

『政治は暴力だ』

と・・

その通りだと思いました


昨日、丹波市役所にて、市職員および兵庫県動物愛護センター尼崎本所の「三谷副所長」「王課長補佐」と、話し合いの場を持ちました

それから、京都動物愛護センターが譲渡したわんこ「うめちゃん」に、譲渡日の9月5日と13日に
も会いに行ってきました

が、この場所で書く時間が長くなるとからだがきついですので、前回の記事の続きを含めまして
後日書かせていただきます

犬猫たちがいるので、今は福知山市から離れることが出来ませんが、自分のからだへの悪影響に対処するため、案を模索中です


当会の場所に住み続けていたなら、たぶん10年後くらいにからだで感じたことが、長田野工業団地近くに住んだことで一気にからだの許容量オーバーとなりました

が、、それにより判明した「市役所のいいかげんさ」などをわたしは表に出しました

問題を表に出していくことにより・・しか

社会がよい方向にかわる方法はない
と思っていますので


昨日の丹波市役所での会合でも言いました

「わたしが公務員を名前を出して批判するのは、税金で収入を得ているから

公務員は一人ひとり、「あべ首相」と同じ、名指しで批判されて当然だと思っています

公務員には、それだけの責任というものがある」

と・・


「福知山市」は職員のコネ(縁故)採用を多くやってきた
という事実もわかりました

「京都府職員」に関しても、複数その事実がわかりました

どこの都市でもある程度あるだろうな・・とは思っていましたが
こんなにあるとは、、

このことも、市長、秘書課長、人事課ほか複数の人間に言いました

このあたりのことは、また書きますが・・


今現在、率直に思うわたしの感情を五・七・五に、、

「ふくちやま いつか出てやる このまちを」


この町に住み買い物をすると、いやでもこの町に税金が行きます

こんな町に、税金など納めたくない
といのが、今のわたしの思い  です




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