2015年10月2日金曜日

9.27譲渡会結果/福知山市公害/民主主義崩壊

報告が遅れました

理由は、福知山市長田野(おさだの)工業団地内36企業からの大気公害により1日に数時間、福知山
市を逃れて環境の良い場所に10日ほど前から行っていて、そこに行かないと、わたしの最低限の体力と精神状態が保てないためです

それでも、福知山市役所や福知山市の「京都府 中丹西保健所」付近に行くと、フラフラになります
(もちろん以前住んでいた駒場新町には、近づいていません)

先程も、市役所で心臓が苦しくなり、保健所で体に力が入らなくなり、いつものネットカフェまで帰ってきて、少し頭が働くようになりました

現在ほぼ毎日でかけている場所は、今のわたしにとっては申し分ない環境のいい場所です

兵庫県のあるところ

ここで、ある用事をしています

わたしは体がとても敏感なので、不健康になる素材がわかってしまいます

福知山市の、長田野公害企業の汚染大気は、市外まで行っています

先日、兵庫県の丹波市市島(いちじま)町の一部まで来ていることを感じると書きましたが、そのほかには、

●兵庫県丹波市春日(かすが)町の一部
●兵庫県丹波市青垣(あおがき)町の一部
●兵庫県豊岡市但東(たんとう)町の一部
●兵庫県朝来市和田山町の一部(福知山市夜久野町と接するあたり)

ほか、京都府では、綾部市と舞鶴市(舞鶴市は、福知山市の大江町と接するあたり)

来ているかどうか、行っていないのでわからないのは、京都府船井郡

福知山市長田野工業団地(現在39企業)は、42年前に京都府が造ったものです
綾部工業団地(現在21企業)も、京都府が造ったものです

福知山の長田野工業団地(京都府が造った)に、化学物質を大気中に出す企業は、このうち36社

綾部市の綾部工業団地(京都府が造った)に、化学物質を大気中に出す企業は、このうち14社
それから、そのすぐちかくにある、綾部市工業団地(綾部市が造った)のなかに、化学物質を大気中に出す企業は2社なので、綾部のこの場所では、公害を出す企業は合計で16社

福知山市の「京都府中丹西保健所」の担当M氏は綾部市の市街地に住むそうで、

わたしが
「綾部の市街地なら、絶対に大気公害来てますよ
感じません?」と言うと

M氏
「僕、鈍感なんで全然わからないんですよ
だけど、綾部は福知山ほどの大気を出す企業は入ってないと思いますよ」

と、ぽろっと本音が出てました

8月に、電話で犬の里親希望があり、「小麦」をみてもらいに、兵庫県丹波市山南町の方のお宅に行きました(結果は決まりませんでした)
60代のご夫妻です

ご主人が
「なんで(車)2台で来てんの?」

わたしが、長田野工業団地の公害のために別居生活(当時)になっていることを話すとご主人は

「そう?、、
僕、高校時代は福知山で下宿しててねえ そのあと、すごい工業団地が出来たなあ、、って、、

(そばにいる奥様を指さして)
家内が西宮(兵庫県にしのみや市)出身でね 
長田野工業団地に「Y」っていう会社あるでしょ 車のバッテリーで有名な、、」

わたし
「ありますね」

ご主人
「あの会社の工場、以前西宮にあってね
大気公害撒き散らすから西宮の住民が、

『西宮から出て行けー』って、反対運動やってね、
でね

やっと西宮から出て行くことになって

で、次の受け入れ先聞いたら「福知山市」やっていうから、西宮で反対運動やってた住民らがバス2台借りきって福知山まで行ったんよ

『こんな公害企業受け入れたらあきまへんで みんなで反対しなはれ』って、、」

わたし
「福知山の人って、そんなんしないでしょ?」

ご主人
「はあ、誰もしませんでした」

わたし
「福知山って、そういうとこです」

という会話がありました

わたしは思いました

「しかし、『京都府』って、無茶するなあ・・」

福知山市の公害でからだを壊してから、わたしはよく空をみるようになりました
思ったことは

『福知山の雲は汚い色してる』

(綾部の雲も汚いです 大気が汚い場所は、雲の色が汚いです)

当会のある場所は、福知山市のなかでは、かなり空気がましなところです

福知山市の公害を知らずに3年前に神戸から移住してきましたが、知らずしらずに、まだましな場所を選んでいたのだとわかりました

大気を汚染させているから、その大気から降る雨も汚い ということになります

「原爆の雨」「原発事故の雨」みたいに

「福知山の雨」には、当たらないほうがいいだろうな、、って思います

わたしは戸外だけでなく、閉めきった車のなか、家のなかでも帽子とマスクを外せません

大気を破壊してしまったから、雨の降り方がおかしい

3年前に越してきた当初から、福知山って、よく雨の降るところだな

って思っていました

で、ゲリラ豪雨が多い

わたしの考えですが、

「大気圏を破壊したことでゲリラ豪雨が降る
山に植わっているのは、杉やひのきなどの針葉樹がほとんど
針葉樹の根は、横には広がらず下に伸びる

根が横に張らないことで、強い雨が降った際に、勢いよく斜面を流れ落ちる

土に吸収される暇もない

河川がいっきに上昇する

いっきに流れ落ちる豪雨により、針葉樹が倒れたり道路や家の倒壊に繋がる


今全国で水害による被災などが相次いでいますが、これらは、「天災ではなく人災」です

全て人間がやってきたことの見返り


特に思うことは
2011年3月11日の原発事故以降、昼と夜の温度差が激しくなった

春・秋という気候のいい時期がなくなってきた

原発事故当時、神戸市に住んでいたわたしは、放射能が自宅まで来ていることがわかり外に出られなくなりました
このことは、以前のブログで書きましたが、事故から1ヶ月たっても、まだ大気が汚染されていました

戦争による爆撃などもそう

アメリカが、他国を攻撃することで人や動植物だけでなく大気=地球をも破壊することを世界中の人々がわからなければなりません

安倍内閣の「戦争法」は

『人も動植物も地球をもつぶす』

ということ


武器を造ったり武器を使うということは、理由はなんであれ

『命をつぶす』

ということ


わたしがもしもっと若く
近い将来国から

『戦争に行け』 『自国で武器を持ち自国を守れ』

と言われたら

わたしははっきりと言う

『ノー 自分以外の命を潰す行為はしない』と

安倍独裁政権が、大多数の国民の意志を裏切り再開した「原発」も、
大多数の国民の反対を無視して決めた「戦争法」も

もう、「民主主義は破壊」されているのだから

今は、「自分の意志で自分の行動を決める時代」です

堂々と言っていいと思いますよ

『ノー 戦争はしない 武器も持たない 命をつぶすことはしない』 と


それをたくさんの人が言えば

この国で、その時が初めて

「本当の民主主義」なんじゃないか?

と思います


譲渡会から話がずれました

この日の譲渡会で、1匹の子猫がトライアルに入っています

また後日書かせていただきます






0 件のコメント:

コメントを投稿