●8月3日 兵庫県Yさまより 1000円
●8月6日 大阪府Tさまより 3万円
●8月6日 大阪府㈱マリーンサービスさまより 3万円
●8月17日 書店 福島文進堂さまの募金箱回収 5032円
みなさま、いつも本当に、ありがとうございます
☆娘宅で育てていた生まれた日に保護した子猫3匹ですが、門出を迎えました
↓うちに来てまもなく(生まれた日)
娘はアトピーで、ミルクがつくと手がかぶれるので手袋で
ミケちゃん
↓グレちゃんとクロちゃん
↓カイロ、タオル、窓の開閉、ダンボールのふたで気温を調整
子猫は高い気温が必要(熱中症になるほどの気温は逆にあつすぎます)
↓シリンジだとミルクが出すぎることがあるので生まれた日からの授乳に、化粧品用のスポイドを使用
ミルクは、望みを託し、牛の初乳が入った粉ミルク「つくばキャットミルク」を購入
1袋(大きな)8千円ほどと高価ですが、生きてほしいから
↓生後6日目、弱ってきたグレちゃんに娘が授乳
グレちゃんが力尽きる↓
↓その2日後に、クロちゃんとミケちゃんが弱り始め
ダンボールでなく、24時間、タオルで包んだカイロと子猫たちの距離を調整しながら
なんとか希望を託し、ずっとそばにつく
寝不足による疲れでわたしも娘も極限状態
手すりを掴まないと階段が上がれなくなる
少し持ち直してくれたか?と思ったのもつかの間、、ミケが弱りだす
しかし、この衰弱したからだで、撫でると大きく「ゴロゴロ」と喉を鳴らしてくれる
こんなに小さな子で弱ってて「ゴロゴロ」言ってくれたのは、初めての経験
まもなくミケちゃんが旅立つ↓
弱っていたクロちゃんが少し元気になってきた時
「あごをなでて」と、一生懸命あごを上にあげてくれる
娘には「ゴロゴロ」言ったという
柔らかかったうんちが固まる
しかしつかの間、、クロちゃんも弱りだす↓
昨日朝、弱っていても小さく「ゴロゴロ」鳴らしてくれる
耳の付け根を優しく手でかいてあげると、後ろ足を「カイカイ」と動かす
自分でかいてるみたいに・・
表現力豊かなミケちゃんとは違いおとなしいクロちゃんだけど、
すごく「自分」というものを持っている
↓は、今日
わたしが現在住む当会シェルター(わたしのふとん)で、寝ているクロちゃん
昨日、一緒に、腕枕してあげて寝ました
ミケちゃんもグレちゃんも、うでまくらしてあげて寝ました
クロちゃんは、まだ、今も生きてる感じ
だってまだ、心(魂)は、ここにいるから
私自身が、「魂の旅立ち」を感じた時に、子猫たちの「魂の抜け殻」を葬ってあげます
子猫たちはみな、「まねきねこ」の体勢を取ります
娘もわたしも
自分が死ぬくらいに
自分のからだと精神を酷使する
酷使して
わたしなんかは、こういう子らの命助けるために世話するときとか
普段もだけど
「自分はもう、いつ死んでもいい」
て、どの瞬間も思ってる
自分が死んだ場合の今いる犬猫の世話は、夫と娘に頼んでいる
いつ死んでも、全く、後悔も何もない
いつの瞬間も、「やりきった感」だから
そうだから私が
「自分が一番」とか「まず自分」っていう人間に
腹が立つ
こういう子ら増やす「えさやり」や、行政機関
に腹がたつ
わたしは21で結婚し不妊治療を経て、あきらめた時に娘を妊娠し、25で産んだ
その8年後に第二子を妊娠したが流れた
そのときの悲しみよりも、動物たちを失う悲しみのほうが
よほど大きい
なぜならば
わたし自身が変わったから
あの時のわたしよりも
今のわたしのほうが
「人間らしい」から
だから今の自分のほうがすきだし、
根本原因を考え行動する
死に物狂いで命助けようとして、そうすると、動物たちがいろんなこと教えてくれる
動物がわたしの心をもっと動かしてくれて、次にやるべきことに導いてくれる
わたしの考えは人と違う
でも
それで構わない
わたしの
「弱い命助ける純粋なきもち」は、人と共有できんでいい
孤独でもいい
「自分は自分」
やるべきことをやっていくだけ
当会をご支援いただいていますみなさまのおかげで、3匹の生まれたての子猫を
生かしてあげられませんでしたが
何十倍もの濃密な時間を過ごし
無事に門出を見送ることができました
本当に
ありがとうございます
全ての生命を尊ぶ会
武田弥生
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