京都府センター柴MIX 譲渡と帰ってきたライ

福知山市、中丹西保健所が京都府動物愛護管理センターに送り、フィラリアが陽性という理由により審査に落とされ当会が緊急里親募集をしていた柴MIXに里親さんが決まり、昨日わたし井上がセンターに引き出しに行き、福知山市のKさんに譲渡しました

実はKさんは、1か月前に、当会のライを里子に迎えてくださったのですが、 当初引っ張らないということで譲渡したライが最近引っ張るようになってきたということで、引っ張りが少なく小さめの子がきたらライと交替することになっていました 

今回緊急里親募集した柴MIXに残念ながら京都府内の方からは救いの手がどなたからもあがりませんでした 

（ただ一件、他府県の主婦のM様から、処分になる子を是非とも助けたい、とお声が上がりました。

その連絡を下さったのが、収容期限の前日で、Kさまに搬送する段取りがすでに済んでおりましたため、

M様には、今後処分対象の子が収容されたら、連絡させていただく、ということでお話しをさせていただきました。

M様のその後の素晴らしい行動を是非とも皆さんに知っていただきたいので、別の記事で紹介させていただきたいと思っております。）

センター長から、引っ張らないと聞いていたので、今回Kさんにお声をかけさせていただき譲渡となりました 

ちょっと怖がりな面はありますが、とてもいい子です 

こういった子に救いの手が上がりにくいというのは、日本人特有の問題であると、最近つくづく思います 

この柴MIXは、ライが助けたのだと思います 

ライも怖がりだけどとてもいい子です　　

 どうして中身をみて家族に迎えてあげる人がこうも少ないのか、、 とても残念な日本特有の問題ですね 

帰ってきたライも、もちろん里親募集します 希望の方は連絡下さい

可愛がっていただき、とてもきれいで愛された顔になっていたライ
またうちだけど、いい里親さんとの縁を待とうね

ライと交替で譲渡となった柴MIX
嬉しそうに、自分から軽トラの荷台に乗り込みました

京都府センター柴MIXをお迎えくださったK様に心より感謝いたします(*^_^*)