2022年7月5日火曜日

ありがとー

やったあ~みんなありがとー、ほんまええ時代になった!こゆこと増えてくと、狩猟なんちゅうバカげたこと、なくなるもんね。助けたあとのエサ、気になるがな~取り敢えず目の前の命救う!こんなんで逮捕しようものなら、国民が警察に、やいのやいの抗議すればええしな、、だいたい警察も犬猫インコウサギなど、見殺しなんやから。法律どうこう関係ないねん、ときと場合やねん、昔の、犬ほかしたり、仔猫かわに流して溺死させて目の前からいなくさせる人間が多い時代に、おさらばさ→6月23日、福岡市西区の住宅街でカメラが捉えたのは、水路に落ちているイノシシの子ども、ウリ坊8匹。 近くに親イノシシの姿はなく、8匹のウリ坊は身を寄せ合いながら、水路をトコトコと行ったり来たりしていた。 住民たちはウリ坊を心配していた。 近くの住民: 2~3日前くらいから気付いていたけど、どうやって逃げ出すのかなと思っていた。なんか、助けてやらないかんなとは思いますけど 数日前から水路にいたというウリ坊。水路の壁は2メートル以上あり、コケもへばりついていることから、ウリ坊は自力で上ることはできない。 しかし、一夜明けると水路からウリ坊が消えていた。一体、水路で何が起きたのか。 6月23日、午後6時半すぎ。表面にダンボールが張られたはしごが水路に下ろされた。はしごとともに男性2人が水路に降りていく。 突然の人間の登場に警戒するウリ坊だったが、その後、人間の手によって水路から救い出されたという。 「野生動物に手出ししない」鳥獣保護法の原則 野生生物をめぐる今回の騒動。実はそう簡単な話ではないのだ。 福岡県環境部自然環境課 新博司課長: 鳥獣保護法によりまして、野生の鳥獣は捕獲が禁止されています。ウリ坊とは言っても、近くに親がいるので危ない場合もあります。十分に注意して近づかないことが大事かなと この鳥獣保護法をめぐっては、過去に大きな議論を呼んだ。 2018年10月、北九州市門司区の砂防ダムに2匹のイノシシが迷い込んだ。2匹は何度も脱出を試みるが、高さ6メートルほどの壁を登ることができず、ダムの底に閉じ込められてしまった。 日に日に衰弱していくイノシシ。群がったカラスに攻撃されても抵抗する気力もなくなったが、このときも福岡県や北九州市は「野生動物には手出ししない」という鳥獣保護法の原則に基づき事態を見守った。 ところが、弱っていくイノシシを見かねた人たちから「なぜ助けないのか」などと、北九州市だけでも750件近い苦情が殺到する事態になった。 これを受けて行政は方針を転換。砂防ダムを管理する福岡県は「施設の安全管理に支障をきたす」との理由で、イノシシの救出する作戦を開始したのだ。職員の仕掛けたわなにかかったイノシシはその後、山に帰って行った。 今回、福岡市西区の水路からウリ坊を救出した住民たち。その1人に話を聞いた。 手助けをした住民: 野生動物に手出しをしてはいけないことはわかっていました。なんとか自力で帰ってもらいたかったが(騒動のあった)翌日も予報は雨だった。雨が降ると水路に水がたまってウリ坊が溺れてしまう。心配なのでみんなでウリ坊を助けて、山に逃がしました 福岡県は、野生動物は見守るのがルールとしながらも、必要な際は行政機関に連絡を入れてほしいとしている。

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