2月25日に、娘に預かってもらっていた猫「シン」が、上(のぼ)って行きました
これまでわたしは「亡くなる」とか、「逝く」という表現をしていましたが、今回から「のぼる」という表現に変えます
3月2日に猫3頭を神戸のかかりつけの病院で避妊&去勢しました
(迎えの時間まで、西宮市動物管理センターを見学)
3月6日、午前に裁判があり、午後に「モモ」のトライアル譲渡のお届けでした
この日は夫が会社が休みだったので(月5回の休みなので、活動行事に合わせて休みをとってくれています)朝一(カイ以外の)全ての犬の散歩と「モモ」にシャンプーをしてくれました
その間わたしがしたのは「カイ(コーギー)の散歩」と家事、犬猫の世話(ごはん・水・トイレ交換)、そして「福知山地方裁判所」にて11時から始まる裁判のための復習(資料にざっと一通り目を通す)
今日はそのなかの、6日の朝のようすをまず先に書かせていただきます
↓室内犬の散歩のようす
(キキも散歩に行っていますが、キキは脱走特に要注意なので、散歩中に写真を撮る余裕はまだありません・・)
↑左から
●シュナウザーMIX「テリー」 推定9歳
迷子または捨てられて神戸の「須磨警察署」が保護
飼い主の迎えはなく「神戸市動物管理センター」へ
やはり飼い主の迎えはなし
性格はいいが目が見えないことと耳の調子もよくない等の理由により「殺処分判定」となったため昨年当会が引き取り
●飼い犬ダックス(現在は娘の名義)「若葉」 13歳
無駄吠えが多いため今はうちでみていますが、近いうち、娘の家でやっていけないか、試してみる予定
●ダックス「きいち」 12歳
飼い主が「京都府内」の保健所に持ち込み「京都府動物愛護管理センター」へ
噛んできそうでセンターの職員が触ることができないということで「殺処分判定」となったため昨年当会が引き取り
引き取ってすぐに慣れてきました
背中も頭もすぐに撫でさせてくれましたが、おしりあたりを触ると、「きいち」自身が自分のしっぽを噛みに行く行動をします
その点だけ、不可解な行動なのですが、他の部分では頭はしっかりしているようなので、痴呆ではなさそう
高齢なので、足が少し弱ってきました
●ダックス「とろろ」 9歳
飼い主が「神戸市動物管理センター」に持ち込み
とろろがセンターに収容された時、収容室がいっぱいで頭数オーバーのため数頭が即殺処分になりそうだということで昨年当会が引き取り
1週間ほど当会でみた後、京都市のあずかりさま宅へ
ご主人を噛む行動やうなりなどが現れたため、保護意識の高い里親さんを募集していました
昨年12月にうちに帰ってきて、やはりうなりや噛みそうになる時はありますが、「とろろ」よりももっと手ごわい飼い犬「若葉」で経験済みのため、わたしはまだとろろには噛まれたことはありません・・
(センターに持ち込んだ)元飼い主の行動による「トラウマ」の現れだと思います
ちょっと痩せていて心配ですが、先日業者からまとめ買いした「ヒルズ」のドライフードにより、体重が増えていってくれればいいな・・と思っています
とろろは「ブロッコリー」「にんじん」「青菜」をゆでて小さく切ったものも、大好きです
お米のごはんはあまり好まないよう・・野菜だけを選んで食べます
↓まとめ買いフード(小型犬とテリーのように体調管理が特に必要な子のために)
ヒルズサイエンスダイエット
と・・・ブログを書いているところ、、チャイムが・・
こどもちゃん二人が「犬みせてください」と
二人は8歳の小2で友達同士
犬は飼ったことないけど、怖くない
女の子「飼いたいけど、お母さんが、「毛が抜けるからだめ」って」
男の子「アパートだから飼えない でも好き」
ということで、こどもちゃんにも安心して触らせてあげられる夫の飼い犬「コウ」のところに案内を↓
わたしが「撫でてあげて」と言うと男の子が頭を上から撫でようとしたので
「この子は大丈夫やけど、いきなり上から撫でようとすると、怖いことされると思って手を噛んでくる子もおるから、とおりすがりの犬とか、どの子でも上から触らん方がええよ・・
わんちゃんからしても上から手出されると怖いし、噛まれたらあかんから・・」
と
「コウ」は迷子または棄てられて神戸の「長田警察署」が保護
飼い主は名乗り出ず「神戸市動物管理センター」へ
昨年、センター収容室にて、職員&世話をするボランティアも「コウ」に全く手つかずの状態でした
どんどん収容されてくる犬たちで収容室がいっぱいになりそうだったので、当会が犬が入ってきた順番に引き取っていたころ
今年度(昨年4月)、「神戸市動物管理センター」に大きな人事異動がありました
今年度(平成26年4月~現時点平成27年3月8日まで)は、犬の殺処分数は2頭
本当の意味での「動物愛護行政」に向かって、大きく動き出した「神戸市」です
わたし個人の考えは、2頭ではなく0頭にできていたと思います
平成26年4月からセンターに入られた現センター長をはじめとする現場職員の方たちの努力や市役所の担当職員の方、そして新しく増えた譲渡団体の努力の結果だと思います
でも、0頭にできていた・・と、思います
今年度は、猫の愛護にも力を入れていくということです
今は職員の方が忙しい時期ですので、落ち着いた5月ごろに、また詳しいデータなどもらうつもりです
行政機関で殺される犬や猫と、一般家庭で家族同様愛される犬や猫、そして、当会のようなところで一時保護(もちろん終生保護になる場合も)される犬や猫・・・
命に、なんの変りもありません
もっと言えば、「毛皮」にされる犬猫や「動物実験」に使われる犬猫、、
そして海外または国内でも一部「人間の食用」とされる犬猫たちも・・・
命に何の差もありません
命を選ぶことなく、全ての命を救ってこそ、本当の「愛護」と言えます
早くその日が来るよう、、
「レベルの低い行政機関」を変えることができる人が増え、自ずから命を助ける個人が増えるよう
当会は今後も活動して行きます
↓「京都府内」の保健所から「京都府動物愛護管理センタ」ーに送られ、「目が見えないこと」と、「センター職員」を噛みそうな行動がみられた
ということで殺処分判定となったために昨年当会が引き取りした柴犬「小麦」
引き取った当初「わたし」「娘」「夫(結婚前)」は1回ずつ噛まれましたが
今では夫にブラッシングされ気もちよさげ↓
名前を呼ぶと首をかしげます
目が見えない分、「小麦」のそばをとおるときは他の子より自然と言葉かけが多くなります↓
↓夫が「小麦、おすわり」と
動物は人に「学び」を与えてくれます
さまざまな「課題」を与えてくれます
わたしは「人生は修行のようなもの」と思っています
だから楽しい人生なんてあるわけない
でも、自ら食べ物を、住むところを得ることのできない「犬」や「猫」を、それと同じにしてはいけない
一番の社会的弱者である「犬」や「猫」に苦しみを与えることは間違っている
まずは「不幸な犬や猫」をいなくする
その「いなくする」のは「殺処分ではない」
優しい気持ちを持つ人間が全力で救い守リ抜くこと
「そうでない人間はそうでない道」を歩くしかない
みな思想は自由だから
だけど、やったことは、絶対に自分に跳ね返ってくる
死んで終わりじゃあないから
魂は生き続けるから・・・
と、わたしは思っています
わたしは無宗教です
0 件のコメント:
コメントを投稿