丹波のおじさんに預かっていただいていました親子猫の母猫のマコに里親さまが決定しました(*^_^*)
この方は以前に丹波のおじさんが里子に出されたマロン君のママさんと、今回子猫のしまちゃんとさびちゃんの里親になってくださいましたSさまのおばさまにあたる方で、3つのご家庭はすぐ近くにお住まいでいらっしゃいます
今回マコを里子に迎えてくださいましたMさまは、おじさんが保護されていました三毛猫のメイちゃんを一旦里子に迎えられたのですがメイちゃんが人に対する警戒心が強く慣れるのに時間がかかりそうでメイちゃん自身もストレスが大きそうなので急遽マコとタッチ交代することになりました
おじさまから、交代してもいいでしょうかと連絡を受け、わたしもその方がいいと思いお願いしました
子猫の黒ネコ2匹はまだおじさんの保護部屋にいますがあさってで2カ月ですので母猫と離れても問題ないころですしマコは人は大好きですが他の猫とはあまりうまくいかない方なのでMさま宅の子になることはマコにとっても願ってもないチャンスだったでしょう
丹波のおじさんご夫妻に神戸までお届していただいた時はMさまのひざにものったようです
夕方Mさまと30分ほど電話でお話しました
抱こうとしたら一度シャーって言ったということでちょっと心配されていましたが
「そーっとしておいてください
たぶん1週間たたないうちにマコのほうから寄ってくると思いますので」とお伝えしました
マコの性格上環境が変わってもすぐに慣れると思っています
あとは、慣れるまではマコが暮らす部屋のドアと窓を閉め切って生活していただくことをお願いしました
Mさまがベランダに出られる際は部屋を振り返りマコが来ていないように確認して窓の開け閉めをしていただき、ベランダから入る時にもし窓の近くに来ていたら、ほんの少し窓を開けて足を入れて「あっち行きなさい」ってやってくださいとお願いしました
マコは間違いなく飼われていたネコと思いますので神戸西警察に来る前にどんな飼い方をされていたかわかりませんが、外にもベランダにも出られないんだとわかるともう出たいと思わなくなるのでそういうふうにしてくださいとお願いしました
Mさまも代々飼われていた猫は完全室内飼いをされていましたし、動物にとても優しい方だと思いました
以前に知り合いの方が「見つけた子猫を保健所に連れて行った」という話を聞き、どうしてそんな可愛そうなことが出来るのかと思うとおっしゃっていました
インターネットや譲渡会で里親募集をしますと、
野良猫の子猫はだめだけど保護団体や一般の家で生まれた子なら病気を持ってなさそうなので欲しいと言われる方がたまにいます
そういう言葉を聞くと残念に思います
のら猫だって、すきでのら猫になったわけじゃないし元々はその子やその子の祖先は飼いネコだったわけだし何より命に差はありませんので・・・
なので、優しいMさまに飼っていただけるマコは幸せだと思います
マコがおうちに慣れたころに避妊手術をしていただくことになっています
あと、なにかあればどんなちいさなことでもいつでもご連絡いただくことにしています
またわたしからも様子をうかがいたいと思っています
マコに幸せの道をつくっていただきましたマロン君ママのYさまやしまちゃん&さびちゃんの里親のSさま、保護当時妊娠していたマコを預かり出産と子育てをしていただきました「丹波のおじさん」ご夫妻、そしてマコ親子のフードやトイレのご支援をしてくださいましたみなさま、当会をご支援・応援くださっていますみなさまに心から感謝いたします
クロネコの1匹は16日に大阪市の方に譲渡が決定しました
あと1匹にも現在問い合わせが入っています
マコと交代で帰ってきたメイちゃん、おじさん宅の子にしてもらえるということで良かったネ☆
マシュくん、最期までしあわせに暮らすことが出来てよかったネ☆
みんなみんな幸せになれますように☆
丹波のおじさんブログです
http://blog.goo.ne.jp/nanohanabatake_2006
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