2022年7月22日金曜日

トラウマ

は、あると思う。 前記事の山上さんの場合は、母親による愛情無さと、 金銭感覚無さにより、辛い経験を強いられてきた。 まず第一に愛情がないこと。本人が言っていたように、母親の見せかけの愛情を、本人は見抜いていた。 母親は、子供よりも、統一教会という組織のなかで、 いかに人よりも自分がよく見られるか?そのことに 必死になっていたのだと思う。 これもまた統一教会の洗脳であり、統一教会の思うツボ。 山上さんは、身体的ネグレクトも受けてきている。 そういったものが、何かあった時に自分の不安を大きくさせる。 その不安が、パニックを、起こさせる。 焦りや、冷静に考えることが、出来なくなる。 わたしが母親から精神的ネグレクトで育ったので、よくわかる。 そしてわたしの場合は、姉兄はネグレクトされておらず、わたしのみ、されてきた。 この苦痛を、意識しないままに長年押し殺して来た自分を知ったのは、40才過ぎてから。 わたしの場合は、特に体調。育つ過程で、自分が怪我や病気になった時に母親から受けた仕打ち。 これがものすごくトラウマに、なっていたのたなと いうことがやっと自分で認識できたのは、つい最近、 58の今年になってから。 化学物質過敏症という、わけのわからない症状が出て、パニックになっていたが、 今はわかる。 わたしは、化学物質過敏症だから、今命がある。 生きられるように、食事や環境に気をつけなければ生きて行けないから、 症状が出て、そのたびに、対処してきたから生きられているのだと。 それと、わたしの場合はやはり、万物命の重さは同じと、 保護活動をやってきたことなど、宇宙がみていて助けてくれるから、 これまで何度も、危機一髪を乗り越えてこられた。 ただ、普通の人はわたしほど敏感ではないので、対処の仕方がわからないと思う。 体調だけでなく、相手の心を読む能力や、それに対する対処の仕方とかも。 だから、こういう事件が起きても、当たり前なんだと、 思える。 この社会に必要だから起きていることなのだと。

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