大阪府の里親さんにお届けした子の写真です
この写真はお届けして間もないので
ビビりちゃんなので↓な感じでサークルの奥にいます
お届け時
お部屋で里親さんに触れ合ってもらったり
野犬ちゃん特有の注意事項は事前にわたしからも電話で話していましたが
夫もいろいろ3時間くらいお話させていただきました
兵庫県や京都府では
万一離れて
びびりちゃんのために飼い主でも
捕まえることができない場合は
保健所やセンターで捕獲器を貸してくれますが
大阪市や大阪府は貸してくれないので
里親さんが事前に
『捕獲器レンタル』の会社をネットで調べて
くれていました
鳴門でもまだ散歩に行けない子でしたので
まずはじっくりと家族とおうちになれてから
散歩ですね
といってもこういう子は本当にびびってパニックになるので
●胴輪はかみちぎるか抜けるので絶対にNG
●もちろん首輪も絶対に抜けないきつめに
(油性ペンで番号を書く)
●リードはパニック時に噛み切る恐れあるので
スチールチェーンで散歩
●散歩初日は『抱っこ』したまま
玄関出たとこに少しの時間いるだけ
少し慣れたら
地面におろすだけ
と少しずつ慣らす
決して無理はさせない
(野犬ちゃんはコンクリートの地面よりも土の方が安心するので公園などがいい)
動物病院も急いでいかない
ただ
行く必要がある場合は
『キャリーケース』に入れて
絶対に脱走しないようにしてくださいます
でないと病院でまたパニックになって
●玄関から飛び出して交通事故
など可能性あるからです
名まえ『ジュエルちゃん』!(^^)!
また様子を聞いてみます
☆わたしの薬とは
こういう食べ物です
↓福岡自然農園
『夏みかん』
みかんを段ボールから取り出すと
わんこ4頭が寄って来て
ずーーっと待ってる
↓
大きな実を4粒残して皮をむいてあげます
(その他は先にわたしが食べる)
その間、ずーーーっとこんな
『きらきら』おめめで見てくる
椅子に座った右足元に『銀次郎』
左足元には
『若葉』『とろろ』『サン』
だいたいどんな時でも
『銀次郎』は群れません
ボスなんだけど
『遠目』で見てたり
こっそりとわたしに甘えてきます
なのでちょっと他の子と離れてる
そして↓
『みーみー食べよか?』
と言って
一つずつ口に入れてあげる
わんこの『至福の時間』!(^^)!
『自然農の神様』である『福岡正信』↓さんの息子さんたちの農園のみかんです
福岡 正信は自然農法の提唱者。アジアやアフリカなど国家予算をつけて農法を学ぶ国もあるが日本ではマイナーとされる
人物
若い頃は横浜税関の植物検査課に所属し研究に没頭していたが、急性肺炎にかかり死に直面すると、「この世には何もない」と悟り、仕事をやめ地元に戻り農業を始めた。「やらなくてもいい」ことを探しながら、つまり科学農法を否定するために多くの失敗を重ね、自然農法を確立していった
「粘土団子」と呼ばれる、様々な種を100種類以上混ぜた団子によって砂漠緑化を行おうとした。行われた場所は、ギリシャ・スペイン・タイ・ケニア・インド・ソマリア・中国・アフリカなどの十数カ国とされる。東南アジア諸国では、粘土団子方式で荒野がバナナ畑や森として甦った。
90歳を過ぎ歩行が困難になっても、中国の要請に応え、粘土団子の技術指導に現地へ飛ぶなど、最晩年も達者な活動ぶりを見せていた。
略歴
- 1913年 - 愛媛県に生まれる。
- 1931年 - 松山中学卒業。
- 1933年 - 岐阜高農農学科卒業。
- 1934年 - 横浜税関植物検査課に勤務。
- 1937年 - 一時帰農。自然農法を始める。
- 1939年 - 高知県農業試験場(現・高知県農業技術センター)に勤務。
- 1947年 - 再び帰農。自然農法一筋に研究を開始。
- 1975年 - 「自然農法・わら一本の革命」を出版。
- 1988年 - マグサイサイ賞「市民による公共奉仕」部門賞、インド・デーシコッタム賞など受賞。
- 1997年 - 第1回アース・カウンシル賞受賞(日本人同時受賞者に竹下登、平岩外四、原田正純)。
- 2008年 - 8月16日午前死去。
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