奈良市内でわたしの娘が7月2日に保護し3日からうちへ来て7月8日に緊急入院しましたちびとら(子猫)に里親さまが決定しました
保護して数日後に呼吸が苦しそうになり7月8日に入院しましたちびとら君ですが
入院後数日は順調によくなっていたのですがその後かなり危ない状態になり一時は
わたしも覚悟した日もありましたが、院長をはじめ病院の先生方や看護師さんの献身的な看病のおかげで元気になり退院できました
そしてなんと!
ちびとらに担当としてついてくださっていた看護師のYさまが里親になってくださることになりました
生まれつきロート胸という肋骨の形が一般とは異なるものになっており
それに肺炎を起こしたことが原因と思われとても呼吸が苦しくなり酸素室に入っておりました
症状が安定するまでは日に3度ほど面会に行っていましたが
最近は安定してきたため移転先の福知山へ用事をするため行くことが多くなっており
毎日面会に行くことができなくなっていました
その間、病院のみなさまにとても可愛がっていただき
特に担当看護師のYさまにはおもいっきり愛情をそそいでいただいていましたようで
少し前からはわたしが面会に行っても反応しない(あまり喜んでいない?笑)ように見え
Yさまにはとっても甘え、まるで飼い主さんに対する反応のように見えたもので
思いきって飼っていただけないかとお願いしましたところ大変快く引き受けてくださいました
この子の場合は今後も肺炎など起こすとまた酸素が必要になることも考えられ特に冬の寒さに気をつけねばならないということで、寒さ厳しい福知山で過ごさせることはとても心配でした
Yさまは勤務されている病院から自転車で10分というところにご自宅があり、何かあれば夜中でも
病院に行って必要であれば酸素室に入れてくださることも可能だということ、院長先生のご理解も大きくしばらくは子猫同伴勤務もさせていただけるということで、ちびとら君にとっても当会にとっても
こんなに幸せなことはありません・・・
そして、Yさまはちびとら君にとっても良い名前を付けてくださいました
「楽」(らく)くんです
呼吸が楽にできますように・・・そして楽しく過ごせるように・・・という思いからこの名前に決めてくださいました
24日間という長期入院で酸素室にも入っておりましたがうちが数多く保護しているということで院長ご夫妻のはからいにより通常の半額にしてくださいました
約10万円の費用がかかりましたが楽くんを幸せに導いてくださったみなさま、ご支援・応援くださいました皆様に心から感謝いたします
入院中の楽くんの写真です
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