先日ブログに掲載しました「京都府動物愛護管理センター」にいる、温厚な性格の男の子に、まだ全く希望者がありません
初対面の人にも警戒無く触ることができ、穏やかで大人しい男の子です。 このままだと、24日に収容期限を迎えて殺処分になります 収容室から奥の廊下に、機械のボタンで制御されてだされ、廊下を滑らせる途中にある「落とし穴」に突き落とされ、落ちた場所は「二酸化炭素ガス」が充満された「ガス室」 それはまるで、第二次世界大戦で、ドイツ ナチスがユダヤ人虐殺をした、、 あれとおなじ、、だんだんと苦しくなり、やがて呼吸ができなくなる「窒息死」 フィラリア陽性なだけで殺す京都府動物愛護管理センターもどうかしてるし、こういう子らを助けない国民もどうかしてる、、 よく、あるのですが、、 こうやって緊急募集をした時に、まれにですが、二人以上の方から希望もらうことがあって、、 「この子は別の方に決まったので、他の子を助けてもらえませんか」 と話すと 「この子が良かったので、でもこの子が助かったのなら良かったです だけど、この子が良かったので、他の子ならいいです」 と断る方が、、 これが私にはわかりません 結局、日本人の多くが、こうやって選ぶから ペットショップで選ぶように、殺処分の子も選ぶから、、 今の大人の時代は無理でしょうね… 特に多い60才以上くらいの人の「飼い主による保健所などへの飼い犬飼い猫の持ち込み」 そう「税金で、この犬を、この猫を、殺してくれ」と、、 バブルの時代を長く経験し、「使い捨て」感覚 犬や猫も物と同じ「使い捨て」 この子もある程度年をとっているもよう おそらく、そこらへんの年代の人間が飼っていたのでしょう 里親を希望される方は、0773330023 全ての生命を尊ぶ会 井上まで あさって、24日が「収容期限」
------------------------------------------------------------ 今日は当会にいる保護犬なかで、柴犬「小麦」を紹介します 「小麦」は、噛むことを理由に、京都府動物愛護管理センターで殺処分対象になり当会が4月25日に引き取った子です 先日、用事で出掛ける時に連れて生きました 「ドライブ」ですね、、 今ではわたしの膝に乗ってきて、顔や手をペロペロしてくれるようになりました めちゃめちゃ可愛いです 「噛む子」というのは、だいたい「元飼い主」から、叩かれている場合が多いです またたたかれるのが怖いから、、 「たたかれる前にかんでおこう」 という感じだと思います こういう子が、変わっていく過程というのが、保護をしているわたしの醍醐味ですね 写真は笑顔いっぱいの「小麦」です 目が見えないことを全く感じさせません
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