2016年8月31日水曜日

徳島の野犬ちゃんの子犬・譲渡&里子便り/ご支援のお礼

☆本日、徳島県 野犬ちゃんの子犬を譲渡しました

この子犬は、先日写真を掲載した、8頭の成犬の野犬ちゃんたちのところにいたコです

↓里親さまは、大阪府の方です


里親募集サイトをごらんになられて希望のメールをくださいました

最初の電話で40分ほど話をさせていただいて、ご家族みなさまがおそろいの時間帯に、

今日仕事が休みの夫が、訪問させていただきました

白いコと2頭みていただき、一緒に散歩などしていただき、黒いコになりました

このコたちは子犬ですので、里親さまには譲渡までにゲージを準備していただいています

ゲージを準備していただけたら、写メをくださいとお願いしていて、↓がいただいた写真です

ジャンプして、あるいは、ゲージの横棒に足をかけて、ゲージから飛び出る場合がありますので

天井部分もつけていただいています






譲渡までに、ドライフードとトイレシートも準備していただきました

里親さまより、「交通費にしてください」と、1万円をいただきました

ありがとうございました

また、様子を知らせていただくことになっています


☆昨日、夫が仕事帰りに、このコの兄弟で、一番最初に里子に行ったお宅におじゃまさせていただきました

夫のことを覚えていたようで、喜んでくれたそうです

兵庫県丹波市の里親さまの、小学校4年生のお嬢さんの『おすわり』で↓


↓次は『ふせ』で


すごい! もうできてる

しっかりした顔してます

夫が「大きくなってた このコは能力が高い」と・・

夫もご家族と一緒に散歩させてもらったそうです

散歩に出て

トイレを済ませたら

わんちゃんは

「はよかえろ はよかえろ」

という感じだったそうです


ちょっとまだ外におびえてる感があったそう

野犬ちゃんの子犬ですので、保護するまで人に飼われたことがなかったので
それは仕方ありません

無理をさせず、ゆっくりと・・で、十分ですね・・

夫が「このコはご家族のだれをボスと理解していますか?」の質問には

「ご主人」だそうです


順調にいっています


里親さんみなさんにはお伝えしていますが、

中型以上の子犬の場合、1歳までに引っ張り防止訓練をしておかないと
(訓練所ではなく、ご家庭・ご自分で)

大変なことになります

子犬の時に、ただかわいいだけで引っ張られ放題で、成犬になって、

もう、引っ張られてどうしようもなくて

「それが理由ですてられたんだな」
(すてたらあきませんよ もちろん  ただね、日本にはまだまだそういう人が多いんです)

というようなコを、(特に警察から引き取っていた時に)

たくさんみてきました

なので、「やり方がわからなければ、いつでも電話ください

うちはドックトレーナーじゃないんで、お金はかかりませんので」

とみさなんに伝えています

夫は中型以上のしつけが上手で、犬や猫の本能をみるのがうまく、しかもわたしは今
全く外に出られないので、助かっています


再婚したタイミングが良かったのか・・?

これまで、「マコ」や「モモ」、「茶太郎」など、(猫もですが)

難しいコたちを、夫と二人で譲渡に里親さま宅を訪問しておいて、よかったな・・

と、思います

今わたしができなくなったことを、夫がやってくれていますので


これもご支援していただいていますみなさまのおかげです

本当に、ありがとうございます


たまっていた収支報告ですが、今月中にできず、すみませんがもう少し時間をください
よろしくお願いいたします


                   全ての生命を尊ぶ会

                          武田弥生









2016年8月30日火曜日

警察・・気持ち悪い・・・告訴状『改ざん』やっぱりあるな、、検察も改ざんしてるかも?

昨日の記事で埼玉県での少年集団リンチ殺害事件のことについて思いを述べました

同じく「埼玉県警」が管轄した
 
「桶川女子大生ストーカー事件」の真相

警察が、告訴状改ざん・・事件放置(職務放棄状態)・・・もみけし偽造工作などなど


そしてなんと、記者会見でにやりにやりを繰り返す

自分らの職務放棄により、人が死んだのに・・・

警察官の実像も出ています


警察の事件すべてに関する行動と記者会見が

もう・・気持ち悪すぎる、、、


全てをあばいたのは、事件当時

フォーカス記者だった『清水潔』さん

この事件のほかにも、多くの事件を

警察が解決できないでも、この人が解決している

↓「桶川女子大生ストーカー殺人事件」
(ユーチューブ画像)世界仰天ニュースより

https://www.youtube.com/watch?v=NUeAZ1JZliA


清水潔さん経歴より

1958年、東京都生まれ。新潮社の写真週刊誌「FOCUS」編集部を経て、日本テレビ報道局記者・解説委員。週刊誌時代は事件専門記者として、日本全国で起きる事件を取材。「FOCUS」休刊後、日本テレビへ移籍する。[1]
1999年の「FOCUS」記者時代に、埼玉県桶川市桶川駅前で起きた『桶川ストーカー殺人事件』では、警察より先に容疑者を割り出し、上尾警察署による被害者告訴もみ消しもスクープした[2]埼玉県警察の捜査より先に実行犯を特定し、警察に通告した。後の大量の処分者を出すことになった、埼玉県警の警察不祥事隠しも暴いた[3]写真週刊誌「FOCUS」で独自に容疑者を突き止め、調査報道と県警の告訴もみ消し疑惑をスクープ。報道被害にも遭った被害者の名誉も回復した[4][5][6][7]
2000年、「FOCUS」で埼玉県警不正キャンペーンが行なわれ、鳥越俊太郎も参加し、埼玉県警は不正捜査を認めて謝罪することとなった。その後、遺族が埼玉県警を相手に国家賠償請求訴訟を起こすことになった。改竄に関わった上尾警察署署員3人は懲戒免職になり、後に有罪判決を受け確定した[8][9][10]
2005年日本テレビに移籍した清水は、日本から海外逃亡した日系ブラジル人の強盗殺人犯を追跡し、ブラジルで発見する。犯人はその後、逮捕された[11]
2007年夏より、足利事件を含む北関東連続幼女誘拐殺人事件の取材を再開する。取材過程において、確定していた無期懲役囚は冤罪ではないかと、捜査の矛盾点や謎を継続報道し、DNA再鑑定を行うべきと提起し続ける[12][13]。 2009年6月に、日本で初めて行われたDNA再鑑定により、不一致だったことが判明、受刑者は釈放された[14][15]
2010年、「文藝春秋」10月1日号から数ヶ月にわたって『私は真犯人を知っている』と題したレポートを開始。2007年の足利事件についての取材で、真犯人と思われる男の目撃者とその目撃証言を掘り起こす。それを根拠に菅家の冤罪報道を行なっていたことを公開する一方で、足利事件の真犯人を特定し捜査当局に伝えている[16][17]
2011年、「文藝春秋」4月1日号『これが真犯人の根拠だ!』で、清水が追い続けてきた男のDNA型が、足利事件の真犯人のDNA型と一致することを明らかにしている。事件の再鑑定を行なった筑波大学の教授の鑑定結果と完全に一致していたという[18]

少年犯罪は「大人社会の責任」

川崎と同じことが、また埼玉で起きましたね、、

川・全裸で泳がせる・集団暴行


川崎の事件の加害者は、事件の前に(同じ年)バイクで乗ってた大人の男性の頭を

何度も鉄パイプでなぐったという

あの時に、きちんと警察が逮捕していたら、、


そういう、きちんとした周囲の大人の姿勢が

その後の『抑止力』になったと思う


親というのは、被害者側も加害者側も

いろんな人間がいて

子供を守りきれない親っていうのは(守ると全く逆の場合も)

いっぱいいて、、、


今の世の中、人と人とのつながりがない

そのうえ、食べ物・日用品・外気・住宅・携帯の電磁波とか、、、


そういった化学物質の影響で、みんなおかしくなっていってる


わたしは化学物質や電磁波の害に敏感だからよくわかる


もう、、自然な衣食住とか、、自然を壊さない産業とかになって、、

そうすると


大規模な産業なんて当然無理になってきて、、


そうなると、必然と「人のつながり」が産まれて

人の孤独感もなくなって


化学物質や電磁波の影響による

攻撃性もなくなっていって、、、、


それしかないと思いますよ


しかしそうなるまでに

こういった事件はまだまだ起こるでしょう

それを止めることも同時にしなければなりません


できない親はいくらでもいる

(被害者側も加害者側も)


対象が子供の場合、身近な他人と、その責務を担う仕事をしている他人が

即座に手を差し伸べて助けることは当たり前です


日本は、それが全くできていないから

何度も何度もこういう事件や


いじめによる子供の自殺が起こる


学生の場合に助けるべき他人は

まず

教師と警察(どちらも公務員)

もっと小さいこどもならば

保育所や児童相談所と警察


あとは

近所の人もすごく大事

いつもいつも手遅れだ


この日本は、犬猫を殺処分するという

恐ろしい

「法律で許されているというだけ」の

『まぎれもない動物虐待』というものがある


神戸市垂水区の猫をベランダで(犬も過去に)焼き殺したという女性の事件も同じ

逮捕後、「取り返しのつかないことをした」と言っているが


本当に

「取り返しのつかないことをした」

と、逮捕直後に言うような人間が


本音でそう思っているわけがない

ということが、なぜわからないんだろうか・・と思う


川崎の加害者が鉄パイプで大人の男性をなぐった後もそう言った


あの時になぜ警察が逮捕して罪をつぐなうことにならなかったのか??


こんなだから、集団いじめ・集団リンチがなくならない


よく似たぶたつの事件とも、加害者はみな

ひとりで素手ではなんにもできないものたちである


本当は弱いものたち


そういう弱いものが、集団で武器を持ち、

自分たちとは別の、きれいな心を持つものに襲いかかる


わたしは思います


それをさせているのは


集団いじめを、黙認してきた大人たちの責任だ・・と


川崎の事件などは


税金で収入を得ている警察官という人間たちが


『いじめを黙認』してきた
(被害少年は死ぬ前にも一度、加害者に暴行されたことを警察は知っていたのだから)

その結果が、

『いじめを増幅』させている
その時もう手遅れ

人が死んだのだから


先日の「やまゆり園」の事件も同じことが言えますね、、
(犯行声明を、国と警察は『放置』していたのですから)


犬猫の殺処分もです

神戸市垂水区の飼い主と同じことを

実は


税金で給与を得ている行政機関の人間が

毎日毎日全国で行っている


垂水区の猫は苦しみと恐怖とともに


『炎』が見えて 耐えがたい『熱さ』があった


公務員に殺処分される犬猫は

生きているうちに

『炎』は見えず 『熱さ』は感じなかった


しかし、、『苦しみ』と『恐怖』はおなじだ


たとえ『麻酔』によりイノチを絶たれたとしても

『魂の苦しみ』は同じだ


昨年1月に、この国がTVで流してしまった

「イスラム国(による?)後藤さんたちの拘束の映像」

それから

「イスラム国(による?)外国人を焼死させようとする
炎の上がった映像」

これら、米国寄りの(つくられた可能性が十分にある)映像を

その映像が真実であるという証拠もなく

TVで流す日本


正直、わたしはあの映像を信じていません

後藤さんが殺されたというのも、わからない話だと思っています


あの映像でこの国がどういう効果を求めたのか?

は、

容易に想像がつきます


私は思っています

が、、、

あの映像ののちに特に


凶悪事件が増えた(覚せい剤逮捕も)

そのサイクルというかスピードが
ものすごく速い

ものすごく速いスピードで

世の中が変わろうとしているな・・と


これもすべて社会が変わっていくための経過

その経過のなかで

一人ひとりが

どれだけ、社会を良い方向に向く努力をするか?



一番の問題であり、それが、個人個人の修行のようなものである

と、

わたしは思います。




2016年8月28日日曜日

ボンちゃん/「イノチの操作」

☆今朝 起きて ボンちゃんのところに行ったら、ボンちゃんのしんぞうがうごいてなかったよ・・

わたしが体調いいなら、夜中に何度もいけてんけど、そこまでできんかった
(今日朝少し店開けたけど、すぐ閉めた)


でも、ボンちゃんの体温は、いつもどおりで、ほんま、さっきのことやったんやな
って、思った


きのう「ボン」 
朝、ゆっくりやけど散歩行って、そのあと昨日はごはん食べんかったけど、そのあと立ち上がった時あった



↓今朝「ボン」

右手で顔持ち上げて写した
ボンちゃん、かわいい

やっとね 首輪、外してあげれた

楽になったね、、ボン

ボンは、寝たきりにならずに、散歩に行けた翌朝でした

やっぱり、こういうのが理想やな

って、思う

わたしも

肺とか心臓にきても

食べれなくなったら

歩けなくなって、、

そこからは早くそうなるのが理想


中型の日本犬雑種は強いコが多い

小型や純血種に比べると

人間に「イノチの操作」をあまりされてないから


だけど、もともと犬はオオカミやったから


人間が『操作』して作り上げた生きものや


『操作』はあかん

そんなことするから

世の中おかしくなる


日本にオオカミが絶滅した


人間がいるから地球がおかしくなる


「カント」の言う

『人間とは邪悪な生き物』

その通り

『地球にとって、動物・植物にとって、邪魔で悪魔のような生きもの』

って、、思うよ


「命の操作」はあかん


今いる動物たちみんなが幸せになるように

そして、そのうえで


人が操作して作り上げた生きものは


自然に、もともといなかったように

なるのが理想と思っています


ただ、もう一度書きますが

『今存在するコたちは、人間が全力で助けることが当たり前だ』




●生体販売の廃止

●犬猫殺処分の廃止

これらは

「人」として、当たり前にすべきことなのです


以下ネットより

最後の文章が

真実を物語っている

と、おもいます


チェルノブイリ原子力発電所事故後、この地に生息する10の動物たち


0_e10

 28年前の1986年4月26日、当時のソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故は、国際原子力事象評価尺度 (INES) において最悪のレベル7(深刻な事故)に分類されるほどの大規模な事故であり、大きな爪跡を残した。

 チェルノブイリ原子力発電所を中心とした2500平方キロメートル以内では、ほぼ人間がいなくなった。そのことによって生態系が大幅に変化したようだ。野生動物が増え始め、絶滅を危惧されていた動物たちがまたこの地に戻ってきているのだ。チェルノブイリ避難指定区域はウクライナとベラルーシの県境にあり、現在は野生生物で満ち溢れている。


1. 野生のイノシシ

1_e7

 この地域でよく見られるイノシシは急増している。この地のイノシシは国を超え、ドイツまで遠征しているようだ。彼等はキノコやトリュフを主食とする為、汚染物質が検出されるのだが、ドイツのイノシシからも汚染物質が確認されたという。

2. ヨーロッパ・オオヤマネコ

2_e7

 放射能検査は避難指定区域の動植物全てに対して行われている。しかし、科学者等は未だにヨーロッパ・オオヤマネコの検査を出来ないでいる。ヨーロッパ・オオヤマネコはヨーロッパ全土での絶滅が確認されている動物だが、シベリアでの生息報告は未だに存在する。避難指定区域の生態系から察するにヨーロッパ・オオヤマネコはシベリアからこの地へ移動してきた可能性がある。オオヤマネコが放射能の影響をどれくらい受けているかは確認されていないが、この地を安住の地として選んだということはそれなりに理由があるのだろう。

3. アカシカ

3_e9

 立ち入り禁止となり木々が覆い茂るようになったチェルノブイリ原発跡地周辺ではアカシカの増加が確認されている。アカシカはロシアでは食用とされているが、汚染された土壌から生える草木を主食としているのでこの地のアカシカを食べる人はいない。

4. ヘラジカ

4_e7

 ヘラジカはヨーロッパ・オオヤマネコ同様に長い間チェルノブイリで生息が確認されていなかったが、避難指定区域に人間が居なくなってから爆発的に増えた動物だ。

5. オジロワシ

5_e8

 19世紀に一度チェルノブイリでの目撃例が絶たれていたオジロワシは1.8メートルから2.4メートル程の長さの翼を持つ大きな鷹だ。事故後、彼らは再びこの地に戻ってきた。

6. モウコノウマ

6_e6

 ベラルーシ放射能管理作業員が避難指定区域と指定されている、ベラルーシの町Vorotetsで土壌汚染の度合いを検査している後ろに映っているのは、絶滅危惧種のモウコノウマ(原文より)という馬だ。彼等は絶滅危惧種だからという理由で野に放たれた。今でも彼等はこの避難指定区域を駆け回っている。

7. 家畜

7_e6

 避難地域に指定された地区でも一部のベラルーシやウクライナの人々は避難せずにほそぼそとこの地で暮らしている。特にお年寄りは放射線によって引き起こされる被害を恐れる事が無い為、土地に留まる事が多いそうだ。彼らはこの地で育てた家畜を食用としている。

8. 野良猫たち

8_e5

 避難指定区域Rudonyeに暮らすこのおばあさんは、野良猫たちにエサをあげるのが日課となっている。数多くの猫が事故当初の直接被ばくの影響で死んでしまったが、今では猫も徐々に増えつつある。猫は人にかわいがられる動物なので、この地に人が残っていたことが幸いしているのかもしれない。

9. 野良犬たち

9_e4

 チェルノブイリ事故現場の目の前で遊びまわる野良犬。猫と同様に彼等もまた、人間の手が加えられなくなった土地でのびのびと暮らしているのだ。

10. オオカミ

10_e4

 避難区域に居る犬類の中で特に多いのがオオカミだ。事故後、チェルノブイリ付近に生息するオオカミの数は増加し、現在およそ300頭ほどいると推測されている。事故以前に絶滅の危機に瀕していた動物が、自然界へ返り咲いたのだ。



 長期的に見て、これらの野生動物が我々人間にどのような影響を及ぼすのかは未知数だが、現状として彼らは彼らの生をまっとうしているように見受けられる。我々人間は汚染物質を恐れるが、野生動物にとって最も恐ろしいのは人間なのかもしれない

2016年8月25日木曜日

徳島県の野犬ちゃん 生きるのが当たり前

夏のはじめに、夫が徳島県内で保護した子犬 小さ目4頭(2頭は譲渡済)と5ヶ月くらい1頭

その場所には、成犬が10頭いました


そのあと、夫が成犬2頭を保護して、現在夫が世話をしています


夫は当会シェルターの猫の世話をしながら、今、夫の実家にいるわんこたちも、

仕事に行く前と夕方に、世話をしています


残りの8頭が、まだ徳島県のその場所にいます

↓写真は、5ヶ月の「シロ」

ここにきてすぐの時で、すみっこにかくれようとしますが、このコはどんどん私に慣れました

手や顔をぺろぺろなめるようになってくれた

ここで1か月弱一緒に暮らして、そこから夫のところへ


このコをみて思いました

このコがいたところで世話してる人は、よくあるタイプの『愛情もないのに、動物に依存するタイプのえさやり』 ではないな

と・・

ちゃんと愛情を受けているな  と


そのあと、まだ連れて帰って1か月たちませんが、成犬メス2頭も、慣れが早い

うち1頭は、連れて帰って3日目から散歩できたそう


普通はこうはなりません


生まれつきの野犬の場合、犬社会でいろんなことを学んでいて、犬に対しても人間に対しても

攻撃性がない 人間に対しては、ビビるだけ

 
人間にいやなことや怖いことをされなければ、、、


ただ、世話してる人間以外に、こんなに早く心を開くことは、普通はありません

だから、、そこの方たちが、いかに、愛情をもっているか ということ


当会で、神戸市動物管理センターから引き取った野犬たちは、、

愛情ないえさやりが、えさだけ投げ入れたな、、ということが、よくわかる


そこの違いです


今、そこにいるコたちのうち、2頭は、慣れが浅く(警戒心が性格的に強い場合も)

夫がカメラを向けるとどこかへ行きました

ふだんこの付近にはいます


写真を撮ることができた6頭です↓



↓このコがボスだそう

6回目くらいかな?夫が3日前に行ったのが・・

カメラ目線だし、笑ってる

人間に対して社交性の無い育て方されて、愛情無い育て方されたコは、夫がカメラ向けて

こんなふうには、笑いませんから

愛情を受けていることが、わかります







夫が最初、このコらをみつけて2回目くらいに会いに行った際、他に近所の方も来ていたそう

近所の方が夫に

「あんた、殺すほうか?助けるほうか?」(この、『殺すほう』というのは、行政公務員を含んでいます)



「助ける人間ですわ」

と言うと
いろいろ話してくる・・

で、この家の人とも話したりした


元々は、野良犬にごはんをあげていて、それがだんだんと増えた

生まれた子犬を里親をさがすために、連れて帰った若い女性もいた と


今回、この成犬たちを、順番に、この家でつないで飼う

ということをしていきます

それが当然の飼い方ですので。


家の方の意向は、いっぺんにつないで飼い始めるのは、きつい

少しずつ、自分自身も慣れていきたいので

できれば1か月に1頭ペースくらいで と


それから、あまり余裕がないということで

当会が代理で用品の寄附を募集します と


8頭すべてつなげることが理想です


捕獲器に入らないコも出てくるかもしれないから


しかし、この人は、愛情をもっており、ちゃんと飼う意向があります


あとは、近所の人や時々ごはんを持ってきていた人たちが、散歩や、あと、フードなどを持って来て

協力することができれば、一番の理想だな と


問題は、

全ての犬をつないでしまうまでに、また子犬がたくさん生まれることです

が、そこは、当会ももちろん里親さがしに協力をします



途中でものごとを投げ出す人はいるけれど、この家の人には、絶対にやってもらいたい


そのために当会は協力します


とりあえず、今の気持ちは、月に1頭のペースで、、ということですので、

まずは、


『中古でいいので、中型犬用の犬小屋を一つ』募集します


つなぐためのスチールチェーンと首輪は、お知り合いから少しもらえるということです

リードは今は募集しません


つながれたことのない野犬ちゃんをリードで散歩させようとすると

びびって、リードをかみきってにげようとするので、当分のあいだは

スチールチェーンのままでの散歩となると思いますので


犬小屋ですが、木製は野犬ちゃんはかじってしまうことが考えられるので

プラスティック製のもので、柴よりも大きめのコ用のもの

三角屋根の小さいものよりも、平たい屋根の、長方形のものがいいと思います

だいたい20キロ前後の犬が多いのですが、一頭

ボス犬(2枚目の写真)だけがもう少し大きいそうです


まずは、一番最初の写真の子↓




玄関先にいる、このコのための犬小屋を募集します。

このコは、この家の人が手で保護できる可能性が高いそうです


犬小屋は、組み立てた状態でも、組み立て前なら夫が組み立てて

運びます

その際に、散歩時やつないでいる時の注意点など、家の人に話します


この地域の、市役所の担当課長は、今年度始めて犬猫の部署に来た人ですが

情熱ある人と感じました。


この方も、もちろんこの家に行っている(夫が行くように頼みました)し、「徳島県動物愛護センター」の、ある人も

この家に行っています

夫も3日前にも、行って来ました

家の人と、最終確認です


夫はその前に、市の担当課長とその部下と一緒にも行って話をしています


わたしと、夫それぞれが、「センターのある人」と、何度も話をしています


犬たちを、『助ける方向にいくように』

繋いできちんと飼って、不幸に生まれる子犬がいなくなるように

でないと、今後永遠に、半年に一回、メス数頭が、一度に何頭も産み続けるので・・

今回、こういうことを実行することにしました


センターや市の担当には、当会の活動を妨害している人間がいることを知らせているし、

このブログもみています


「犬猫のイノチを助ける努力をしようとしている行政の担当公務員」のやることに、

『犬猫殺処分派』の人間が、文句を言うことは、間違っている


徳島県は、ずいぶん前、『がけっぷち犬』(今もセンターにいる『りんりん』)の時代から

変わるために


情という字は、『じょう』とも『なさけ』とも読む


人として持ち合わせていることが当たり前の


『情ある公務員』と『愛情ある地域住民』

が、犬猫のイノチを、当たり前に尊び


『殺処分』をなくしていく


そのための、『当たり前の行動』です


どうかみなさま、よろしくお願いいたします


犬小屋の送り先は夫の実家まで


京都府福知山市駒場新町1-41

武田 浩昭

08085170654


先に当会までメールいただいてから送っていただいた方が、だぶることがなくていいかもしれません


現在のメールアドレス

kutsurogi@gaia.eonet.ne.jp


☆ご支援のお礼

大阪府のYさまより、ゲージの寄附をいただきました

Yさまは、当会が「神戸市動物管理センター」から引き取った1頭目の雑種犬「ハナちゃん」
を、里子に迎えてくれた方です。

ハナちゃんは、最初は外で飼われて、、すこしずつ家の中の小型犬と慣らしていただいたということで、今は、小型犬に対する攻撃性もなくなり、一緒にすごしているそうです。スゴイ!

これまでのゲージが古くなって壊れたものが多くなってきていたので、

とっても助かります。

ありがとうございました!(^^)!

















2016年8月24日水曜日

ご支援のお礼/ボンちゃん/「ラテ」

☆この集落の農楽集団散布から8日後にやっと、、外気がましになってきた

その間、洗濯物は農薬漬け

家のなかは湿気が多いから外に干す

一週間、、農薬漬け

どうしようもない


少し前にブログで書いたけど、寝てる時車が通るたびに瞬間からだがおかしいって、、


あれが前回の農薬散布のせいって、わかった


車はいろんなものを運んでくる

工場の汚染大気もだけど、、、

この町に散布された農薬も、、車の内外を車と一緒に運ばれる・・・


あたまおかしくなるもん

どうしようもなくしんどくて、、、

それが農薬が原因ってわからんかった時は


つらい

自分保つのに辛い・・


春先に、からだのために裏山の湧水をなまで飲んだり、野生植物を生で食べたりした・・・


「これはいい」って思っても、持続性がなかった

で農薬でまたやられる、、、


このままではいかん

死ぬのまっとうみたい・・・


今、解毒作用のあるものを口に運ぶことにしています

とにかく、少しでも解毒させて、そのうえ、化学物質に、まけへんからだを造るしかない

それしか生きる道はない


昨日から、、重金属の味がする

咳した時に時々金属の味が、、


これが、、肺にいっぱい残ってる重金属(農薬含む)が解毒で咳になって出て

食堂から内臓へ送られ、内臓で解毒・・できればいいのかもしれんなあ、、


解毒作用のあるものを口にいろいろ入れだしてから

最近でなくなっていたものが出てきた・・・


くしゃみ・ゲップ・おなら


咳だけじゃ出ないものが出てくれてるのかも?


肺や胃腸にたまった毒ガスが、出て行ってくれてるんだったら・・

いいなあ


って、、少し期待・・

でも、足の甲、腫れてる・・もう、考えんとこ!



☆「ボンちゃん!!かっわいいねえ~」

の、ボンちゃんが、半月くらい前から、ちょっとしんどいってなってた


ちょうど1年前の6月に当会が保護した
おじいちゃんわんこ

春くらいもちょっとしんどいかな?って時あったけど

ここにきて、しんどいな

下り坂はふつうにあるいても、上りがしんどい
息と足が・・


3日前からは特にそう


できるだけ平地の少しの散歩と、、ごはんも、缶詰しか食べなくなった


でもね

かっわいいよおーー


寝ててもね
わたしが行くと、すっと立つ

立たんでいいのに、、

↓おととい夕方

ボンちゃんは、足で首を「カイカイ」ってした時にか?

チェーンを首輪に引っ掛ける部分が足にあたるのか?

外れることがあったので、外れにくいんだけど、どうしても重いチェーンをつけていましたが

おととい、軽い首輪に替えてあげました

今のボンちゃんに、重いチェーンはしんどいので、、



↓昨日夕方





↓今朝のぼんちゃん



人が大好きな!ボンちゃんです!(^^)!よ

ボンちゃんは、明石市で保護されて、当会が引き受けたコ

本当はね

見つけた人が助けるべき

要求ぼえがすごかったけど、夫がしつけて直った

見つけた人は犬の経験あったけど、チワワ家のなかで飼ってて


ボンちゃん、外で飼えるのに、、

猫かわいがり系の人やったから、ボンの要求ぼえ、、

しつけできひんで、近所に住んでた、当時のわたしの知人に言ってきた


「明石警察に、拾得届だけ出して、保護して、飼い主出てこんかったら飼うつもりやったけど

要求ぼえで精神的におかしくなりそう・・って


中型も経験ある人なんやけどね

チワワは昼間だけ娘さんからあずかってたわけで、、、


で、無理やからって、明石警察にやっぱりあずけたけど、

翌日の月曜日に、もう警察から

「兵庫県動物愛護センター 三木支所」へ送る言われた・・って

「絶対殺される」ってこと・・だって、、


『われわれは殺すのが仕事だ!!』


「兵庫県動物愛護センター」だもの、、、


当会に頼んできた、当時の知人はわたしに

「もう かわいいねん すぐに(里子に)出るコやわ」

って・・・


で、昨年6月に開催した譲渡会場の

篠山市「丹波並木道中央公園」に連れてきてもらった


そりゃ、かわいいよ どのコも・・・


でもさ、

知人、まがりなりにも「保護」やってきてて


『すぐ出るコ』って、ウソつくのはよくないよな・・・


って、正直、思った・・・


「神戸西警察」から引き取った子とか、あずかってもくれたし

里子にも迎えてくれた

それは感謝してる


だけど、、そういうウソはあかんよ


信頼関係なくすもん


でやっぱり、つきあいなくなった


こちらは、里子に出んコは、もちろん最期までみる覚悟なんやからさ


そういう、覚悟決めてるわたしに

そういううそはあかんわ


発見者も、元知人も・・・


「もう頼むわ・・」って、思ったできごと でした



☆ご支援のお礼


8月19日に、「ラテ」の里親さんが、来てくれました!(^^)!



ラテの里親さんは隣の市に住んでられます

ラテと、保護して育てられた猫の「チャイ」くんはキャリーに入れて・・

「チャイくん」大きなってた!(^^)!

ラテを譲渡したあと間もなく、溝にはまってた子猫の「チャイくん」を助けた里親さん


ほんまによかった

ラテもチャイも幸せや

「ラテ」は、当会の元あずかりの滋賀のOさんが、保護した子

Oさんいわく

「ラテは、人間でいうと『人格者』だって」

賢い・・ラテは元、「ショーに出すビークルばかり繁殖」させてるブリーダーのところにいた

Oさんところに来たのが10歳


ラテ、ほんまに幸せそう

いい方の家族になれて、ほんまによかったよ


だけど、みんながみんな幸せになれるんじゃないんだ

『生体販売なんて、無くなればいい』

って、今日、環境省にも言いました


『第一種動物取扱業』である『生体販売業者』に国が甘い態度とってる「理由」を『教えてくれ』

って・・・


環境相は「言葉」がなかった

このことは、また書きます


☆ラテの里親さんから、1万円のご支援をいただきました

ありがとうございました!(^^)!


☆明日は、徳島にいる 「野犬ちゃん」のための

『中古でいいので犬小屋』をはじめとする物資の寄附募集

を書きます

みなさん、どうぞよろしくお願いします










2016年8月22日月曜日

ユキちゃん/「イノチ」は『差別』するもんじゃない

前回の記事を、投稿したその瞬間、夫から電話

ユキの状態がかなり悪い と

すぐに連れていくと


夕方連れてきました



ユキ、、呼吸があらかったのが、2時間ほどでおさまってきた、、

望みをかけたい


少しだけ水分(こういう時は、塩分と糖分など含む

スポーツドリンクを、ストローを使って少しだけ含ませたりします

ほんに少ししか飲まないので、それと、ユキはシャーシャー猫ですので


こちらの思うようにはなかなかなりません


ユキは「シャー」と怒るので、無理やり何回もあげると、体力を消耗します


そのあと、ユキの顔表情はとても落ち着いていて

呼吸も、それからは、ずっと落ち着いていました



わたしはこれまで、たくさんの犬猫を送ってきて


ユキは今、静かに準備をはじめているな・・と


でも、なんとかなって欲しいっていう気持ちでしたが・・

翌朝



でもなんとかなって欲しいと、、

涼くて空気のいいところ(木の根本の木陰)にキャリーを置き、
わたしの言動が、なんとなくわかるところにいてもらいました


ゆきは、この日夕方、しんぞうが動かなくなりました


仕事の合間にゆきを見に行って、17時に行ったときには
しんぞうが動いてなかった


でもね

全然変わらない顔でね

じっと

その時をまってる

っていうんじゃなくって


その時までもその時からも

ゆきは、ぜんっぜんかわらない



ゆき、かわいいでしょう?

カメラ置いてこのあと、ゆき抱っこして散歩した

はじめてゆき、抱っこさせてくれた

ゆきはしゃーしゃー猫やから・・・


翌朝



ゆき

ただ寝てるだけみたいで

かわいいでしょ??

夕方

ゆき、うごきそう・・


昨日朝



昨日夜も、ゆき、おんなじやった


でもやっぱりそろそろしかたない

今朝、ほうむってあげたよ


かわいいかわいいゆきちゃん

↓元気なとき


怒ってばっかりのゆき

でも、今回ここに来た時もやけど


しゃーー
言っても

小さい声で

「にゃーにゃー」言う

ゆきは綾部から早めに当会に移していて

半年前から

他の子とフリーでいてた


夫が世話に部屋に入ると

その部屋の子はみんな隠れる

慣れんコが多いから

みんな毛布の下とかに隠れて

そういうコは、体調の変化の発見が遅れる


だけどな

おんなじやで

子猫もさ

人なれしてる成猫もさ


みんなおんなじ命やんか

なんでゆきみたいなコは保護されへんわけ?

なんでセンターで殺すわけ?


それ、「完全な差別」やん??


動物愛護行政とか動物愛護やゆうとう人間が差別してええん??

そんなことやってるから

いつまでたっても殺処分がなくならん

根本解決に目が行かん


意識の低い遅れた国なんやと思う


犬も猫も

ここがかわらなあかん

もらい手がなさそうなコは、見捨てるんか?


そんなんは『愛護じゃない』


ただの

「猫可愛がりして動物に精神依存している 精神のおかしな人間や」


ほら

ペットショップで純血種の小型犬を選ぶ人

それとおんなじや

わたしは思ってるよ


そういう人間って

自分の心が薄汚いから、外面つくろってカバーしようとする


髪の毛伸ばしてパーマあてて・・

洋服着飾って、化粧して、つけまつげして、、


それでもまだカバーできんって思ってる人間が

純血種の小型犬連れて歩いて

自分をよくみせようとする


通りすがりに

「あ~~ら かわいいわねえ」

な~んて言われちゃって

人間が喜んでる


いやいや

「あなたをほめてない」って・・・


連れ歩いてる犬ほめられたら

自分のかぶがあがったように思ってる・・・・

結局は

自分がコンプレックスある人間だ

って、自分で宣伝してるようなもの


かわいい子猫だけ選んで保護してる人間とか

わずかな数の子猫しか生かさへん

行政の人間も、おんなじや


って、わたしは思います



みなさんは、いかがでしょうか・・・


人なれしそうな子猫だけを「保護」し、他全てを見捨てるなら
(いや わたしはそんなことはせん)

同時に、保護と同等の力入れて

「不幸な子猫をつくらない啓発」を

してなきゃ、やってる意味

ありませんよ

その行動ができんのなら

『正当な保護』とは言えない

ということ。

逆に言えば

『正当な保護』ができない人間だから

『正当な啓発』『根本原因解決』に

目が向かない

ということ。

ただの「子猫キラー」とおんなじだ。


ゆきはこのブログの表紙の2匹と兄弟


表紙の2匹は成猫になってから里子に出ましたが、


ゆきの兄弟「太郎」「ゆう」

ゆきの母親「なつ」

は、当会にいます


なつが生後2か月の5匹の子供をつれ歩いて、


「だれか連れて帰って~~」

と、道行く人々にスリスリしていた

神戸市みなとがわ マルシン市場

だーーれも、助けてくれませんでした


えさやりに不幸なイノチふやされて

なつの元飼い主は、

「迷子になってしまって、、でも家にほかののら猫も保護してるから
誰かに保護されたのならそれで・・」

と、名前も言わなかったそう


わたしも、その付近に住む人で

当会主催の「神戸三宮 毛皮反対デモ行進」参加者に

保護して欲しい と頼まれました

ちょうど6年前のこと


なんでみんな簡単に「無理」っていうんやろ?

やる前から「無理」っていうんやろ?


えさやりに手術のことを言っても

「わたしら年金暮らしやから そんなお金ない」

って

じゃあ なんでえさ飼うお金あるん?

年金で、不幸なイノチふやすの、やめてほしいわ


こういう高年者がものすごく多い


さみしさ紛らわす 老人の猫のえさやり

が、後を絶ちません。


ゆきの肉体とわかれる時

「千と千尋の神隠し」の歌が勝手に口から出てきた


両親が豚になって・・

あの歌の歌詞が、、どうしようもなく下劣な人間社会を

ゆきに

こんな世の中でごめんな




ゆきは教えてくれたのかな?


「おかあちゃん、死ぬのはこわくないねんで

ほら

わたしの心は永遠に生き続けるから」