2015年11月30日月曜日

ご支援のお礼/京都府公務員『文書ねつ造?』

☆ご支援のお礼

11月22日 福知山市 福島文進堂さまの募金箱回収分 6390円

ありがとうございます


福島文進堂さまにおいていただいています募金箱ですが、今回で箱も回収させていただきました

こちらに置かせていただいている募金箱は、もともと、わたしの知らない間に知人がこのお店にお願いして置いていただいていました

わたしが、福知山市長田野工業団地の大気汚染公害で、(この場所も工業地帯に近いので)
回収に赴くことができず、前回から夫に回収をお願いしていました


夫も第二種を取得しており、現在は夫が当会に住み当会の犬猫の世話をしてくれています(他には娘あずかりも)
が、このように訴訟を起こすことになり、やはりわたしは真実をブログで書いていきたいので、、

わたしとしては、裁判とかになっても、自分がきちんとしていたなら全く問題ないのですが、やはり、一般の方やお店としては、『訴訟を抱えている団体』ということで、気にされるかもしれないと思い、

訴訟の話やネットでの誹謗中傷の被害等はお店にはお話していませんが、夫からこれまで置いていただいたお礼と、今回の回収が最終になることをお伝えしました

訴訟を開始するまでは、お店の名前をブログで書けませんでした

書くとまた訴訟相手のM野やM本などがお店に電話をして妨害行為をすると思ったので、、


福島文進堂さま、募金をいただきましたみなさま

長いあいだ、本当にありがとうございました


全ての生命を尊ぶ会
武田弥生



☆京都府庁保健福祉局の『文書ねつ造?』
(萩原さんによると、偽造にはならないらしい 偽造というのは、あったものを作りかえることなので)

昨日書いた記事で、大切な部分がもうひとつ抜けていました

昨日掲載した文書のなかの『改善指導』の中身(細部)の文章


☆平成26年5月29日

京都府・神戸市の合同会議で決めた内容

当会が神戸市と京都府の譲渡団体になって(神戸市は平成25年12月から、京都府は平成26年1月8日から)以降、京都府も神戸市も中丹西保健所も、、昨日も書きましたが、一度も当会に見に来ていない時点の話

ブログ『京都神戸動物愛護団体崩壊レスキュー』著者である京都府宇治市在住M野(第一種動物取扱業取得者)と
ブログ『まめつぶ日記』著者である京都府亀岡市在住M本(M本は、1か月半くらい当会の会員だった人)

が行った当会への誹謗中傷を、そのまんま、、

なんの調べもせずに、

この5月29日の京都府神戸市合同会議にて、

M野M本が二行政機関に対し、事実をねつ造して要望したままのことを、京都府と神戸市は当会に来る前に『改善指導』として
もう、決めてしまっている内容

京都府も神戸市も、6月10日に来る前に、なんの質問も
わたしにはして来なかった 



 ↓「現状調査」の部分 下部 「予備日は6月10日(火)」

この予備日に京都府・神戸市・中丹西保健所が来た

下部が『改善指導』の具体的内容

 ↓アップにしたもの
(写真が90度回転せず)

(2)改善指導

①施設・設備:洗浄、消毒できる構造にすること
 猫は飼育場所を限定かケージ飼いすること

②飼養方法:清潔な給餌、給水をすること
 散歩に連れて行くこと
 適正な飼育頭数にすること
 ③健康管理:内外寄生虫の駆除を行うこと
 フィラリアの検査を行い、定期投薬すること
 下痢等の症状があれば動物病院を受診すること

④狂犬病予防法に基づく登録・注射



これらの内容は、すべてM野M本二名による、M野M本二名だけが「当会の事実をねつ造して誹謗中傷をした文章と口頭による要望」を受けて「京都府」「神戸市」が作成したもの


 (3)改善指導の方法↓
黄色のマーカーを引いてわたしがなぐり書きしている部分は、(昨日のブログで書いた)萩原副課長あてに出した
各担当者への質問事項の部分









(3)改善指導の方法

 ①改善指導書を京都府・神戸市のセンター所長名で郵送する。
 ②改善計画書及び改善報告書の提出を求める。
 ③改善結果を確認する。
 ④改善が確認できるまでは譲渡を中止する。

これについて、わたしが黄色のマーカーを引いて殴り書きしている文章は
(昨日書きましたが)すでに行った、京都府庁健康福祉課萩原副課長に対して「佐藤前センター長への事実と異なる点の質問」のため

でも事実と異なるたって、、M野M本の申し出が事実じゃないんだから、うちに来る前からこんなシナリオ作ったって、そりゃ、意味ないでしょ
って感じですが・・・

(なぐり書き)

①については、殴り書きしてませんが、郵送されてきてません

②→求められてない

③→神戸は来たけど保健所は来ていない

④→頭数制限のための中止だ
   実際はこうだったのか
   まだ見に来る前なのにどういう事か


③の、神戸市は、後日だったと思うんだけど、「今後も定期的に見にきたい」っていうので
うちはなんもやましいことないんで
「はあ、いつでもどうぞ」と

京都府に関しても、後日に同じこと言ってきた(保健所の人間が言ってきたかも?はっきり覚えてない)

でもその時には、M野M本がやったことがわかっていたので

「中丹西保健所の飯田さん山本さんに来てもらうのは全然かまわないけど、佐藤さんと神村さんは信用してないので、来んといて欲しい」

と言いました


M野M本が最初に京都府センターに行ったのが5月19日

その5月19日にM本がブログ『まめつぶ日記』にて、当会とわたしに対して攻撃をはじめる

そして次に、この京都府と神戸市が当会に来た6月10日のその前日の
6月9日にM野がブログ

『京都神戸動物愛護団体崩壊レスキュー』にて、当会とわたしに対して攻撃を始める


神戸市と京都府は、当会を見にくる以前の5月29日の合同会議の場にて、

すでに当会に対して大変具体的な内容の

『改善指導』のシナリオを作成している

そして当会を見にくる前なのに=事実、改善の指導があるかないかもまだ未定の時なのに
改善指導の方法の項目のなかに

④改善が確認できるまでは譲渡を中止する。



(4)協力団体の見直し

一定期間改善する意向が見られない場合には、協力団体としての登録を見直す。


この5月29日の京都府神戸市合同会議の内容が、M野M本の計画のままになっているのが、この文書を請求してみてよくわかりました

そしてその後、佐藤前センター長は、

この5月29日の、当会へ来る以前に作成した資料を基に、当会へ視察に来た報告書まで作ることになりました

報告書なども(訂正請求はしますが)また掲載していきます



京都府庁 萩原副課長と神戸市役所 竹原係長から

6月10日に決めたのは

「頭数オーバーによる一時中止」であったことは、きちんと確認していますが


わたしが言いたいのは

こんなまるで冤罪(えんざい)をつくるようなシナリオを

税金で給与を得ているただの一公務員たちが


やっていいのか

ということです


こんな人たちが担当だから

犬猫の気持ちをわかろうとする方向になんて向くわけがない

正しい啓蒙などできるわけがない

新しい飼い主さがしなど、到底自力でできるわけがない


こんなやり方が通ると思っている公務員に社会性(社交性)などないから


※亀岡の猫のことは、後日書きます




2015年11月29日日曜日

国家が原発を必要とする訳/裁判関連(公務員の文書ねつ造)

国民がいくら憲法9条を守ろうとしても憲法を改正する日本
国民がいくら戦争を反対しても戦争に向かう日本
国民がいくら原発を反対しても原発を必要とする日本

オリンピックなんて言ってるけど、オリンピックまでもつんかな?
第3次世界大戦が始まる危機感を持ってます

(一部抜粋)

戦争と原発はつながっている? 「本当はつながっているのですけれども、政府、あるいはマスコミがこぞって原子力は平和利用で戦争と関係ないという宣伝をずっと流し続けてきたのですね」~第55回小出裕章ジャーナル↓

http://www.rafjp.org/koidejournal/no55/



☆わたしの裁判に関係することです

今月上旬にやっとネットができる環境になりましたが、それまで書くことができませんでした

福知山のネットカフェでもからだが辛く、福知山にいるとからだだけでなく頭も働かなくなるので
裁判資料の作成も遅れました

数か月前に

「京都府動物愛護管理センター」前センター長をはじめとする数名の職員が、公文書である報告書にウソの記述をしており、その文書の訂正請求ができる
もちろんそこまでやるつもり

と、わたしはブログで書きました

夏に福知山市「中丹西保健所」にて、萩原副課長と話しましたが、報告書に記載されたウソについて、わたしはその報告書と、「事実はこうであった」ということを書いて萩原副課長より各担当に聞いてもらいました

その各担当者から、文書で、わたしの質問事項に対する返答を要求していたのですが

10月に、萩原副課長から言われたのが

「京都府庁内の考えで、お前が武田さんに口で説明してこい

文書では出すな  と言われた」

とのことでした

わたしの「なぜ文書で出せないのか?」との質問に


萩原副課長は

「文書で出すと、新聞にいわはる人がいるんで
新聞が一番怖いんですよ」

でした

だから萩原副課長が、

「交通費も自前ですが、武田さんが福知山の大気汚染で別の場所におられるなら、どこでも行きます」

ただ、萩原副課長は、各担当から自分のパソコンにメールで送ってきた文書はやはり出せない

そのメールの文書と、各担当に聞いた話を自分なりに説明したい

とのことでした


わたしは1日考えて電話しました


「萩原さんにご足労いただいても、萩原さんは萩原さんであって、各担当者とは人間が違うので
全くそのままの意味では話ができないと思います


わたしは怒って言ってるんじゃありません

萩原さんに来てもらっても、意味がないからです

意味が無いことに、お互い時間と労力をかけるのが無駄だからです」


そのあと裁判の資料を作ったりしながら、、、

萩原副課長が言っていた

「公文書の訂正請求」をすることにし、今書いているところです

訂正請求箇所が多すぎて、、
項目で言うと50か所くらいはあって、、、そのうちの多くが
「佐藤前センター長」が作成した文書なのですが、、、

これを明日、夫に中丹西保健所に持って行ってもらい、、

あとは、相手がどうするのか?

萩原副課長に

「各担当が訂正せえへん言うたらどうなるんよー?あんなウソ書かれて納得いかへんわ」

副課長

「それなら各担当のところに行って直接話しはったらいいですやん」

わたし

「え?そんなんできるの?
わたし、まじめやから、佐藤さんなんか今犬猫の部署とちがうから、無理やおもてたわ
だから萩原さんに聞いてもらったのに
じゃ、もし訂正できんかったらそうするね」

副課長
「はいはい」

この結果がいつ出るかわかりませんが、、
そのまま言うわけには絶対できませんので・・

↓こんな紙です
ようさん書かなあかんので、ようさんコピーしてきました




裁判の流れとか、、いろいろ書いていくのですが、、たくさんあるので

今日はあと、これを書きます


これも以前のブログで書きましたが

「京都府動物愛護管理センター」佐藤前センター長が

「M野」と「M本」の言うことを信じてしまった
ということ、、

(わたしをいじめる主な4人は、Mの付く人が多いので
今回からこんな表示にします)

「京都神戸動物愛護団体崩壊レスキュー」を、匿名で書いたのが

京都府宇治市のM野

計画的にそれをバックアップし、広報宣伝活動に興じたのが

京都府亀岡市のM本

それらのネットおたくが当会とわたしを匿名にて攻撃したのに対し
その二人にくいついてきたのが

神戸市(少し前引っ越したらしいので、今も神戸市かは?)の
M田
(この人は、わたしが神戸市動物管理センターから引き取りを開始するまで、神戸市の犬猫を『殺処分』へ導く力をおおいに発揮した人で、

神戸市の犬の殺処分が減ったことが、腹立って仕方ない人)

あと、、鳥取市のN


以上です

他には、、単発でM野のブログのリンクを貼って広めた人とか、、くらい



また詳しいながれなど書いていくと思いますが今日はその

前にわたしが書いた

「京都府動物愛護管理センター」佐藤前センター長が

M野とM本の話を信じてしまったことが、事の発端だ

という部分です

いや信じたのは、この2名だけではなく

「神戸市」職員も・・


M野・M本が京都府センターに話をしに行ったのが

平成26年5月19日

その際に要望書を提出↓



3枚にわたって、細かいこといろいろ・・・
また他の紙と一緒に(佐藤前センター長が二人にした回答などと)掲載しますが、

中身は、あのブログに書いてあったことです

右肩に、確かに平成26年5月19日
とあります

そして2回目の要望書が↓







この2回目の要望書、右肩に5月27日とあります


1回目の要望書が5月19日、2回目の要望書が5月27日、M野らからの2回目の要望の2日後の5月29日に
佐藤前センター長は、神戸市 竹原係長(現在も同職)と会議をしています
(岡本副課長と、神村担当課長(現京都動物愛護センター 京都府側のセンター長)もいますね)

この会議も、M野らの希望をかなえてあげて開催されたもの

5月29日に会議をした内容を、6月2日に佐藤前センター長が「事務連絡」として、中丹西保健所へ送っています




 6項目目の「今後の対応について」



(1)現状調査
(2)改善指導
(3)譲渡の中止
(4)協力団体の見直し

となって、いますね

この日、5月29日の京都府神戸市合同会議にて、これを決めたことがわかります

わたしが京都府動物愛護管理センターに出入りしていた時の佐藤前センター長の印象は、、

固定観念が強い
書類を作るのが趣味?

って感じでした

平成25年12月に、当会は第二種の届け出を中丹西保健所にしました
保健所職員が当会を見にきて第二種の資格取得

同じ月に、神戸市から、ゆき職員と竹原職員が当会を見に来ました

神戸市には、1年分の保護数・譲渡数・寄附入金・出金帳簿を動物病院他のレシートなど(月別)、あとは、当会の誓約書(譲渡の際に里親とかわす)を見せて(これらを見せることは、神戸市の規定)すぐに神戸市の譲渡団体となり引き取りを開始

京都府は、当会には1回も来ていません


京都府が来たのは、平成26年6月10日、そう、この神戸市と中丹西保健所と一緒に来た日が
全くの初めて

神戸市も25年12月以来きてなかった
保健所も25年12月以来きてなかった


事実上、神戸市と京都府からの引き取りを初めて、1回目に来たのが
この6月10日

だけど、、

1回もうちにくる前に、、

5月29日の合同会議でもうすでに決めている

(2)改善指導
(3)譲渡の中止
(4)協力団体の見直し

を・・・


たぶん・・わたしがこれを書いても「公務員さん」は・・・

「なに?なにかおかしいの?」くらいなんでしょうねえ

それが「ザ・公務員」の「感覚」というものなんでしょう・・・

本当にこわい


事実を調べもせんと、聞きもせんと、税金でこんな会議やってこんなこと書いてるわ、、

Mらを信じたというより、、こうした方が自分らが楽だから?か

うるさい井上(武田)をつぶした方が、自分らの仕事が楽になるから?か


公務員さんたちは、お互いを「さん」付けで呼び合う人が多くなった

恥ずかしくないんかなあ?

仲間内を「さん付」で呼ぶのって、そこにいる一般の第三者に対して、失礼なんやけど、、

民間でこんなことやってたら、ほんと、ばかにされるのに、、

それに、うちの会の名前は、「命」じゃなくて「生命」なんやけどなあ


固定観念強い・・

そういえば、相手の弁護士事務所も、うちの会のことを初めての答弁書(準備書面)で
前置きなしに勝手に「尊ぶ会」って書いてきた・・・

おんなじや、、


裁判所に「間違ってる」って言ったら、「弁護士事務所に直接言って」って言われて

電話したら相手の担当の女弁護士が出て、わたしの名前言っただけで、

「反論ですよね?反論なら法廷で」

って・・・


そんなんわかってる・・なんでそうなるんやろ?


相手の名前勝手に短縮するとか、、民間で得意先にやったら

もう、取引停止になるかも?やねんけどな、、、、


佐藤さんなんかも、個性強いいうことやけど、、
個性ですまへんから


税金で所得えてる

「公務員さん」ですから



今日はここまでです

亀岡市の管理する広場でのら猫にえずけして不幸な猫増やしてる人たちになんにもできなかった行政の話を次は書きたいと思います























2015年11月27日金曜日

カイの門出

今わたしがいる場所は、お父さんお母さんに借りています

原則猫の飼育は不可

小型犬少数だけなら、仕切りを使う条件(部屋全てを自由にしない)で了承を得ています

中型以上は外


ただ、具合の悪い時だけ、猫をゲージならOK

カイの場合、当会にて夫が散歩中に、後ろ足の動きがかなり悪いことと、その日はごはんを食べていないことに気づき、その日の夜にここに連れてきました

カイは老犬

いつか来る日が来たと感じました


カイは室内のトイレシートではできませんが、自分で立つことができないので、フローリングにビニールシートを敷くことでお父さんに了解を得て室内にいさせてもらいました


それから2週間、ごはんを食べる量もうんと減って、動けなくなってきたけれど、頭はすごくしっかりしてて

いつものカイちゃんと、なんにも変らない

その2週間のあいだ、カイちゃんに寝返りうたせたり、ふせの体勢にさせてあげても、横に倒れずにしばらくいられたり、お皿を持っててあげたら自分でしっかり水をのむ、甘えてくる、、

なんにも変らない

いつもの生活に、ただカイが部屋にいるだけ

すごく自然


最初のころわたしは、1日に何度か泣いてた

「カ―イ、ずーっとこのままおってよ」

自作の歌も歌ってあげる

「カーイちゃんはねえ~  かーわいいねえ~ いーい子ーだよ~」


子猫「中」に歌ってあげた時を思い出す


あの時帰ってきて「中」の意識がほとんどなかった時に

「中」を抱っこして外に連れ出す

「ちゅう~ ひなたぼっこしようか・・」
中を胸に抱き、ゆーっくり歩きながら

「ねーむれーねーむれーはーはーのーむーねーにー・・」

のうたを、ずーっと、繰り返す

中が目をあけてくれる

立ち止まって、抱っこしながらそーっとわたしの上半身を歌いながら前後に少し揺らすと

中の目がわたしの目を追う


中が意識を戻してくれた、、、

その日の夜、小と中とわたしとで寝る


中が翌朝に、旅立っていたけれど、、


小、中、大、キセキ、おめめ、ボテ

壊れてしまった携帯に、いっぱい写真が詰まってて

今見ることができないけれど

携帯がもし治ってくれたらまた見れるから
携帯は壊れても棄ててない

中には、1時間こもりうたを唄ったな、、


カイちゃんは、、なんか、いつもと全然変わんない

毎日泣くけど、カイちゃんは、全然ふつうで、、


ただ、年で足が立たなくなって、ごはんが食べれない、お水はのむ


カイにスポイドで水をあげたのは、出発の前日だけ、次の早朝に出発したから

みんなみんな、うちで送る子は、すごい子らばかりや


この子らのおかげで、わたしはどんなに学ばせてもらっていることか・・


ここ数か月、わたしは、自分でこう考えるようになりました


うちで送る子は、みんな幸せなんや

なぜか?

それは


わたしほど、動物を愛す人間は、ほかにいないだろうな

って、思えるようになったから


だから、世話する数が多くても

こういう考えを持つわたしが送る子らは

幸せなんだ


って・・・



↓いつもと変わらない「カイちゃん」






 わたしがカイの頭をなでるのをやめると、わたしの手を鼻で持ち上げて
「もっと撫でて~~」と猫みたいに甘える


 ↓旅立ちの2時間後
夫が来たので撮ってもらった

下側になっていた方の目が閉じてますが

やっぱりカイは笑ってる
カイはいつもとなんにも変らない

かわいいカイちゃん

カイちゃんと過ごせた2年弱、、わたし自身、しんどい時期もあったけど
わたしは幸せ者だ

カイちゃんもまた
めっちゃ幸せになれるところへ行けるんだ

耳がびょんびょーんって立ってて、うさぎみたいに走るんだ

走ったら倒れるのに走るんだ

小型犬にもびびって、、心優しいカイちゃん


そのカイちゃんを撫でながら

わたしはカイちゃんと
その向こうにいる
わたしが見たこともない殺処分されて行った犬猫たちの姿を
わたしは見ている


わたしのことを信じうちの子らのためにご支援くださいまして、本当に、ありがとうございます

カイも本当に
しあわせでした


全ての生命を尊ぶ会
武田弥生


2015年11月24日火曜日

カイの門出/いじめ

先日ブログで書いたコーギー「カイ」の門出の時のことを書きます

カイは京都府動物愛護管理センターから1年半前に引き取った子

センターが殺処分判定にした理由は

カイがカイを捕まえようとした警察官を噛んだこともあったけれど、もうひとつセンターの当時の規定
「フィラリア陽性」もその理由


しかしこういう行政機関のセンターの人間って、殺す理由が欲しくて仕方ないんだな、、、

殺処分反対の声が全国的に高まってきて、殺処分する行政に意見をする一般人が増えてきているなか

「チイ」の時に書いた

●皮膚病

という理由にならない理由とか

●「カイ」の「フィラリア陽性」だとか・・・


そういうことを理由にすれば人々が「殺処分」を納得するとでも思っているのだろうか・・


そんなことで殺処分が通用すると思っていること自体、そういう考えを持つ人間が公務員をして税金から給与を得ている

そんなのが通用する世の中であるという事柄などが、、、、

実は


「寝たきり」「痴呆」「うつ」「殺人」「覚せい剤使用」「詐欺」「戦争」・・・・・

などといった世の中を創ることになっていることが


「結びつく」んだけど


たぶんこういう人たちは

これが

「結びつくこと」だなんて理解できないんだろうな


犬猫殺処分も、野生動物殺しも、畜産動物殺しも
全て暴力でありいじめなんだけど

(畜産動物を殺すことに携わっている人に関しては
食べる人間の方が暴力・いじめの加害者だとわたしは思っています)

やってる本人たちには、全くその頭が無いところに

わたしは大きな問題があると思っています


カイは、攻撃性などない子

捕まれるのが怖いから警察官を噛んだだけ

それはカイに対するその警察官の接し方の問題


カイはとても人なつこい

センターから引き取った時から、夏場は散歩の出だしでばたっと倒れる

ひどい時は、2分くらいそのままで

カイを抱っこして帰るためにわたしが動くと
それを見たカイがさっと立ち上がる
でカイは何事もなかったように歩きだす

引き取ってからはカルドメックを飲ませていました(最初は副作用止めのステロイド併用ですね)

が、高齢でフィラリア強のカイは、フィラリアが落ちる年数よりも先に寿命が来てしまう


最初からそれは予測していたし

フィラリアだからって、関係ない

なんでフィラリアだと殺されないといけないの?

自治体によって、フィラリアだから殺処分するところと、フィラリアでも譲渡して助けるところがあるなんて、おかしい

みんな助けるべき

助ける自治体があるのに殺す自治体がある

殺す自治体は、何を持って殺処分を正当化するのか?

正当化できる理由なんて無い

だって、フィラリア以外にも、いろんな
理由にならない理由をこじつけては殺しているんだから


人間だって病気になるじゃないか

人間は病気になったら殺されるか?
殺されないだろう

カイはご機嫌さんで生きていた

殺す「いいわけ」を創って「殺しまくる」税金で作られた行政機関が
間違っているんだよ

二酸化炭素を充満されて苦しんで死んでいく子たち

人間だったら耐えられないだろう


わたしにはわかる

今のわたしの状態は、工業団地の大気により呼吸困難になるから


呼吸困難になってきたことは自分でもわかるから

呼吸困難にならない場所へ非難する


でもね

犬猫が

「苦しくても逃げられないように閉じ込めて

苦しんで苦しんで、息が止まるまで苦しめるんだよ

それが行政機関の『犬猫殺処分』だ」


そりゃね、そんなことをやっている日本は、人間が苦しむことになって
当たり前なんだよ


二酸化炭素が麻酔に変わったって、結局は同じ

麻酔を打つために無理やり捕まえて怖い思いをさせる

逃げ惑う子を恐怖に陥れる


そんなことができてしまう人間が、自分はふつうにごはんを食べてお風呂に入って睡眠とって、、

「自責の念」なんて

ひとっつも感じないことが


わたしには信じられない

「カイ」はとてもいい子

みんなとてもいい子


みんなみんな
人間にひどい目に遭わされた分

今度は幸せになれるんだ


動物は無欲だから好き

持ってる欲は食欲と睡眠欲

あとは、散歩とか甘えるとかもっと遊んでよとか、、、


お金にはまる人間とは大違い

お金にはまるから

戦争なんかが起こる

そんなにお金持って、いったい何すんのー?

お金なんて、食べていけるだけあったらいいん違うの?

動物のイノチより、お金が大事なんー?


経済と環境は反比例

経済と命も反比例


カイのことを主に書くつもりが、最近の世の中が、もうおかしすぎて(狂い過ぎという意味)

話がずれました

あんなことがあったのに、なんで日本はまだ

「オリンピック」なんて言ってんだろう

アメリカのお手伝いしてる日本政府なのに

日本でオリンピックしたら

どんなことが起こるか?

なんでそれが心配にみんなならんのだろうか??

そのへんも、もうおかし(狂い)過ぎてて、、


一番の発端である911テロが、、

あの911テロの真相を明らかにしないまま、、

(明らかにできないだろう だって、一番都合の悪い国がある)

そのテロをいいわけにして、平然と「空爆という名の無差別テロ」を行う

自分らは無差別テロをやっておきながら

そのテロの被害者や被災現場は一切報道しない


で、相手の無差別テロだけを、テロだテロだと報道する

そして
「テロに屈しない」とか
「これは戦争だ」

とか言ってはまた

「人殺しを正当化」する


これって、犬猫の殺処分行政や、野生動物を『害獣』と決めつけて
『害獣駆除』を正当化する

日本の卑怯な政法と全く変わらないなと

わたしは感じる


『正当化』など絶対にできるわけがない

『正しくは無い事』なのだから


カイのことはまた書きます




2015年11月20日金曜日

「報い」

わたしは、その世代世代のやってきたことは、その世代世代に跳ね返ってくるのだと思います

今の高齢者は、なぜこんなに苦しまなければ死ぬことすら許されないのか?

18日に、豊岡市内(兵庫県)の健康福祉事務所でトイレを借りました

向かっている場所に迷い、道を聞くためもあって・・

そこは「出石」(そばで有名ないずし)というところ

健康福祉事務所の道路向いには(そんなに規模の大きくない)工場が、、

道を聞くためにマスクを外すと、大気汚染で息が苦しい・・


その施設の中には、「畳の上に一列に並び昼寝?している老人たち」

テーブルでは、数名の老人たちが無言で食事・・


ああ、、これが

「デイサービス」か、、


わたしは思うんです・・やっぱり


「やったことは必ず帰ってくる

(やるべきことを)やらなかったことも

必ず帰ってくる」


今、老人ホームに入居している世代やもうすぐ入居する世代、デイサービスに通う世代などは
本当は、少なからず戦争を知っている世代


そういう世代が、長く苦しまねば死ねないというのはなぜだろうか?


最近多くなっている、介護施設での介護士による虐待や殺人

以前から思っていました


なぜ介護施設に入らなければいけなくなるのだろうか・・

なぜ長期間苦しまねば、死ねないのだろうか、、

本人が苦しみを自覚している場合

本人は痴呆で苦しみを自覚していない場合


いろいろあるけれど

痴呆や寝たきりは、本当は

だれもがなりたくない事

だけど、多くの人が、長期間の寝たきりや痴呆などを

経過せねば死ぬことができない社会


わたしは思います

きつい言葉だけど


やっぱり

「社会全体のことを考えずに、自分や肉親のことだけを考えて生きてきた人が多いからではないだろうか・・」




わたしの実母(今83?かな)が、5年ほど前に言いました


自然な食事をこころがけ健康に留意するわたし(当時同居)に対して、、


「あと何年生きられるかわからへんのに、食べたいもん食べなどないすんの」


わたしは言葉には出さない、出しても一緒だから 心で思う

「そうやって好きなもんなんでも食べて、で、病気になって、自分らいっぱい年金もらって病院行っても大したお金払わんでええ年やけどな

その、自分らの病院代を負担する世代に迷惑かけてんねんでなあ」


実母は「味の素」世代

わたしが子供のころ、
「味の素をなめると頭がよくなる」

なんて噂もあったくらい化学調味料が賞賛されていた(ハイミーも)

料理の味付けは甘い方で、白砂糖たっぷり、、塩は化学塩だし、、

父親が酒屋からキリンビールをケースで頼んでて、一緒にキリンレモンも頼んでたから

晩御飯の時は「キリンレモン」


村に店が一軒もなかったから、子供が喜ぶようなおやつは常備してなかったけど、「カール」とかはたいていあって、夕食後は食べてた


戦後アメリカからの影響が大きく給食ではパンが出され食品添加物が入った食べ物や調味料がうんと増えた

わたしが最近書いているような工場も増えた


着るものも化学繊維のものが増えた

シャンプーなど日用品も化学物質だらけで


「きれい・安い・早い」が
もてはやされるようになった


今のわたしだからわかる

そりゃ、病気になって当たり前だよ


わたし(昭和39年生まれ)の世代なんかは、今の高齢者よりも平均寿命は短いでしょう

がんとかで比較的若くて死ぬ人は多いし、、


もっと若い人はもっと大変だと思う、、


現代はもう、始終化学物質に囲まれて生きなければならない

わたしが大気汚染にここまで敏感になって思うこと


「純な大気」なんて、もうどこにもないんじゃないか?


こんな世界でいったいどうやって健康に暮らせと言うのか?


外から見た地球はたぶん
「地獄絵図」だろうな・・

だけど、、

塩が専売公社に独占されていた時代にも、ちゃんと自然塩を造り続けていた人がいてくれたり、ここ最近は以前とは違って、自然な食べ物が見直されている

ごくごくわずかな人たちが努力してこられて、その努力が実ってきている


驚くような嬉しいことを発見したりとか


↓コンビニ「ファミマ」で見かけるようになった、からだにいいおやつ

「森永から」


バニラ香料が入っているけど、森永の普通のお菓子とは原材料が全然違う


↓こちらも有名な「味覚糖」





わたしが思うのは、、やっぱり、こういうお菓子は量の割に価格が高いんだけど

そりゃ高い だって、ものが違うから 本物だから

だけどね 高いからまだまだ売れ行きが少ない
売れ行きが少ないからと言って=企業側がもうからないからといって
こういうものを作らないんじゃなくて

ちゃんとこだわって作る企業があり

そしてそのまだまだ売れ行きが少ないってわかってるお菓子だけど、からだにいいお菓子だから

貴重な売り場の一部を確保して置いているコンビニ「ファミマ」(まだごく一部のファミマだけど)
は、やっぱり消費者として好感が持てる

こういうの置いてくれるファミマのオーナーは、ちょっと違うんじゃないかな?
って、、

だったら、どうせ買うならこういうの置いてくれてるファミマで100円コーヒー買いたいな
って、、

そういうので、気持ちがつながったりする

たとえお店でオーナーの顔が見えなくても


化学物質は、消えることはありません


そりゃ、土中の微生物や水中のバクテリアなんかが、いくらかは処理してくれるのかもしれませんが

存在する化学物質が多すぎて、追いつかない

だから、土が水が空気が・・・

年を追うごとに汚染されていく


じゃ、本能が発揮されて化学物質に敏感なわたしがこれからやるべきことは何なのか?

からだは辛いけど、福知山に住んだことで自分が得たもの

大気中の化学物質を始めどんな化学物質にも、以前よりも何十倍もわかるようになった
わたしがやるべきことは・・・


自分が自分の住む場所の

「水と土と空気を創る」

それは自分のからだへも反応するし、そしてここに来る人のからだにも反応する


もちろんここにいる動物たちにも・・・


たぶんこれからこの世界は、、


水と土と空気をいいものにしていく人たちしか、

良い方向に変えられないんじゃないか??


あと、もうひとつ一番大切なこと


弱い立場の動物たちのイノチを尊び守り助けることを行動に移すこと

それは何も、実際に犬猫を保護するということが絶対ではない

もちろんそうできればそうしながらやった方がいいけれど

そうできない人でも、結果は出せる


これが、「やったことは返って来るし、やらなかったことも返って来る」ということ


今わたしがいるこの場所で
これからやっていくことは、そういうことです


お父さん手作りのこの場所で↓


野生動物のすみかと餌を奪うことになったことで、わたしにとってはいい印象のなかった背の高い
すぎとひのき、それから、それらの足元に植えられたもみじ

比較的、もともと空気のきれいなこの地域と、これらの木々や山が他からの空気が入り込みにくいように私を守ってくれていることになっているのではないか?

お父さん手作りの自然な素材の建物がまたわたしのからだをいやしてくれるのではないか?

ならここで、自分でここの水と土と空気を創ろう

ここを訪れる人たちをも癒すことができる空間を・・


現在8頭のわんこをここに連れてきています

また写真を掲載しますが、なんでも書くわたしが、この、今わたしがいる土地(町の名前)をこのブログで書けないのは、理由があります


もう、すでに推測されている方もおられるかもしれませんが、

わたしがいまやられている集団いじめの人間からの多種にわたる「いやがらせ」を避けるため


こういう人間は、何をやってくるかわからないから

特に犬猫に危害を加えられることをさけるために


つい最近も仲間を使って

「明石公園の譲渡会に参加したい」と電話をかけてきた


わたしは人を信じるほうだ

その仲間は、神戸市の「K」という人物で60歳代よりも70歳代だろうな
と思う


もう、疑ってかかった方がいいのかも?とまで思ってしまう

だけど思うのは、なんで


殺処分派の人間がわたしにからんで来るのか?

なんでいちいちわたしのブログを見るのか?

が、わたしにはわからない


わたしと正反対の人間なんだから
それは読んでわかるのだろうから

そういう人たちだけで好きなようにやればいいのに・・と


「人のすることが気になって仕方ないんかな?」


って、、


何事も、

「人がどうこう」よりも「自分」だ


そう、要は

「自分がどう生きるか」だ


その、自分の生きた証が、みんな将来の自分となって現れるんだ



だから

動物のことに関心ない人なんかも、、自分となって将来現れるよ


「やらなきゃいけないことをやらなかった証として」


そのとてもわかりやすい例というのが

動物をいじめまくってきた日本人と、

現代を生きている日本人の現実の姿


だと
思います

きついこと書きましたが

わたしは
この通りだと思っています


豊岡には、猫のことで行きました

また書きます

2015年11月17日火曜日

11.15譲渡会結果/猫「えさやり」は『虐待』

11月15日(日)の明石公園里親譲渡会では、決まった子はいませんでした

小麦(連れて行っていなかった)を検討してくださるかも?
というご夫妻に出会い
コムちゃんが幸せになれたらいいなあ・・と思っています
京都センターから施設に譲渡されたウメちゃんのように♥

その気になっていただけたら・・「連絡ください」とお願いして

前回の譲渡会で決まった「こたろう君」の里親さんがお貸ししていたゲージを持ってきてくれて
「こたろう君」の元気な姿も↓

(福知山市 かしのき台公園でえさやり(精神的に難しい女性)に餌付けされた猫が当会でゲージで隔離保護していて、7月18日に出産した子(完全室内飼いですが、リードを持ち離さないようにキャリーバックから出して)


↓こた君譲渡時



 ↓いつも来てくださるWさん(当会の犬2頭の里親になってくださった)お父さんの脚に甘える「ボン」(明石市(明石公園徒歩5分)を放浪中に保護した人が飼う予定が、安易な理由(チワワがいて飼えない(チワワは中で、ボンは外で飼えたはず)により明石警察へ連れて行ったが、兵庫県動物愛護センター 三木支所に送られて殺処分される・・と、この人の近所に住むわたしの知人に助けを求めた

保護主と会ってみて、、、とても猫かわいがりする感じの人だった
チワワを猫可愛がりしていて、ボンも猫かわいがりできないのが辛いから・・とか
これまた自己中な言い訳してた、、、

犬猫は、おもちゃではありません・・

ボンちゃんは老犬
おとなしい
要求ぼえが激しかったが、夫がしつけてましに、、





 ↓夫の元勤務先(福知山市)に来たので捕獲器にて保護した子
娘にあずかってもらい、すっかり飼い猫の顔に
みえと仲良しだった「ぐうちゃん」

須磨区役所付近で保護した「チコ」↓
かなり活発で急に甘えてきたりする、猫らしい猫
チコを保護した場所にいたのら猫たちのことから
神戸市とも、のら猫問題で話しています
また書きます

↓「とろろ」&「ゆい」
ゆいは娘が保護した子
(放浪していて飼い主現れず)
どちらも老犬
とろろは神戸市動物管理センター出身
とろろ8歳の時に飼い主が「経済的理由」によりセンターに持ち込み、、、
今10歳になったかなる頃、、

加古川市で保護の母子猫(子は5匹 母「もも」)↓

加古川猫に関しては、見つけて当会に相談あった人が保護して里親探しする約束でしたが2~3日で根を上げてしまった

わたしはたぶんこの人には騙されたと思っています

夫が猫を引き取りに行った時に渡された開封後の、多種のドライフードや缶詰を見て思った
それから
ももは攻撃性ないけど1回は「しゃー」っていう子
それで虐待魔とかに連れ去られずにうまく生きてきてると思う子

このもも(捕獲器にはいったけど)を、この人は
最初から「母猫は抱ける」と言ったから

あとは、他にわたしと話した(保護する前後ずっと、異様に近所の目を気にしていたなど)内容から

「実はこの人がえさやりだったんだな」と・・

生まれた日にのらの子猫3匹を保護して
わたしも娘も疲れ果ててるの知ってて

騙したんだろうな
計画的に
わたしを利用したんだろう


電話の際に、ロレツが回っていなかった中高年女性

これまで活動していろんな人をみてきて


うつ病かなにかの病気で、薬による副作用によりろれつ回らなくなってると感じた


最初からうちに投げるつもりだったと・・

また利用された、騙された・・って


動物に罪ない
人間のせい

こういう身勝手で人のこと思いやれない人間は多い

そのくせに動物に依存して猫にえさやりして・・・


こういう問題も、本当は社会全体が原因


猫のえさやりに精神的依存して、不幸な命を増やす

自分さえよければいい

という自己中な「えさやり」


自分以外の生きものを傷つけるエサやり

えさやりこそ、わたしは

「虐待」だと思う

さみしさまぎらわす「はけぐち」に
猫を利用しているだけだ

猫はあなたのおもちゃではない
なぜ自分を傷つけるのでなく
他生物である「猫」の命を傷つけるのか

そこがえさやりには
理解できない
「自己優先」だから


わたしはエサやりが大嫌いだ





2015年11月14日土曜日

「チイ」の門出

チョコダップルの「チイ」は、滋賀県に住む当会の元あずかりさんから引き取った子

元あずかりさんは、当会が神戸市・京都府・警察から引き取った犬をあずかってくれた方

京都府センターに物資の寄附をとおっしゃられ、わたしがお金(6万円)をあずかって、ベッドなどあったかグッズを持っていかせていただいた方

この方が里親募集サイトにてみつけたチイを保護していたのですが、体調がお悪くなられて当会で保護しました

チイをサイトに出していたのは、「トリマー」で「仕事でつながりある神戸市のペットショップにいたチイ」をみかねてサイトに出したそうです

チイは下あごの骨が折れていました
鼻の上側も折れて固まったのだろうと思われました

たぶんチイがいたペットショップで他の犬に噛まれてそのまま放置されたのだと思いました

ちょうどわたしが保護した「プーちゃん」と同じ状態

プーは、一緒に飼われてラブラドールに、ごはんの時に噛まれたということ
噛まれて下あごの骨が折れても飼い主は放置

元々ラブを外で、プーを家のなかで飼っていたのを、「孫が生まれた」という理由で
飼い主は「プー」を庭に放り出しました

それでごはんの時に噛まれたそうです

飼い主がプーを病院に連れて行かなかった理由は「その時お金がなかった」

それは言い訳

大きな高そうな車に乗ってました

わたしは思うんです

「じゃあ、その車売って、古い安い軽四に乗り換えれば?
自分の生活を変えずに、お金がないから病院に連れていかなかったなど自己中」

プーを保護して福知山に移り、緊急でみなさんにご寄附いただいて、プーは手術をして里子に出ました

その時に医師に言われました

「今はドライフード(缶詰だと自分で口に運べない)を飲み込んで食べてるけど、このままだと筋肉が委縮してきて食べれなくなる」と

プーもチイも水をよく飲みました

下あごの骨が折れていっつも口が開いてる状態なのでのどが渇くから 

チイは結局、長年ペットショップが放置して、下あごの筋肉が萎縮してしまった状態になってました

なので、もう手術もできない状態

それと、高齢でもあったと思われ、手術をしても(この下あごでは骨もないし筋肉も萎縮しているので現実手術はできませんでしたが)麻酔の影響や手術のストレスなどで術後弱る可能性もあったと思います

あと、その滋賀で保護していた方は、チイの皮膚の状態で受診されました

獣医師からは「他の犬に絶対移る皮膚病」で、『はく・・なんとかという病気だと言われた』とその方が言っていました

だから滋賀のお宅では「チイは他の犬と隔離」されていました

わたしが引き取って、まずはチイを隔離して数日間は、「チイを触ったあとは手を水で洗ってから他の犬猫を触る」

しばらくして、「チイを触ったあと、手を洗わず他の犬猫を触る」

しばらくして、「チイを隔離せずにフリーでいる他の犬と一緒に過ごさせる」

段階的にやって、全くどの子にも皮膚病は移りませんでした


滋賀の方に言うと

「え?そうなの?絶対移ると言われたんだけど」

わたし
「全く問題ないです よく獣医はそんな間違ったこと言うんですよ」


そうです

「皮膚病」というのは、「病気の名前ではない」

ただ、皮膚の状態が(見た目だけで)良くないというだけのこと


よく行政のセンターは「皮膚病」という理由で犬を殺処分しますが、これは間違っています

皮膚の状態を悪くしたのは、(純血種の弱さなどもありますが)
元飼い主による犬への食や住居環境が悪かっただけ

犬たちはただの被害者


わたしの娘は生まれつきの「アトピー」でした

アトピーって、医者は何も解明できていません

「遺伝ではない」んですよ

アトピーは、二世代前の人からの生活が影響するそうです

ということは、わたしと前夫の両親からの食生活などが娘のからだに影響を及ぼしているということ

特に2歳ごろからひどいアトピーでした

病院で飲み薬とステロイド軟こうを処方され、医師から「全身に塗るように」指示があり
その通りしていた時

知人から「ステロイド使い続けて目が見えなくなった人がいる」と聞き

ちょうどそのころ、娘の両足 膝から下が汚れたように黒くなってきて

医師に「ステロイドの長期使用が原因と思うのでステロイド軟こうをやめたい」

と言ったが

医師は「大丈夫 それが原因なら、患者にステロイドを毎日塗ってるぼくの手がすでにどうにかなってるでしょ?」と言われた

だけどわたしは原因がそれとしか考えられなく自分の判断で使用をやめると

即、娘の脚が元通りの色になりました


他にもステロイドの害はありました


娘も衣食住の改善によりアトピーが良くなった経験があるので・・

ステロイドをやめた数年間のリバウンドはものすごく、特に半年間は顔と手から汁が出て
「ケロイド状態」でした

だけど、それは良くなるための好転反応

衣食住を自然なものにすると
自然治癒力が発揮されて
自分で自分を治そうとします

それが、見た目はひどくても「好転反応」

皮膚の状態がよくなるために、必要な「見た目にひどい時期」だったのです

この時期を乗り越えなければ、アトピーはよくなりませんでした

だけど、この日本では、そういうことを理解できている「医師」は、

残念ながら「皆無」です


日本の医学は「薬学」で、「薬で症状を一時からだのなかに押し込んでしまうだけ」の

ただの「対症療法」であり、病気を根本的に治す「原因療法ではない」から


いつまでたっても症状の根源であるものが、からだのなかに入ったままだから・・
外へ出してしまうことがないから・・・

治りません


だけど、怪我などでは消毒が必要なこともあるし、水洗いや消毒がきちんとできておらず

高熱が出て命に危険があるとか、部分的に切断しなければ生きていけなくなるなどの場合には、抗生剤などが必要になる場合もあると思っています


わたしはそういうことを理解しています

医師はアトピーを治せない


なので皮膚病でかゆがっていたり、毛がはげたりとか・・

そういう症状だけを見て犬猫を「皮膚病なので殺処分」

なんてことをしている行政機関の獣医師免許を持つ職員たちは

完全に間違っていると思っています


だから「チイ」も
獣医師が「絶対に移る」っていったけど

わたしは
「絶対なんて言葉、軽々しくいっちゃだめだ
獣医師の信頼度を落とすだけ」

と思っています

チイはうちに来て、毛がはげた部分はなかなか治ってはこなかったけど
かゆみがおさまりました

ご機嫌で過ごしていました


10月18日の夜中に、「チイ」は出発しました

その1か月前ごろから後ろ足が弱ってきたな・・と思っていて

10月15日に一回ふらつきました

16日はものすごく食べたので「大丈夫」と思っていましたが

17日は水しか飲まず、でも水はたくさん飲み

18日も水は飲んだのだけど、その夜中に出発しました


その頃チイは、自分の寝床で安心して寝ていることが多く
でもごはんや水は、ちゃんと歩いて飲みに来ていました

19日の朝、呼吸が止まったチイをみつけた時も、
チイはごはんの前に横たわっていました

「チイは、ちゃんと自分の足で、自分の力でごはんを食べにきたんだ
チイ、えらいな」

↓19日、昼ごろの写真
いつもと変わらないチイ
カイもそうだったけど、呼吸が止まってもまだチイはやっぱりここにいるんだ

って、絶対にそう思うことができました
 ↓チイ、笑ってるもん


 ↓チイの下あご
動物はものではありません
動物は売り買いする生きものではありません

わたしは最近、動物は人間よりも崇高な生きものだと
思うようになってきました




↓今年夏のチイ



チイ、今度生まれ変わる時は
地球じゃなくて
幸せになれる星に
生まれてくるんだよ

わたしにこんなこと言われなくても
動物たちは
みんなそうなれる

だって
人よりよほど
崇高だもの

なぜなら

人間なら
この状態で生き生きと暮らすことが
できるほど
高度な精神を持っていないから










2015年11月11日水曜日

11.15(日) 明石公園 里親譲渡会/ご支援のお礼

☆犬猫の譲渡会開催

明石公園 東芝生広場

11月15日(日)

12時~14時

雨天中止

主催 全ての生命を尊ぶ会
当日の連絡先
09037225924 武田


☆ご支援のお礼

9月25日の譲渡会場にて

●猫「みえ」の里親さまより1万円
●明石市Fさま(ご夫妻で捨て猫を助け保護して譲渡された方)より1万円
●この日、譲渡した子猫「こたろう君」の里親さまより3千円

10月 振込によるご寄附

●兵庫県 Yさま 2千円
●兵庫県 Oさま 6千円
●大阪府 Tさま 3万円
●兵庫県 Yさま 3千円
●大阪府 ㈱マリーンサービスさま 3万円

11月 振込によるご寄附

●兵庫県 Yさま 1000円
●大阪府 Tさま 3万円
●大阪府 ㈱マリーンサービスさま 3万円

北海道 黒豆君(神戸西警察出身 黒ラブ)の里親さまより


もちもちトローリの「きたあかり」10キロ
めっちゃおいしい
(夫)「やっぱり北海道産はちがうなあ~~」

じゃがいもをいただいたKさま、そして、いつもご支援くださいますみなさまに

わたくし武田弥生と、当会のわんにゃんより

心から

 ☆ありがとうございます☆


2015年11月10日火曜日

動物殺しは「いじめ」=「差別」

☆昨日ネットがつながりました


自分の身体の問題、民事訴訟、刑事告訴の仕事、「健全な心身を創ることが、社会をまともな方向に動かす」・・そのために新しく始めること(これは、動物にやさしい心を持つ人が増えるための根本的なこと

これからいろんなことをやるために、そしてもちろん動物のイノチの尊重・・・

これまでやってきたことは、人として、一番大切なことなので
そしてそれらは全てつながっていることなので

根本解決を目指して

行動していきます


犬猫の殺処分も、野生動物を殺すことも、畜産動物を殺すことも

わたしは全て

「いじめ」だと思っています


わたしは「いじめ」に屈しない


民事訴訟相手の京都府在住MM・HM・刑事訴訟相手の鳥取市在住MN・そして兵庫県在住で神戸市動物管理センターの犬猫の殺処分に強い影響を過去に与えたSM

この4人の「ネットおたく」達から受けた、そして今も受け続けている

「ネット集団いじめ」には

わたしは、絶対に屈しない


彼女らは、一人では何にもできない典型的な
とても気の弱い

「いじめっ子」

気が弱いから

集団でしか、ネットの世界でしかしゃべれない


わたしとは真逆の人間たち


その4人に、わたしは真っ向から立ち向かう
たった一人で


わたしが幼稚園の時に、母親が先生に言われた


「この子、チ●チ●忘れて産まれて来たな」


わたしは、女のネチネチが大っ嫌い
それは昔から

だからたぶんフェイスブックとかも症に合わないんだと思う


この、女4人から受けているいじめは、わたしだけへ向けたものではない

この4人は、みな犬猫殺処分肯定派

彼女らは、「殺処分反対派」のわたしのことが憎くて仕方ないみたい


だからネットにウソを書きまくって
「全ての生命を尊ぶ会」と「武田弥生(井上弥生)」を、

どんな手を使ってでも
たたきのめそうとする

わたしは昔から卑怯で汚いやつらが大嫌い


今これを書いている場所は、今までわたしが世話した犬猫や
わたしと出会うことなく殺処分された犬猫

人間に殺された野生動物とか、、みんなが

わたしをこの場所に導いてくれた

って思ってる

だって、わたしは弱い命を救うことに純粋だから

だからこんな出会いをくれて

もう公害で
死にそうに辛くて
死んだ方がましだと思ったけれど

あの子らがわたしを導いてくれた


ここに着く寸前に

神戸西警察から引き取って里親さん宅で亡くなった

小型犬「モモ」とその子供「そら」のことをちょうど思い出していた

この場所は、この子らに関わりある土地だったから


避難場所を求めて来たこの場所にいた

お父さんとお母さんは「わたしの命の恩人」

わたしは「籍」「血縁」なんてどうでもいい人


神戸市の実母や兄姉とは縁がない

一番大切な「命」の面でわかりあえない親族なんてどうでもいい


血の通った親に育ててはもらった

お金・食べるもの・着るものでの苦労はなかった
両親そろっていた


でもね

「愛」って、「心」って
そんな安っぽいもんじゃあない


わたしのからだは血の通った両親が育てたけれど
わたしの心は
他人が育てた

わたしの心を育ててくれたのは、血の通った肉親ではなく
戸籍でつながった肉親ではない


今も思い出すのは

子供のころにやさしくしてくれた

「神戸電鉄」の運転手さんや車掌さん

それから
「木津駅近くに住んでいた名前も知らないおばあちゃん」


最近特にこの人らを思いだし、感謝し、涙が出てくる


わたしはたぶん

この人らのおかげで
弱い動物たちの気持ちがわかるんだろうと思う
心がまともに育ったんだと思う



親に差別を受けて育ったから

動物たちを差別しないんだと気付いた


人も差別しないんだと気付いた


「差別」=「いじめ」

わたしはいじめない

わたしは
「助ける命」と「助けない命」を選ばないし選べない

だって
自分が差別を受けていやだったから差別はしないんだ


わたしをいじめる4人は
殺処分肯定派


殺処分する命と殺処分しない命を選べる人は
差別をする人

=いじめっ子


いじめっ子は、大っ嫌い


いじめっ子がいる限り、差別がなくならないから


わたしは
わたしの道をまっすぐに生きていけば

必ず、勝手にその方向に導いてくれるもの

そのまっすぐには、もちろん努力があってこそ
その努力が、この先ここで、からだの敏感なわたしがどうなっていくのか、、結果に出ると思う


実家で活動していた時、幼馴染のお父さんが生まれた子猫を川に捨てようとしてて
わたしが話をして親猫に避妊手術を受けて(わたしがかかりつけ医に連れて行って)おっちゃんの
家に連れて帰った
(手術費はおっちゃんが出して、ありがとうと言ってくれた)

実母は犬猫に冷たく、わたしが福知山へ行くことになっことを、
猫を返す時におっちゃんに話した

おっちゃんはわたしに言った


「お母さんにはお母さんの考えがあるんやろう

あんたはあんたの信念持ってやればいいんや」


その場で涙があふれた

車に乗って

「あれ?あたし
子猫川に流して殺そうとした人になぐさめられたわ・・」って


そういうのが
わたし


だからこれからも
わたしはわたし

間違ってないよ

理不尽なけんかふっかけられて
そのまんましてたら

いじめを受けたままのことになる

そりゃそのままにしててもいいんかもしれんけど

そういう人らは

「集団でいじめ」するやつらだから

「集団で一人をいじめる」=「ただの弱いものいじめ」

だから

わたしは
絶対にはっきりします



カイちゃんが今朝出発しました

ブログを休んでるあいだにチイが出発しました


明日以降、書きます


全ての生命を尊ぶ会

武田弥生